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温泉でほっこり!お勧め日帰り温泉!山形 銀山温泉編

山形県
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銀山温泉 尾花沢

  • 今回は山形市内から車で1時間半くらいで行ける比較的近場の銀山温泉です。道中結構な山道の所もありますが冬場で無ければそんなに苦にならない道のりです。冬場は結構雪が積もりますから注意しないといけませんけど。銀山温泉についたら無料の共同駐車場がありますのでそこに車を置いて歩いて行きましょう。写真の銀山温泉まで少し距離がありますがぼちぼち歩いて下っていくと川沿いにタイムスリップしたかのようなレトロな景色が広がってきます。この雰囲気はたまりませんね。これに雪が積もっていたりすれば最高ですけど。銀山温泉はかつて江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来しているそうです。
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  • 大正末期から昭和初期に建てられたこれらの洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べています。この独特でノスタルジックな日本情緒漂う景色の広がりをぜひ堪能してみてください。また夕暮れになるとガス灯に火がともりますが冬になると雪化粧をした街並みが外灯によく映えます。雪明りの中を歩いていると本当にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。温泉だけでなく足湯などもあります。「和楽足湯」は銀山川のすぐそばにあり源泉をそのまま使用した足湯に足を入れれば歩き疲れたふくらはぎの疲れも癒されること間違いなしです。歩き回れる範囲内にカフェ・食べ歩きスポット・おみやげ屋も充実しており、散策が楽しい温泉街です。
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  • 温泉街を歩いて行くと突き当りに白銀公園がありその公園入口には落差22mの迫力ある「白銀の滝」があり陰イオンをそこら中に巻き散らしています。ここには大小2本の滝があって天気による水量によっては3本目が流れる分岐滝にも見えることがあります。この滝は滝壺の近くまで歩いて行けますから是非その迫力を味わってほしいものです。また対岸の展望台からも滝しぶきの心地よさを感じることができます。暑い日にはこの滝の清涼さはたまらないですね。
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  • 写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが滝口には朱色のせことい橋が架かっていてそこを渡った白銀の滝の少し上流には「籟音の滝」が流れています。またその先には「銀鉱洞(延沢銀山跡)」もあり坑洞内には黒ずんだ岩肌を貫いて歩道橋が付けられています。息をのむ静けさとひんやりとした冷気にまるで別世界を感じるかもしれません。
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  • 銀山の木々に囲まれ、眼下に轟々と流れる滝の音と滝を愛でながら入る温泉は最高です。開放感あふれる露天風呂に浸かりながらゆったりとくつろげば日頃の憂さもどこ吹く風です。【公式】滝と蕎麦の宿 瀧見舘 (takimikan.jp)。旅館だけでなく地元の人たちが管理する共同浴場でも気軽に日帰り温泉入浴ができます。この共同浴場もリーズナブルな価格だけではなく地域に根差した雰囲気も魅力的です。有名な建築家・隈研吾氏デザインの建物でモダンな造りながらどこか懐かしさを感じさせてくれます。銀山温泉共同浴場「しろがね湯」 | 隈研吾建築都市設計事務所 (kkaa.co.jp)
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  • その他にも特徴ある温泉宿がたくさんあります。ナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性高温泉)の温泉とレトロな雰囲気が楽しめる独特な温泉街です。是非一度行ってみてください。

銀山温泉 ~ 大正浪漫の郷愁を感じるノスタルジックな町並み ~ (ginzanonsen.jp)

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