銀山温泉 尾花沢
- 今回は、山形市内から車で1時間半くらいの銀山温泉です。
- 共同駐車場から歩いていくと、川沿いにタイムスリップしたかのようなレトロな景色が広がります。
- 銀山温泉は、かつて江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来しています。
![](https://www.kosiannyoritsubuann.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0253-1024x512.jpg)
- 大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、独特なノスタルジックで日本情緒が漂う景色が広がります。
- 夕暮れになるとガス灯に火がともり、冬は、雪化粧をした街並みが外灯によく映えます。
- 足湯などもあり、「和楽足湯」では銀山川のすぐそばで源泉をそのまま使用した湯に浸かれ、歩き回れる範囲内にカフェ・食べ歩きスポット・おみやげ屋も充実しており、散策が楽しい温泉街です。
![](https://www.kosiannyoritsubuann.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0051-1-512x1024.jpg)
- 温泉街を歩いて突き当りには、白銀公園があり、公園入口には落差22mの「白銀の滝」があります。
- 大小2本の滝、水量によっては3本目が流れる分岐滝にも見えることがあります。
- 滝壺の近くまで歩いて行けますし、対岸の展望台からは、滝しぶきの心地よさを感じることができます。
![](https://www.kosiannyoritsubuann.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0053-512x1024.jpg)
- 滝口には朱色のせことい橋が架かり、白銀の滝の少し上流には「籟音の滝」が流れています。
- 「銀鉱洞(延沢銀山跡)」もあり、坑洞内には黒ずんだ岩肌を貫いて歩道橋が付けられ、息をのむ静けさとひんやりとした冷気にまるで別世界を感じるかもしれません。
![](https://www.kosiannyoritsubuann.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0147-512x1024.jpg)
- 銀山の木々に囲まれ、眼下に轟々と流れる滝の音と滝を愛でながら入る温泉は最高です。開放感あふれる露天風呂に浸かりながら、ゆったりとくつろぎましょう。【公式】滝と蕎麦の宿 瀧見舘 (takimikan.jp)
- 地元の人たちが管理する共同浴場で、気軽に日帰り利用できる温泉もあります。リーズナブルな価格だけではなく、地域に根差した雰囲気も魅力です。有名な建築家・隈研吾氏デザインの建物で、モダンな造りながら、どこか懐かしさを感じさせてくれます。銀山温泉共同浴場「しろがね湯」 | 隈研吾建築都市設計事務所 (kkaa.co.jp)
![](https://www.kosiannyoritsubuann.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0049-1024x512.jpg)
- その他にも特徴ある温泉宿がたくさんあります。ナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性高温泉)の温泉とレトロな雰囲気が楽しめる独特な温泉街です。是非一度行ってみてください。
コメント