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『海ほたる/東京湾にぽっかり浮かぶあれは何?』津々浦々旅!千葉

千葉県
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海ほたるの展望台から見える白いものは何?

海ほたるパーキングエリアは千葉県木更津市中島地先海ほたるにある東京湾アクアラインのパキングエリアです・・・パーキングエリアではありますが店舗の規模はなかなかのもので展望デッキやモニュメントや幸せの鐘などがあり御当地グルメも堪能でき日本夜景遺産にも指定されています・・・名前の由来は一般公募したところ「海上に浮かぶ光」ということで「海ほたる」となり同名の生物をキャラクターとして使うことになったそうです・・・今日ではパーキングエリアの名称から転じ人工島自体を「海ほたる」と呼ぶ場合もあります。

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  • 木更津人工島の町丁名は「千葉県木更津市中島地先海ほたる」で木更津人工島は川崎からの東京湾アクアトンネルと木更津からの橋部分を連結する目的で作られました・・・アクアラインでは川崎人工島(風の塔)と並んで2番目の人工島となります・・・ということは川崎寄りの白い建造物は風の塔なんですね・・・風の塔は川崎市浮島の沖合約5kmに作られた直径約200m深さ75mの人工島です・・・風の塔の上には高さ90mと75mの大小2つの塔がそびえていてこれらはトンネル内部の空気を排気したり外から空気を送気したりするための施設だそうです。
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  • ちなみにウミホタルさんとは夜行性の日本沿岸に生息する青く発光する発光性介形虫であり最もメジャーな種となります・・・成虫は長さ2~3.5mmでメスがやや大きく全身を透明な2枚の背甲で楕円球状に覆っており米粒のような姿をしています・・・背甲は蝶番状で自由に開閉し甲に覆われた軟体部には7対の付属肢を持っています・・・第1肢と第2肢は触角で第2触角を遊泳に用い第3肢の大顎と第4肢の小顎で共に捕食のために使います・・・うちわ状の第5肢は背甲内に海水を循環させる役割を持ち小さな第6肢がこれに付属しています・・・第7肢(清掃肢)は背甲内の掃除を担い抱卵・放仔時にも活躍するそうです・・・昼間は海底の砂中で生活し夜間に遊泳して捕食や交配を行います・・・沿岸生物のほとんどは潮汐サイクルに支配された生活リズムを持ちますがウミホタルさんは月齢による支配を受けているようです。
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  • 上の写真は海ほたるパーキングから見た横浜方面ですが天気が良くて雲が少なければ富士山も見えるようです・・・今回は残念ながら富士山は見えませんでした・・・またの機会に・・・下の写真は東京方面ですがスカイツリーが見えます・・・近くから見ても大きいなと思うのですが遠くから見るとその高さが目立ちますね。
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海ほたる~東京湾に浮かぶパーキングエリア (umihotaru.com)

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