温泉でほっこり!お勧め日帰り温泉!山形 米沢編

山形県

姥湯温泉 枡形屋

  • 吾妻連峰の北側、標高1300Mの奥深い谷間に位置し、奇岩怪岩がそびえ立つ絶壁に三方を囲まれ、本当にこんな所に温泉があるのと疑いたくなるような開湯450年の温泉です。
  • 原生林が生い茂る山奥、時折カモシカが姿を見せる大きな露天風呂が二つあり、温度も高温で、谷川の音、鳥のさえずりをききながら、渓谷美を仰いでの入浴は心身共に癒されること間違いなしです。
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  • 岩壁から噴き出す湯口は、六ヶ所で、唯一の温泉宿、桝形屋にはそのうち一本を引いています。
  • よくこんなすごい渓谷から温泉引いてますよね。
  • 後奈良天皇時代天文二年(一五三三)大字大沢の遠藤大内蔵が発見して開湯、のちに桝形屋を開業し、現在の当主は一七代目になります。初めて見つけた人びっくりしたでしょうね。
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  • 受付時間:9時30分~15時30分です。
  • 混浴露天風呂 1箇所 / 女性専用露天風呂 1箇所 です。
  • 51度の単純酸性硫黄温泉 青い色が美しい乳白色の源泉かけ流しです。
  • くねくねと車で山道を登って行き、ほんとにこんなところに温泉があるのかと不安になる道中でしたが、橋の手前の枡形屋の駐車場からさらに約250m徒歩(宿の手前約100mが登り坂)になります。これが結構しんどいです。
  • そんな苦労しながら、到着した温泉は本当に最高で、まさに秘湯中の秘湯です。冬は雪深いところなので、秋までが温泉に入るチャンスです。秋は紅葉がすごそうですね。
  • 枡形屋のホームページに、こんなことが書いてありましたのでご注意ください。
  • カーナビゲーションをご利用の際、「名称」「施設名」にて登録されますと機種により正しく案内されない場合がございます。ナビをご利用の際には、宿の住所を登録してください。また、桝形屋案内所の電話番号を入力した場合は、案内所へ誘導されます。 (案内所は宿より30キロ離れた場所にあります。)
  • 本当に山奥のぽつんと一軒家です。一軒家といっても立派な旅館ですが。
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【電車をご利用の場合】

  • JR東北新幹線 「福島駅」乗換え ≫ JR奥羽本線「峠駅」下車
  • 送迎車あり(宿泊者のみ・要予約となりますが、すべての電車到着時間に送迎することはできないそうです。)
  • 徒歩の方は峠駅より8km.[約2時間20分]

【お車をご利用の場合】

  • 東北自動車道 福島飯坂I.Cより国道13号線「米沢方面へ」(約20分) ≫ 米沢市板谷より山道14km(約40分)

姥湯温泉 桝形屋 山形県米沢の秘湯|秘湯姥湯温泉 (ubayuonsen.com)

滑川温泉 福島屋

  • 文明8年(約530年前)に温泉が発見され、宝歴13年(約250年前)に、上杉藩主の許を得て開湯されたそうです。歴史はなかなか古いですよね。
  • 姥湯温泉よりやや低い位置にあり、・・・やや低いといっても標高約850mの高さにある山の中の秘湯です。
  • 付近には、亀滝・布引滝・日本の滝百選に選ばれた大滝など、数多くの名勝があり、陰イオンを浴びるには最高の場所ですね。リフレッシュできます。
  • 源泉掛け流し、3つの自家源泉からは乳白色の濁り湯が絶え間なく浴槽に注がれています。
  • 前川を見下ろしながらの入浴できる岩の露天風呂は、開放的で、ダイナミックな四季折々の自然と一体となることができる秘湯になっています。
  • 最高のお湯ですので是非お出かけください。

滑川温泉 福島屋【公式サイト】 (namegawa-fukushimaya.com)

白布温泉 西屋

  • 西吾妻山系の静かな山懐、標高850メートルあたりにある白布温泉は、開湯以来700年余の歴史をもっております。
  • 上杉米沢藩主の常宿として知られた茅葺の「東屋」「中屋」「西屋」の3軒が、日本の原風景とも言える懐かしい景観を作り出していましたが、平成12年の火災で東屋と中屋が残念ながら焼失し、その後「東屋」は新築され和風旅館として再興しました。
  • 西屋は江戸時代より残る築約200年の茅葺入母屋造りの母屋で、昔ながらの木造建築が特徴で重厚なたたずまいをみせています。
  • 江戸末期に御影石で造られたという浴室は、湯治場の名残の打たせ湯もあり、700年の時を経て今なお、変わることのない天然温泉が滔々と湯船にあふれています。 
  • 本当にもったいないぐらいのお湯の量があふれ出しており、これだけあふれ出しているとすがすがしく気持ちいいですよ。

湯滝の宿 西屋 白布温泉 (nishiya-shirabu.jp)

白布温泉 東屋

  • 1312年に開湯された白布温泉は、江戸時代に「奥州三高湯の一つ」として愛されていました。
  • 奥州三高湯とは「福島高湯温泉」「山形蔵王温泉」「白布高湯温泉」(現白布温泉)です。
  • 西屋の紹介でも書きましたが、2000年、隣家からの出火で、江戸時代からのかやぶき屋根の宿は消えてしまいました。
  • せっかくの歴史的遺産が残念な限りです。
  • 自慢の滝湯(打たせ湯)もあり、湧き出る天然自噴の温泉は無色透明で無臭・無味の硫酸塩泉で湯量も豊富(毎分1500L)な温泉です。
  • 西屋とはすぐ近くですが、また趣が違っていい温泉です。
  • 毎年6月12日に「源泉まつり」 が開催され、100年毎の大祭には一体の地蔵尊を奉納して、これまでの感謝と永遠の湧出のお願いをしているそうです。

【公式】白布温泉 東屋 (shirabu-higashiya.com)

小野川温泉 湯杜 匠味庵 山川

  • 一度泊まらせていただいたことがありますが、趣のある温泉宿です。
  • 小野小町が身体を癒したといわれる美人の湯です。
  • 温泉は、「良実の湯」と「小町の湯」があります。
  • よしざね湯は、風情ある岩造りの露天風呂と石造りの大浴場があり、源泉掛け流しの温泉は、じわっと体の芯から温まり、日頃の疲れを癒してくれます。
  • こまちの湯は、広々とした石造りの大浴場とお一人様用の露天檜風呂があります。
  • 化粧水のような泉質の温泉に浸かれば、身も心も生まれ変わったような湯上り感が得られます。
  • 食事もおいしく、米沢の食を堪能できます。
  • 日本三大和牛の米沢牛を始めとした上質な肉料理を中心に、伝統野菜、山菜、郷土料理など多彩な味を愉しめます。

【公式】湯杜 匠味庵 山川|山形・米沢市小野川温泉の旅館 – 高見屋グループ (syomian-yamakawa.com)

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