『ウミテングの仲間』総集編 ダイビング‐フォト‐tsubuankun

Dive-photo まとめ 分類
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ウミテング科はトゲウオ目に所属するお魚さん達でウミテングさんやテングノオトシゴさんなど熱帯から温帯にかけての海で暮らす底生魚です。学名の由来はギリシア神話に登場する伝説の天馬ペガサスから来ています。ウミテング科の仲間は最大で全長14~18cmほどの小型魚類で独特な形態をもつことで知られています。体は上下に平たく縦扁し硬い骨板で覆われています。平たく伸びた吻の下に開く口は小さく歯を欠き顎を突き出す機構は一般的な魚類とは異なっています。

ウミテングさんはもしかして地球外生命体?(改)柏島

  • トゲウオ目ウミテング科に属するウミテングさんはほとんど動かないので遠くから見ていると最初は砂地に枯葉のようなものが落ちているだけなのかと思いました・・・でも近づいてよく見てみるとなんとそれは枯葉ではなく不思議な形をしたお魚さんではないですか・・・近くで見ても最初はお魚さんだとは思えなかったのですがびっくりです!・・・沿岸部の浅い砂地に生息するこのウミテングさんは長く突き出た口を天狗の鼻に見立てて命名されています・・・でも何処がどうなっているのか分かりにくい体をしていますよねえ・・・ウミテングさんの口は突き出た額の先端ではなく付け根の下側にありま~す。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
  • 下の写真ではよくわかると思いますが口が突き出た先端ではなく付け根の下側に確かにありますね・・・ウミテングさんの特徴的な長く突き出た口の先は丸みがあり体の背中にあたる部分は硬い骨板でおおわれた凹凸があります・・・色合いは褐色や灰色や黄土色などで網目状の模様があり胸びれは優雅なうちわを広げた様になっていてまさに摩訶不思議なテング様です・・・鰭を広げてくれると何となくお魚さんだとわかるのですが本当は地球外生命体ではないでしょうか?
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
  • ウミテングさんは基本あまり動かなくてじっとしている事が多いのですが移動する時は細長い腹びれを使って這うように移動します・・・動きは極めて遅くその動きもお魚さんらしくはないですね・・・ウミテングさんの大きさは小形で全長10cm内外のものが多く最大で15cmほどです・・・浅い砂泥底で暮らしていて小型の甲殻類やプランクトンを餌としていますが何度見ても不思議な形なのでまるでかれた木の葉が漂っているようです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ウミテングさんの不思議な体形とその動き

他人から辛かろうと言われても関係ない

ウミテングさん自身がいや自分は幸せですと言えばそれでいい

そんな人に誰が何を言おうと関係ない大事なのは自身の心のありよう

人はいつかは必ず終わりがくるのである

できれば熱意をもち続け前進しながら終わりたい

今日一日一瞬をどうやって生き切るか

自分は幸せですと言えるように毎日真剣に自身に問いかけたい

コメント

タイトルとURLをコピーしました