セブ島 総集編 ダイビング‐フォト‐tsubuankun

Dive-photo まとめ エリア
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日本からアクセスの良い「セブ島」は、成田国際空港から約5時間30分。関西国際空港からは約4時間30分で行けます。大小7,641の島々で構成されるフィリピンの中で、南北に細長いセブ島の中心に位置する「セブ市」は、大きな商業施設や、オフィス、大学などがあり、活気にあふれる街です。セブ島の東に隣接するマクタン島には、ホワイトサンドビーチがあり、マリンスポーツを楽しむことができる屈指のリゾート地です。セブ島 | 【公式】フィリピン政府観光省 (philippinetravel.jp)

  1. オイランヤドカリさんってイメージと違って毛むくじゃら!
  2. カエルアンコウさんの匠の技!(改)
  3. カクレクマノミさんのスタイリッシュなコントラスト!(改)
  4. クマノミさん疲れてるのかな?ほうれい線が出てる!(改)
  5. グルクマさんの群れが大きな口を開けて食事中!(改)
  6. コテンフグさんはアザラシのゴマちゃん?
  7. シライトウミウシさんのロケット砲発射!(改)
  8. スケロクウミタケハゼさんの隈取が薄い!(改)
  9. スジモヨウフグさんはきれいなグリーンアイで何を考える?
  10. タツノオトシゴさんはどんな夢を?
  11. ツースポットブレニーさんの横顔とキャンディケインさん!(改)
  12. ナデシコカクレエビさんの隠された宝石!(改)
  13. ニセアカホシカクレエビさんのクリーニング準備完了!(改)
  14. ニセネッタイスズメダイさんは偽物じゃない!(改)
  15. ニチリンダテハゼさんの見事な日輪! (改)
  16. ネズスズメダイさんの幼魚?子供と大人の違いって!(改)
  17. ハシナガウバウオさんの後ろでびっくり顔!(改)
  18. ハナビラクマノミさんは何を想う?(改)
  19. ハナミノカサゴさんの優雅な泳ぎに騙されませんよ!(改)
  20. バブルコーラルシュリンプさんの体が?(改)
  21. ハマクマノミさんが極上ふわふわベットの上で!(改)
  22. ヒレフリサンカクハゼさんは海賊?(改)
  23. ヨウジウオさんがものすごく怒ってます!
  24. セブ基本情報

オイランヤドカリさんってイメージと違って毛むくじゃら!

  • 赤いきれいなソフトコーラルの上にヤドカリさんがいます・・・ソフトコーラルの小さなつぶつぶがフルーツケーキのトッピングのようでおいしそうです・・・ヤドカリさんは雑食性と聞きますがソフトコーラルも食べるのでしょうか?・・・そこのところは申し訳ございませんがよくわかりません勉強します・・・オイランヤドカリさんは眼柄と角膜の境界が黄色くなっているというのが特徴です・・・大きな貝殻から体を少し出して長めの眼をキョロキョロとこちらに向けて「なんだよお!」という表情をしていてかわいいですね。
  • 最初はオイランヤドカリさんの名前から派手な色に細めの体で妖艶という勝手なイメージを持っていました・・・でもこのオイランヤドカリさんはそのイメージと全く違っていて毛がもじゃもじゃで色合いもどうなんでしょうか?・・・それにごっつい貝殻を背負ってますよね重たくないのでしょうか?・・・せめてもう少しかわいい貝殻を背負ってくれていればと思うのは私だけでしょうか?・・・これだけ大きいと重いかもしれませんがこのオイランヤドカリさんにしてみれば広くて快適な豪邸かもしれないですね!・・・オイランヤドカリさんは珊瑚礁域のやや深場に住んでいて赤色型と黒色型の2種が知られています・・・写真のオイランヤドカリさんは黒色型でやや地味な色合いです。

カエルアンコウさんの匠の技!(改)

  • ユニークな風貌で人気を集めるカエルアンコウさんは海底の岩礁や砂地に岩かと思うような風貌でどっしりと居を構えています・・・特徴的なのは誘引突起の疑似餌をちょろちょろちょろちょろと使って小魚さんがエサと間違えて近づいてくるのを待ち伏せすることです・・・待ち構えている時は波に揺られながらゆうらゆうらしてのんびりとしているように見えますが小魚さんが近づいてきていざ捕食する時は大きな口を開けて獲物を一気に丸飲みします・・・なかなかの早業で匠の技を感じますよね・・・胸びれの筋肉はよく発達していて筋肉粒々の肉厚な胸ビレと腹ビレを手足のように器用に使って海底をのしのしと歩きますが遊泳はほとんどしません・・・まさに匠の頑固おやじといった感じです。
  • カエルアンコウさんの体は卵型でやや生活習慣病タイプのぽっこり体形で眼は極めて小さく老眼なのではないか?という印象を与えてくれます・・・口は大きく斜め上に開いていていつもむっとしているへの字口の頑固じじいを感じさせる口元です・・・体には小さな棘や皮弁が密生していて写真のカエルアンコウさんはほほにシミが浮き出ていて歴史を感じますね・・・変な印象を与えてしまったかもしれませんが大きくてがっしりした体形に小さなつぶらな瞳がかわいいカエルアンコウさんです・・・それにしてもじっと獲物を待ち伏せしているカエルアンコウさんは海底の岩などと見間違えそうです。
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  • カエルアンコウさんは体の色は白色やオレンジ色や赤色や黄色のものなど様々で斑や縞模様があるものなど変化が大きく実に多彩です・・・その中でも黄色から灰褐色のものが多いようです・・・周りの環境に合わせて目立たないようにしながら疑似餌で小魚さんを待ち伏せする匠のスナイパーカエルアンコウさんです・・・この科は従来「イザリウオ科」とされていましたが日本魚類学会の「日本産魚類の差別的標準和名の改名最終勧告」に従いカエルアンコウ科と改名されました。

自分が信じた一つの道を何十年と磨き続ける

そんな極めて稀有な存在として認められ

しかもそれを次の世代へ引き継ぐことができれば

匠としてこの上ない幸せである

私もそんな人生を送りたいものである!

カクレクマノミさんのスタイリッシュなコントラスト!(改)

  • カクレクマノミさんは全長が約10cmくらいあるのですがクマノミさんの中では細長い体つきをしていて結構スマートでスタイリッシュです・・・鮮やかな橙色の地に黒く縁取られた白い横帯が三本ありそのコントラストが美しく都会的に洗練されたカクレクマノミさんです・・・各ひれも黒と白の二重線で縁取られていてお洒落ですよね・・・カクレクマノミさんは生まれてきた時は全てオスで生まれてきますが成長し成魚になると一番大きい個体がメスになります・・・すごく進んだ世界ですよね・・・この一番大きなメスが死んだら次は2番目に大きなオスがメスに性転換するそうです・・・2番目の大きなカクレクマノミのオスさんは気が気ではないでしょうね・・・「あのメスが死んだら次は俺がメスにならないといけないんだ!・・・いつでもメスになれるように今から準備しとかないと・・・」っていう感じですかね・・・子孫を確実に残すためのこの性転換を「雄性成熟」というそうです・・・群れの中にひときわ強そうなごっついクマノミさんがいたらそれはメスなんですね。
  • クラウンアネモネフィッシュ:英名のクラウンは「王冠」のクラウンではなく「道化師Clown」の意味だそうで体の色からオレンジ・クラウンフィッシュともいいます・・・クラウンアネモネフィッシュさんは東の海域に分布することからイースタン・クラウン・アネモネフィッシュとも呼ばれていてカクレクマノミさんをウエスタン・クラウン・アネモネフィッシュと呼ぶ人もいます・・・ペルクラ・クラウンアネモネフィッシュ:ペルクラクラウンさんは鮮やかな色をしていて虹彩は明るいオレンジ色をしているため目が小さく見えるのに対してカクレクマノミさんは虹彩は黒いので目が大きく見えます・・・この写真のクマノミさんはぺルクラクラウンですかね?

もちろんその人の本当の価値は中身である事に疑いは無い

でも第一印象も本当に大切なのです

第一印象が悪いと他人があなたの本当の価値まで辿り着けない

辿り着いたとしても随分時間がかかってしまいます

もったいないですよねセンスを磨くことも大切なんです

クマノミさん疲れてるのかな?ほうれい線が出てる!(改)

  • さまざまなイソギンチャクさんの触手に守られながら共生するクマノミさん達は日本に6種類の仲間たちが暮らしています・・・クマノミさん・ハマクマノミさん・ハナビラクマノミさん・セジロクマノミさん・カクレクマノミさん・トウアカクマノミさんの6種です・・・もしかしたらまだ発見されていないクマノミさんが何処かに住んでいるかもしれませんがそう思うとワクワクしてきますね・・・このクマノミさん達はそれぞれの特徴を持っていてまた好みのイソギンチャクさんもあるようですがその中でも最も普通に見られるのがこのクマノミさんです・・・背中側が黒っぽくなっていてお腹側が橙黄色で明るく頭部と体側に白色横帯があることが特徴になっています。
  • この写真ではわかりませんがクマノミさんのオスとメスの違いは尾びれが黄色くなっているものがオスで白っぽいものがメスとなります・・・地域によって若干の変異がありますので気をつけなければなりませんが大きさは12cm程度になります・・・改めてクマノミさんを調べてみると日本に住んでいるこの6種以外にもいろいろな種類がたくさん存在していました・・・簡単に見分けられるものからどこが違うのっていうものまであってなかなか奥が深くて難しいクマノミさん達です・・・写真のクマノミさんのほほのところをよくよく見てみるとほうれい線のような筋が入っていますね・・・子育てで疲れてしまったのか敵からの攻撃に心神耗弱してしまったのかわかりませんが私の方をじっと睨んでいます・・・顔にファンデーションを塗っているようですがほうれい線を気にしているのでしょうか?

一生で心身傾け全力で取り組まなければならないこともある

でも身体を壊してしまうほどの無理はいけない

無理をし過ぎていないか一歩引いて自分を見直す

そんな事ができればいいがこれがなかなか難しい

だから親身になってくれる息抜きの達人を見つけよう

グルクマさんの群れが大きな口を開けて食事中!(改)

  • この写真の群れはおそらくスズキ目サバ科のグルクマさんだと思うのですが大きな群れで何か捕食中です・・・グルクマさんは動物プランクトンや小魚さんなどを食べますがプランクトンを濾過摂食するために鰓耙がよく発達しているそうです・・・近くで見るとグルクマさん達の「俺のごちそうだ!腹いっぱい食ってやる!」と言うような必死な表情が面白いですね・・・少しでもたくさん食べて生き抜くんだ!という強い意志が感じられますがそんなに大きく口を開いて顎がはずれないのでしょうか?・・・ちょっと心配になりますがグルクマさんにとっては普通のことなのでしょう!・・・グルクマさんの成魚は全長40cmほどでマサバさんやゴマサバさんに比べると小型ですが体高が高く太短くスマートな身体とは言えないお魚さんです・・・グルクマさんの背中側には黄緑色の地に黒い斑点列が縦方向に並んでいます。
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  • ちなみにマサバさんは全長50cmほどとグルクマさんより大きく身体は前後に細長い紡錘形で短い吻が前方に尖っていて横断面は楕円形です・・・グルクマさんに比べるとかなりスマートな体形ですね・・・マサバさんの背面は青緑色の地にサバ類独特の黒い曲線模様が多数走り側線より下の腹面は無地の銀白色をしています・・・よく似たゴマサバさんは腹面に小黒点が散在することと体の断面が円形に近いことで区別できます・・・この時グルクマさんは動物プランクトンを食べていたようですが光の加減でお腹を一杯にしようと必死で開けた大きな口と顔だけが妙に光り輝いていました・・・なかなかいい表情だと思いませんか?
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グルクマさんは必死に生きています

顎が外れそうになるくらい大きな口を開いて必死に食べています

グルクマさんにとって生きるのも日常で死んでいくのも日常

人も同じなのですが何故か人は2度死ぬという

それは肉体が滅びた時とみんなに忘れ去られた時の2度だと言う

だから人としての努力を決して怠らないでいたい!

ただただ死に向かうだけの人生は如何なものか?

人は必ず死を迎えるのだから死ぬ時を知り生くべき時を知っていたい

絶対は絶対にないのだから必死に生きてこそ光を放つことができる

理念を持ち信念に生きることができればそれで悔いは無し

必死に生き抜いた人は死んでもその人の影響は死ぬことはない

そして自分が死ぬ時に一緒に持っていけるものは?

それは富ではなく愛情にあふれた思い出だけ

コテンフグさんはアザラシのゴマちゃん?

  • コテンフグさんの体には黒色の小さな点がポツポツと散在するのが特徴でこの写真のコテンフグさんは灰色ですが色彩はとても変異に富んでいます・・・その色は灰褐色のものや黄色いものや青みがかかるものから黄色と灰色の二色に分かれるものなど様々な色が知られています・・・その中でも眼の周囲が黒っぽくなる個体や胸びれ基部が黒っぽくなるものが多いようです・・・岩陰に隠れてこちらの様子を伺っているこの写真のフグさんも目と胸びれのあたりが黒くなっていて色的には地味ですがなんともかわいい限りです・・・鼻のあたりにあるとげのようなものがありますね?
  • コテンフグさんは最大で全長33cmくらいに成長しますがアザラシさんやワンちゃんに似た丸い顔を持っているので「ドッグフェイスパファー」とも呼ばれています・・・確かに口のあたりがアザラシさんやワンちゃんの鼻にように見えますよね・・・鼻のような口周りと灰色の体に黒い斑点模様のこのコテンフグさんは確かにゴマちゃんに似ていてかわいいいですね・・・「ゴマちゃん最近何処に行ったのかと思ったらこんなところにいたの?」・・・こちらを見ている目がワンちゃんのように汚れを知らない純情そうな目で私の心を射抜きます・・・ちょっと気になったのですがコテンフグさんのお尻のあたりから二本の突起のようなものが出てきているように見えますが何でしょうか?・・・尻びれでもなさそうだし?・・・ちょうどお尻の後ろに何かいたのでしょうか?・・・怪奇現象!!

本質を知らないのに見ただけでかわいいと感じてしまう

守らなければと思ってしまう

もしかしたらそんな遺伝子が組み込まれているのか?

この感情は如何ともしがたい

第一印象の大切さを感じた一日でした

シライトウミウシさんのロケット砲発射!(改)

  • シライトウミウシさんは背面の周縁は白色でひらひらしておりその内側にきれいなオレンジ色から黄色の帯があり白色~青灰色と太い黒色線が3本ほど入っています・・・個体によってはさらにその間に細線が入ることもあったり途切れたり乱れたりすることもあります・・・お腹側は一番外側がオレンジ色で背側に向けて白色~青灰色の線と黒色線が入っています・・・このシライトウミウシさんは海綿などを食べながら体長9㎝程にもなります・・・結構大きくなりますよね・・・あんまり大きくなるとちょっと・・・ウミウシさんは小さめの方が私はかわいいと思います。
  • シライトウミウシさんは体表全体が白っぽくなる個体も見られますが触角と二次鰓は鮮やかな黄~橙色または赤色になっておりとてもきれいです・・・この写真のシライトウミウシさんはお尻の穴が丸く大きく開いていますね・・・これから中から何かが勢いよくぶわーっと発射しそうです!・・・危ない!気をつけろ~!!・・・シライトウミウシさんによく似たウミウシさんにタイヘイヨウイロウミウシさんやアンナウミウシさんがいます。
  • タイヘイヨウイロウミウシ:シライトウミウシさんは背面周縁が白色に縁どられていますがタイヘイヨウイロウミウシさんは外套膜の最外周に太い橙色の線が囲みその内側が白色になっています・・・アンナウミウシ:アンナウミウシさんは背面に点在する暗色の小さな斑点がシライトウミウシさんには無いという点で判別が可能です・・・アンナウミウシさんは背面中央部は水色で黒色の細点が密に入っていてますし体長は40mm程度です。

人の目を気にしすぎると自由がなくなって息苦しくなる

もちろん自分勝手はよくない

ひどい迷惑をかけるのもよくない

でも自分が心から望むことは遠慮せずに生きたい

もっと自由に生きていこう

スケロクウミタケハゼさんの隈取が薄い!(改)

  • スケロクウミタケハゼさんのようなハゼさんは動きが速くてシュッと動いてくれるので見つけようとしなくても「おっなんだ?何かいるのかな?」と気づくことがよくあります・・・スケロクウミタケハゼさんは体も小さいので怖いのはよくわかりますがあまり派手に動くと逆に目立ってしまいますので考えものです・・・スケロクウミタケハゼさんは比較的赤味が強いものが多いのですが住んでいるところによっては白色の個体になるものもいます・・・この写真のスケロクウミタケハゼさんも周りの色に合わせて体は白めです・・・スケロクウミタケハゼさんの特徴は眼から口先にかけて伸びる助六さんのような隈取の赤色のラインです・・・この角度からはちょっとわかりずらいですが少し薄めの隈取がかすかに赤くないですか?
  • 体の割に大きな頭を持っており平べったくなくちょっと高さのあることもスケロクウミタケハゼさんの特徴になります・・・このハゼさんも明らかに頭でっかちですよね・・・他のお魚さんにも言えることですが頭でっかちだと何か愛嬌がありますよね・・・人間の赤ちゃんもそうですが頭でっかちだと私は男ですがなぜか母性本能が出てくるのです?・・・エメラルドグリーンのきれいな瞳をしていますがこれもスケロクウミタケハゼさんのチャームポイントです・・・とても美しいと思いませんか?・・・ご存じ通りスケロクウミタケハゼさんの名前は歌舞伎の「助六」から来ているのですがこのスケロクウミタケハゼさんはちょっと控え目の隈取です。

確固たる信念がないと真に歌舞くことはできない

確固たる信念がないのに見た目だけ歌舞くのは如何なものか

中身がないと薄っぺらになってしまう

何をやるにしても難しいことは承知の上

周囲の声に惑わされず確固たる信念をもってやり遂げたい

スジモヨウフグさんはきれいなグリーンアイで何を考える?

  • スジモヨウフグさんが岩陰から顔をちょこんと出して緑色のきれいな目で様子を伺っています・・・結構大きめのフグさんなのに随分臆病そうな表情ですね・・・まあもちろんすべてのフグさんが攻撃的でエサに咬みつくかというとそうではないですよね・・・なかにはスジモヨウフグさんの様におとなしいフグさんがいてもおかしくないです・・・鼻のあたりにひげのようなひらひらした突起が付いていますがかわいい感じがします・・・でもよく見ているとこのスジモヨウフグさん何か獲物を狙っているようにも見えます・・・胸鰭のところの大きめの黒い斑紋と目の周りの黒いところがかわいい感じのポイントになっています・・・背中の縦筋がまだらになっていますが成長過程でしょうか?
  • スジモヨウフグさんは頭部から黄褐色や茶褐色の暗色の縦じまの模様があり体の表面には小さな棘があります・・・体の色は個体差があり明るい色をしたものが多いようですが暗い色のスジモヨウフグさんもいます・・・この写真のフグさんは明るめですね・・・スジモヨウフグさんは胸びれの付け根に大きな黒色の斑紋があります・・・体長は最大で45cmになる中型のお魚さんで水深が浅めの砂泥底を好みます・・・性格はほかのフグさんと違っておとなしめだそうです。

タツノオトシゴさんはどんな夢を?

  • タツノオトシゴさんが気持ちよさそうに寝ています・・・海藻に尻尾をしっかり巻き付けてユラユラしています・・・どんな夢を見ているのでしょうか?・・・美味しいものをいっぱい食べてお腹いっぱいになっている夢でしょうか・・・それとも小さな子供と一緒に遊んで微笑んでいる夢でしょうか?・・・お腹側がよく見えないのでわかりませんが育児嚢がないようですのでメスですかね・・・卵をオスのお腹の中に産んだ後で疲れているのでしょうか?・・・いずれにしろ幸せそうなタツノオトシゴさんです・・・眠っている間に知らないところへ流されないように海藻に巻き付けた尻尾を離さないでね!
  • タツノオトシゴさんは随分種類が多く世界で45種類ほど発見されているそうでこれだけいると区別が難しそうですね・・・日本に生息しているのはそのうち6種類だそうです・・・タツノオトシゴさん:尾びれは無く頂冠がとても高く目立つのが特徴です・・・タカクラタツさん:尾びれは無く頂冠はとても低く不明瞭で背中側に3個の暗色斑が並んでいます・・・オオウミウマさん:尾びれはありませんがタツノオトシゴさんの中で最大で25cmほどまで成長します・・・イバラタツさん:体に長く鋭い棘があるのが特徴です・・・サンゴタツさん:日本産のタツノオトシゴさんの中では最も小さい・・・エンシュウタツさん:ハナタツさんとも呼ばれていますが頭の上に突起がなく細長い角がたくさん生えています・・・このタツノオトシゴさんは上記の特徴からしてエンシュウタツ(ハナタツ)さんですかね・・・あれ!ピグミーシーホースさんも日本で見られますよね?・・・ということは6種類ではないですね?・・・まだまだ発見されていないタツノオトシゴさんがいそうで楽しみですね。

ツースポットブレニーさんの横顔とキャンディケインさん!(改)

  • キャンディケインピグミーゴビーさんは透明な体色に赤色の縞模様が特徴のベニハゼでさんですが比較的警戒心は低めですぐにササっと逃げだすことはありません・・・キャンディケインとは赤と白の縞模様がある棒状のキャンディの意味だそうで手前に写っているお魚さんは確かにおいしそうな甘い色をしています・・・ダイビング中に写真のような姿でよく岩の上にちょこんと座っているキャンディケインピグミーゴビーさんを見かけますが視線は鋭いですね・・・おいしそうなどと勝手なことを言ってすみません!・・・キャンディケインピグミーゴビーさんはあまり逃げないのですがなにしろ2-3cmと小さいのでピントが合わせづらいのが難しいです・・・私の腕を磨けばいいことですが・・・それにしてもツースポットブレニーさんと二人仲良く何を見ているのでしょうか?・・・何か気になることでもあるのでしょうか?・・・ちなみにキャンディケインピグミーゴビーさんはキャンディーケインドワーフゴビーさんとも呼ばれています。
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  • ツースポットブレニーさんはブレニー系の中でもダントツで小さくとても愛嬌のある顔をしています・・・上の写真の横顔もちょっと口を開いてとぼけたような顔をしていますね・・・ツースポットブレニーさんは大きくなっても5cm程度とカエルウオさんの中では最も小型の種類です・・・名前の由来である体側にあるツースポットの柄はちょっと顔文字に見えてしまう?ユニークなお魚さんです・・・上の写真の様にサンゴの上にちょこんと乗ったり下の写真の様に岩の間からひょこっと顔を出したりしてとぼけた表情と愛くるしい仕草はずっと見ていても飽きさせません。
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百聞は一見に如かずである

気になることや興味がわくことは躊躇せず

必ず行動して自分の目で確かめる

きっと新しい示唆に触れることができる

あなたにとっての新しい一歩を踏みだすことができる

そうあることを信じて

ナデシコカクレエビさんの隠された宝石!(改)

  • ナデシコカクレエビさんがフワフワした絨毯のような触手のイソギンチャクさんに守られながらのんびりと寛いでいます・・・他のお魚さんにとっては怖く見えるイソギンチャクさんでもエビさんにとっては優しくソフトなイソギンチャクさんです・・・透き通った体に淡い紫色と白い星のような小さな斑点がキラキラしてきれいですね・・・まっすぐに伸びた触角も白く光っていて繊細で可憐な印象を与えてくれます・・・ナデシコカクレエビさんの小さなハサミはよく見ると細かい白い点々模様になっており紫の縞々がコントラストになっていてとても美しくまるで宝石のようです・・・もう少しピントが合っていればナデシコカクレエビさんの美しさがもっと際立っていたと思うのですが申し訳ございません・・・それにしてもこの小さなはさみで何をつかむのでしょうかねえ・・・?
  • ナデシコカクレエビさんはニセアカホシカクレエビさんととてもよく似ています・・・でも第3腹節の紫色の模様がはっきりしていますのでナデシコカクレエビさんで間違いないでしょう・・・まさに「ナデシコ」という名前にふさわしい可憐さを私は感じるのでナデシコカクレエビさんだと思います・・・これは個人的な印象なのであてにならないかもしれませんが・・・ニセアカホシカクレエビ:ニセアカホシカクレエビさんは赤星ならぬ青星の模様が美しいカクレエビさんであることはナデシコカクレエビさんと一緒ですが腰の斑紋がピンク色であることが特徴です・・・ナデシコカクレエビさんの腰の斑紋は紫色です。

自分が得意とするそんな原石をみんな持っている

でも宝石は磨かないと全く光らない

それをどれだけ磨き続けるかにかかっている

でも自分では気づくことができないのが自分の原石

自分で見つけられない時は人の声に耳を傾ければいい

万象皆師である

ニセアカホシカクレエビさんのクリーニング準備完了!(改)

  • この写真のエビさんはひげも白くないし腰の模様も紫でないのでナデシコカクレエビさんではなくおそらくニセアカホシカクレエビさんだと思います・・・ちょっとぼけてるし大事な模様が角度的に見えていないのではっきりわかりませんが・・・ニセアカホシカクレエビさんの体は透明で藍色と白色がくっついた小さな斑紋が散在し背中には大きな白斑があって斑紋の前半は桃色です・・・ハサミ脚は白色と藍色の縞模様になっており尾は白く藍色で縁取られています・・・左のエビさんは中世浮力を取りながら右側のエビさんはハサミを開いて「さあクリーニングを始めましょうか?」と準備万端で私の方を見つめています。
  • ニセアカホシカクレエビさんはナガレハナサンゴさんやイソギンチャクさんを宿主としていますがうっかりしていると見落としてしまうほど上手にイソギンチャクさんの中に隠れています・・・でもこのニセアカホシカクレエビさんもご多分に漏れず魚に付いた寄生虫などを食べるお掃除屋さんでクリーニングする時はいつもからだを左右にゆらゆら揺らしながら・・・「お掃除してあげるよ~!僕はエサじゃないから食べないでねえ~!」とアピールしながら近づいてきます・・・小さいのに働き者の健気でかわいいエビさんです。
  • ナデシコカクレエビ:繊細なガラス細工のような透明な体に紫色と白色の模様がきれいなカクレエビさんです・・・ひげは白く腰の模様は紫色で目と目の間が白い線で繋がっていないのが特徴です・・・ちなみにアカホシカクレエビさんはひげは白くなく腰の模様はオレンジ色で目と目の間が白い線で繋がっています・・・ニセアカホシカクレエビさんはひげは白くなく腰の模様は桃色で目と目の間が白い線で繋がっていません。

まじめにコツコツと人のために一生懸命働く

自己満足だとか欺瞞だとか言われてもいいじゃないか

幸せかどうかは当事者同士いや本人が決めることである

私はそんな姿に心を打たれます

ニセネッタイスズメダイさんは偽物じゃない!(改)

  • 黄色が鮮やかな派手派手のネッタイスズメダイさん対してこの写真のニセネッタイスズメダイさんはややくすんだ黄色のため「ニセ」が付いてしまったのでしょうか?・・・もしそだとしたらニセネッタイスズメダイさんにとっては悲しい話ですよね・・・同じ仲間で同じような形をしているのにちょっとした違いで偽物扱いされるのは本人にとって心外です・・・他のお魚さんにも当てはまりますがこの「ニセ」という命名の仕方は何とかならないものでしょうか?・・・このニセネッタイスズメダイさんは繁殖期になるとオスは縄張りを持ちせっせと岩の下を掘ってすばらしい巣穴を作ります・・・その上巣穴の中に入り込んだ邪魔な小石やサンゴのかけらは口にくわえてポイっと外に捨てにいくというきれい好きでとても働き者のニセネッタイスズメダイさんなのです。
  • ニセネッタイスズメダイさんは苦労して手入れした巣穴がようやく納得した形で完成するとそこへメスを招待します・・・「僕のお家はどう?なかなかいいお家でしょう!」という感じで巣穴にお誘いしますがメスが気に入ってくれるとそこへ産卵をします・・・なんとこのニセネッタイスズメダイさんは基本的に複数のメスをお誘いするのだそうです!・・・なかなかのプレイボーイですね!・・・一方メスの方はというとこちらも別のオスの巣穴にも産卵するのだそうです・・・お互い様のオープンな関係のニセネッタイスズメダイさん達ですが実は確実に子孫を残すための知恵だそうです。
  • ネッタイスズメダイさん:胸びれ基底上端にある黒色斑は小さく体の色は一様に黄色で鮮やかです・・・ネッタイスズメダイさんは幼魚も成魚もほぼ同じ黄色なのですが黄色みは鮮やかで強く美しい感じです・・・ニセネッタイスズメダイさんは体の色がやや青味を帯びてくすんだ色をしていて胸びれの基底に青色の小さな斑点があります・・・ネッタイスズメダイさんもニセネッタイスズメダイさんも幼魚の頃には背びれ後方に眼状斑がありますが成長に伴い消失してしまいます。

他人の気持ちも考えないで勝手にあだ名を付けることがある

自分には他人の一部分しか見ることができないのにである

世の中に偽物何て存在しないすべてが本物である

だから他人がとやかく言うことではないのである

私も反省すること限りないです

ニチリンダテハゼさんの見事な日輪! (改)

  • ニチリンダテハゼさんは透き通るようなちょっと緑がかった白いしなやかな体に鮮やかなオレンジ色の縞模様が特徴のハゼさんです・・・体の真ん中にある背びれは大きな円形をしていてその真ん中に黒い円形の模様があります・・・この背びれが「ニチリン」の名の元になっていますが黒い円形模様ではなく赤い円形模様であればまさに「日輪」ですね・・・もう少しビシっと背びれが開いたところを撮りたかったのですが残念ながら若干旗がたるんでしまいました・・・ニチリンダテハゼさんが腹びれをびしっと立てて「今から旗を立てるからちゃんと見ててよ!」ってスマート&キュートな姿を見せてくれたのですが私の力量不足でうまく撮れませんでした・・・ニチリンダテハゼさんにせっかくご配慮いただいたのにすみませんでした。
  • ニチリンダテハゼさんはリラックスしている状態だと背びれを閉じています・・・と言うことはこのニチリンダテハゼさんは私を警戒して緊張しているということですね・・・ニチリンダテハゼさんストレスを与えてしまって申し訳ございません!・・・旗を閉じているとニチリンダテハゼさんだとちょっとわかりずらいのですが開いている時はまさに一目瞭然ですね・・・名前の通りお見事な日輪旗です・・・ニチリンダテハゼさんは体長は9cmほどになりますが主に砂溜まりやガレ場などにテッポウエビさんと仲良く共生しています・・・テッポウエビさんはすでに穴の中に隠れてしまっています・・・今回写っていないテッポウエビさんは巣穴の拡張と修理をニチリンダテハゼさんは天敵を発見し危険を知らせるというそれぞれの役割分担を果たしています・・・それにしても体の透明感といい鮮やかなオレンジの縞模様といい背びれの「ニチリン」といいなんとも凛々しい姿が大好きなハゼさんです。

能ある鷹は爪を隠すと言います

実力のある人がむやみやたらと主張誇示するのは如何なものか?

普段は個性能力を見せびらかす事なくそれでも爪を磨き続ける

他人が本当にその力を必要とするそんないざという時

最大限の力を発揮するってかっこいいですね

ネズスズメダイさんの幼魚?子供と大人の違いって!(改)

  • ネズスズメダイさんは大人になると青みを帯びたほぼ灰色一色でちょっと地味な感じというかいい意味で落ち着いた大人を感じさせるシックな色合いです・・・でも幼魚のころは口から眼の上方を通り背びれ基部にまで達する鮮やかな太めの青い線が地の黒色に映えてとてもきれいないネズスズメダイさんです・・・スズメダイさんにありがちなことなのですが大人と子供では全然雰囲気が違うネズスズメダイさんで下の写真の様に子供の頃は体の半分は白っぽくてそのグラデーションが素晴らしい大変美しくキラキラしたお魚さんです・・・ネズスズメダイさんはとても警戒心が強くて近づくとすぐに穴に隠れてしまいますが今回は逃げることなくおとなしく撮影させてくれました。
  • 「スズメ」というかわいい名前がついていますのでおとなしいお魚さんかと思いきや大人のスズメダイさん達は残念ながら結構気の強いお魚さんたちです・・・縄張り意識の強いスズメダイさん達は縄張りに入ってきた他のお魚さん達をチャチャっと追いかけまわしたりダイバーに対しても果敢にツンツンしてきたりします・・・子供の頃はこんなにかわいかったのに大人になると君も姿を変えてツンツン攻撃してくるのね~!!・・・このツンツンがスズメのチュンチュンに似てるからスズメダイと呼ばれているのかな?

あなたも私も子供のままでいることはできない

どんな生き物も変化し成長しそして老いていく

であるならばその日その日のベストを尽くし

苦しみも楽しみも味わい尽くそう

全力で生きることができればそれだけで最高!!

ハシナガウバウオさんの後ろでびっくり顔!(改)

  • ハシナガウバウオさんの体は円筒形で細長く口もニューっと長く尖っています・・・所謂ひょっとこ顔ですかね・・・体の色は暗褐色というかあずき色で身体の側面と背面に2本の細いきれいな黄色の縦帯が走っています・・・ハシナガウバウオさんの縞模様と体の色はカンガゼさんのトゲに紛れて目立ちにくいデザインになっています・・・そう言われればガンガゼさんの色にそっくりですね・・・ハシナガウバウオさんは何か危険を感じるとガンガゼさんの鋭く長いトゲのあいだに逃げ込んで敵からの攻撃を避けることができます・・・この写真のハシナガウバウオさんも私を警戒しているようです・・・先ほどひょっとこ顔と言いましたが訂正です・・・精悍な目で私をじっと見つめるスマートなハシナガウバウオさんでした・・・それにしても偶然映り込んだ後ろのハゼさんの表情がいいですね・・・「すごいなあ!ガンガゼさんにあんなに近づいて!・・・うらやましいなあ!僕にはできないなあっ!」ってびっくり顔で言っているようです。
  • ハシナガウバウオさんはガンガゼさんの棘の間をひょいひょいと巧みに泳ぎまわることができるすごいお魚さんです・・・きっとガンガゼさんをとても頼りになるガードマンのように思っていることでしょう・・・話は変わりますがウバウオ類は実は鱗がなく鰓蓋骨に1~2の強い棘を持っていて腹びれは岩などに付着するために吸盤に変化しているそうです・・・でもハシナガウバウオさんはこの吸盤の発達が悪いのだそうです・・・それで他のウバウオさんの様に岩などに付着している姿は見られませんがこれだけガンガゼさんの棘の間を巧みに泳ぐことができればそれだけで才能ですよね。

たまにポーカーフェイスの人もいる

でも心の中の状況は素直に顔に現れるものである

だから恨み妬みは心から取り除こう!

万象皆師の気持ちで日々過ごす

そうすれば互いを支え称え合う素晴らしい友ができる

そんな心を持ち続けたいものである

ハナビラクマノミさんは何を想う?(改)

  • ハナビラクマノミさんの大きさは9cm程度で体の色は薄めの橙色~赤色で頭に幅の狭い白色の横帯があります・・・この頭の白い横帯はハマクマノミさんにもあるのですがかなり太めで比べてみるとハナビラクマノミさんのはシュッと細目になっています・・・それと頭から尻尾にかけて縦の白いラインがあるのも特徴でハマクマノミさんとの違いがよくわかりますね・・・ハナビラクマノミさんを正面から見るとこの縦の白いラインが際立っていてまるでウルトラマンのように見えますよ・・・・ハナビラクマノミさんは潮通しの良いサンゴ礁域に住んでいてシライトイソギンチャクさんとセンジュイソギンチャクさんを寝床にしています・・・シライトイソギンチャクさんにはクマノミさんも好んで住んでいるしセンジュイソギンチャクさんにはカクレクマノミさんが好んで住んでいます・・・それぞれ好き嫌いがはっきりとあるようですが同じイソギンチャクさんでも何か違いがあるのでしょうか?・・・聞いてみないとわかりませんね。
  • カクレクマノミさんとハナビラクマノミさんが同居することはないのに対しクマノミさんとハナビラクマノミさんが一緒に住んでいるケースは多いようです・・・なぜなんでしょうか?・・・ハナビラクマノミさんはどちらかと言うとおとなしいクマノミさんなのであまり「僕はこう思います!」とは主張できないような気がします・・・ということはクマノミさんがハナビラクマノミさんと馬が合うのか?それともクマノミさんの心が広くて鷹揚なのか?・・・いずれにしろ仲良く暮らすことはいいことですね!・・・他のクマノミさんと比べるとハナビラクマノミさんは臆病で大人しくイソギンチャクさんへの依存度が高いのでイソギンチャクさんから離れる事は滅多にありません・・・いつもイソギンチャクさんの触手の間からこっそり辺りを伺っているハナビラクマノミさんでした。

リスクとメリットを明確にする

リスクがわかれば善後策を練ることができる

でもリスクを冒さないとメリットは得られない

どの程度までなら今の自分はリスクを冒せるのかそこが重要

リスクばかり考えていては前に進めない

でも無謀な冒険はギャンブルであり危険である

要はバランス!

ハナミノカサゴさんの優雅な泳ぎに騙されませんよ!(改)

  • スズキ目フサカサゴ科のハナミノカサゴさんは赤色やえび茶色や白色の縞模様があり目の上と口の下の肉厚の触手と扇子のような胸びれと長い背棘を持っています・・・普段はおっとりしてホワンホワンと泳いでいるハナミノカサゴさんですが背鰭・尻鰭の先端の棘の部分に毒がありその毒を注入して襲うこともあるそうです・・・怖いお魚さんですねえ!・・・下の写真のハナミノカサゴさんも「僕は何もしないから大丈夫だよう」っていう表情で泳いでいますが触らぬ神に祟り無しです・・・ハナミノカサゴさんによる死亡事故は報告されていないのですが刺されると激しい痛みを伴い患部が赤く腫れ上がり大変なことになりますからね・・・ハナミノカサゴさんは肉食性で主に甲殻類や小魚を食べるのですが夜行性であるため日中は岩の物陰や隙間に隠れ日没後に現れます・・・泳ぐ時は鰭をゆっくり動かす以外には身動きはせず海底を漂うようにして泳いでいるのですが捕食する時には体の色を変化させて周囲の藻や珊瑚に紛れて獲物に接近し吸い込むように捕食します。
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  • 私は見たことないのですがハナミノカサゴさんの繁殖は日没直前の海面の近くで行われます・・・求愛後にハナミノカサゴさんのメスは粘り気のあるゼラチン質を分泌して直径2〜5 cm球体を形成します・・・そしてその中に産卵した後にオスが精子を放出して受精させるそうです・・・球体一つあたりの卵の数は2000~15000もあり数日間海を漂ってゼラチン質が溶けてなくなった頃に稚魚が孵るそうです・・・孵化したばかりのハナミノカサゴさん達ってどんな感じなんでしょうか?きっと可愛いのでしょうが見てみたいものです・・・ちなみにミノカサゴさんとの違いはハナミノカサゴさんには下顎から喉の部分に縞模様があり背鰭・臀鰭・尾鰭の軟条に黒色斑があるところです・・・よく見ないとわからないですよね。

ハナミノカサゴさんに厳しさと優しさを感じるのは?

本当の優しさは怒らないことじゃない

怒らないのは他人との衝突を避けているだけ

でも本当の優しさって言われても難しい

誰もが嫌う事を進んでやり誰も気付かない所で努力する事

相手に寄り添い相手を理解しようとする心?

時には傷つける事を覚悟で平等に怒り本当の事を言うこと?

究極の優しさは相手の命をただただ想い続ける事

嫌われたって助けることが出来ればきっとその人の希望になる

太陽が氷をとかすようにいつでもやさしい気持ちでいれば

誤解や不信や敵意を雲散霧消してくれる

あたたかい笑顔はやさしさの世界共通言語

バブルコーラルシュリンプさんの体が?(改)

  • バブルコーラルシュリンプさんは体が透明で脚や触覚はまるで細いペンで描かれたような繊細な紫色になっており目を大きく見開いてよくよく見ないとどこにいるかわからないぐらい可憐なエビさんです・・・ミズタマサンゴさんの大きさからもわかるようにとても小さくて神秘的な雰囲気を持ったエビさんだと思いませんか?・・・このバブルコーラルシュリンプさんは他のエビさんの様にシュッと素早い動きで逃げたりしないのですが深追いするとミズタマサンゴさんの奥にゴソゴソとゆっくり隠れてしまいます・・・バブルコーラルシュリンプさんはご覧の通りいかにも貧弱な体をしていますので隠れたいと思うのは仕方のないことですよね・・・それにしてもミズタマサンゴさんのこんな狭い隙間の中に本当にうまい具合に隠れてしまいます・・・でも写真を撮るときだけは隠れないでそのままでいてください・・・決していじめたりしないから!
  • こんな華憐なバブルコーラルシュリンプさんですがミズタマサンゴさんを安住の地として密かに懸命に生きています・・・だからミズタマサンゴさんを探せば高い確率で遭遇することができるのですが老眼の私にはなかなか見つけることができません・・・仕方ないですよね・・・このバブルコーラルシュリンプさんはミズタマサンゴさんが出す粘液やそれにくっつく小さな生き物を食べて暮らしています・・・『ここにいれば安心だよ~!僕が食べ物を提供してあげるし隠れ家も用意してあげるから!』とミズタマサンゴさんが言っているような気がします・・・それにしてもこんなに小さなエビさんなのにすごいですよね。

自分が見ている世界が全てではない

見えていない気づいていないそんな世界は限りがない

限られた世界しか見ていないという謙虚な気持ちで過ごす

そうすれば自分には見えていない世界を感じることができるかも

何処にでも一生懸命生きる限りない神秘がある

ハマクマノミさんが極上ふわふわベットの上で!(改)

  • ハマクマノミさんの体には白色の横帯は無く頭のところに幅広い白色の横帯があります・・・よく似たハナビラクマノミさんに比べるとこの頭部の白色帯は太めになっています・・・幼魚の時は2~3本の白色横帯がありますがなぜか頭以外は成長に伴い消失してしまいます・・・白色横帯は2~3本あってもいいと思うのですが大人になるとハマクマノミさんもシンプルさを好むのでしょうか?・・・メスは体長約10cmほどありますがオスは体長約6cmほどとオスの方が体は小さめで色も明るくきれいです・・・どちらかと言うと私は大きさといい色合いといいオスのほうがかわいいと思うのですが皆様は如何でしょうか?・・・ハマクマノミさんのメスは成長とともに黒みがどんどん増していき老成した大型のメスは全身がほとんど黒色になってしまいます・・・漫画などに出てくるちょっとこわめで体も大きいいボス感強めの老婆という感じですかね・・・失礼いたしました。
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  • 触手が丸くふんわりとした形をしている愛らしい「タマイタダキイソギンチャク」の中に隠れて生活しているハマクマノミさんです・・・とてもリラックスしている写真のハマクマノミさんですが鮮やかなオレンジ色をしていますのでオスですかね・・・イソギンチャクさんのベッドでのんびりしているハマクマノミさんのようですがとても気が強いクマノミさんです・・・イソギンチャクさんからよく離れて中性浮力でピョコピョコしながら辺りを警戒しています・・・特に産卵期のメスは「グッグッ」と警告音を出しながら攻撃してきます・・・子供を守るために頼りになる鬼嫁です!・・・咬まれると結構痛いので見ている私たちのとってはちょっと恐怖です!!・・・セブ島は1回のダイビングでいろいろな種類のクマノミさんが一度に見られてとてもリーズナブルで~す。

守るものがあると人は強くもなるし弱くもなるのである

るものがあると必死になり不思議と力が湧いてくる

守るものが無いと如何様にも勝負することができる

どんな事にも自分の責任で自由に冒険ができる

どちらが正しいとかそう言うものではない

ヒレフリサンカクハゼさんは海賊?(改)

  • ヒレフリサンカクハゼさんは背ビレの上部が褐色なのが特徴なのですがよく見てください!・・・海賊のドクロの旗のようだと思いませんか?・・・まさにドクロですよね!・・・ヒレフリサンカクハゼさんはドクロの旗を掲げて海賊王を目指しているのでしょうか?・・・なんか凛々しいですよね・・・ヒレフリサンカクハゼさんはツマグロサンカクハゼさんと似ていますがヒレフリサンカクハゼさんは目に模様がなくツマグロサンカクハゼさんには目に模様があるところで区別できます・・・ヒレフリサンカクハゼさんは下アゴが上アゴよりも出ていて受け口になっていますがツマグロサンカクハゼさんは上アゴの方がでているところからも区別できるようです。
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  • ヒレフリサンカクハゼさんはちょこちょこ移動するのですが移動した後に背びれをピコピコと動かすしぐさが何とも言えずかかわいいハゼさんなのです・・・俺はここに居るよと言わんばかりにピコ!ピコ!ピコ!っと海賊旗をはためかせたかと思うとまたちょこ!ちょこ!ちょこ!っと動いて、またピコ!ピコ!ピコ!・・・背びれの黒いところと茶色いところを合わせるとどう見てもドクロだし海賊旗で間違いないですよね!!・・・海賊王を目指すかわいい海賊さんだあ!!
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  • ツマグロサンカクハゼ:ヒレフリサンカクハゼさんは第一背びれが三角形で上半部が赤色であることに対してツマグロサンカクハゼさんは烏帽子型で端っこが黒くなっています・・・ ツマグロサンカクハゼさんは目に模様があり上アゴが出ていますが背びれをピコピコと動かすしぐさは同じようにかわいいハゼさんです。

旗を揚げるってすごいですよね!

自分はこうありたいという意思を宣言するわけですから

自分を追い込んで逃げられなくするわけですから

でもあなたが本当にやりたいことはやるべきです

不言実行もいいですが有言実行のほうが私はいいと思います

ヨウジウオさんがものすごく怒ってます!

  • このヨウジウオさんこちらをぐっと睨んで目を吊り上げてものすごく怒ってますよね!・・・あまり近づき過ぎたからヨウジウオさんの気分を害したのでしょうか?・・・申し訳ございません怒らせる気は毛頭ございませんでした・・・ちょっと写真を撮りたかっただけです・・・アポイントも撮らず訪問してしまってすみませんでした・・・そんなに口を尖らせないでください・・・ヨウジウオさんて結構短気なんですかね。
  • 話は変わりますが実はヨウジウオさん自分の名前に怒っているのです・・・「体が細いからってヨウジっていう名前の付け方は無いんじゃないですか?」・・・「お友達のタツノオトシゴさんは龍をイメージした名前が付いているのに僕はヨウジですか?」・・・「失礼じゃないですか!!もっとまともな名前で呼んでください!!」だそうです・・・名前を付ける時は気を付けましょう。
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  • ヨウジウオさんはこの細長い体型を活かして海草の中に溶け込むようにして外敵から身を守っています・・・タツノオトシゴさんよりも機敏で活発に泳ぎますがじっとしている方が好きなようです・・・ヨウジウオさんは長く突き出した吻の先の口でプランクトンや小魚や甲殻類を食べるそうですが口は小さく歯もないのでかなり小さなものしか食べれそうにありませんね・・・体の色は赤や黄色や褐色や銀色のようなものなど様々で不規則な模様や斑があります・・・ヨウジウオさんはタツノオトシゴさんと同様にオスには育児嚢があります・・・ヨウジウオさんのメスはオスの育児嚢に卵を産み付けオスは数週間後に卵が孵化した後しばらく成長するまでは育児嚢で保護する習性があります・・・ヨウジウオさんは子煩悩ですね・・・全長10mm程になったヨウジウオさんの赤ちゃんは育児嚢から泳ぎだして流れ藻などについて成長していきます。

セブ基本情報

  1. 時差 1時間
  2. 言語 セブアノ語(タガログ語、英語)
  3. 通貨 1PHP=約2円
  4. 気候・・・平均気温は26~7度ほど。6~11月が雨季とされていますが一日中降り続くことはまれです。日本に比べ湿度が低いことが多く、同じ気温でも日本より過ごしやすいです。
  5. セブ島・・・セブ島はフィリピン中部に位置する南北に225kmある細長い形をした島です。面積4422k㎡、日本からも直行便がてており、約5時間で到着できます。リゾート地で周辺にはマクタン島やオランゴ島など小さな島がいくつかあります。マクタン・セブ国際空港はマクタン島に位置しております。セブ島はシティライフ、マクタン島ではリゾートライフと2つの違った滞在を楽しめるのが魅力です。
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  • セブ島もよかったですね。もう一度行ってみたいところです。食べ物もおいしかったし、ニタリのいる流れのあるポイントから、マクロなポイントまで幅広く楽しめる海でした。パラオでお世話になったパラオスポート号がドッグに立ち寄る際のツアーに参加した時のものです。参考にしてください。

ダイビング・クルーズ・パラオ・セブ島・世界遺産トゥバタハリーフ・ジンベエスイム・PADIライセンス・パラオスポート号・スポートツアーズ (sporttours.co.jp)

セブ島 | 【公式】フィリピン政府観光省 (philippinetravel.jp)

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