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『クマノミの仲間』総集編 No.2 ダイビング‐フォト‐tsubuankun

Dive-photo まとめ 分類
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クマノミさんの不思議な生態は?(改)柏島

  • スズキ目スズメダイ科のクマノミさんはイソギンチャクさんの中にサッと隠れてしまいますがイソギンチャクさんの触手には毒があるのでクマノミさんを食べようと思ってやって来たお魚さんも隠れられると「仕方ないなあ!」と諦めるしかありません・・・食べようとしたお魚さんにしてみればクマノミさんを食べるために自分が死んでしまったら元も子もないですもんね・・・でも他のお魚さんが恐れるイソギンチャクさんの毒にクマノミさんが平気な訳は何なのでしょうか?・・・実はクマノミさんは身体が特殊な粘液で覆われていてその粘液があるためにイソギンチャクさんの毒が効かないと言われています・・・特殊な粘液のおかげでイソギンチャクさんという強力な仲間を味方につけたなんてクマノミさんってすごいですね!・・・イソギンチャクさんのおかげでクマノミさん達は平穏な暮らしを保っていますがクマノミさんが赤ちゃんの頃はその粘液がまだなくイソギンチャクさんには近づかずに水面で漂って生活をしているそうです・・・そう言われれば下の写真のような小さな赤ちゃんクマノミさんは隠れるのが下手だったような・・・?
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  • それからご存じの通りクマノミさんは成長する過程で性転換をします・・・生まれてきた時は「両性生殖腺」というものを持っていてオスでもメスでもありませんが基本的には成長してオスになります・・・クマノミさんはイソギンチャクさんのまわりに数匹のグループで暮らしていてそのグループの中で1番大きく成長したクマノミさんだけが性転換をしてメス(女王様?)になります・・・そしてそのグループの中で2番目に大きいオスとペアになって産卵をします・・・グループの中のメスがもしも死んでしまったら2番目に大きいオスが性転換をしてメスになり子孫を残すという不思議な生態をしています・・・自然界の神秘ですね・・・卵の世話はパートナー以外のオスがするそうで大切な子孫はみんなで守るクマノミさん達なのです。
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クマノミさんの子孫を残すための独自の世界観

突然ですが子孫と言えば老子の言葉

「児孫のために美田を買わず」

子孫のために財産を残せば子孫は楽ができる

でもその為に堕落してしまう

人は自ら志を高く辛く苦しい経験を経ることで強くなる

親から与えられた安全な人生は人を駄目にする

確かにそうかもしれない

でも完全にそうできない自分もいる

やっぱりバランスですかね?

クマノミさん疲れてるのかな?ほうれい線が出てる!(改)セブ

  • さまざまなイソギンチャクさんの触手に守られながら共生するクマノミさん達は日本に6種類の仲間たちが暮らしています・・・クマノミさん・ハマクマノミさん・ハナビラクマノミさん・セジロクマノミさん・カクレクマノミさん・トウアカクマノミさんの6種です・・・もしかしたらまだ発見されていないクマノミさんが何処かに住んでいるかもしれませんがそう思うとワクワクしてきますね・・・このクマノミさん達はそれぞれの特徴を持っていてまた好みのイソギンチャクさんもあるようですがその中でも最も普通に見られるのがこのクマノミさんです・・・背中側が黒っぽくなっていてお腹側が橙黄色で明るく頭部と体側に白色横帯があることが特徴になっています。
  • この写真ではわかりませんがクマノミさんのオスとメスの違いは尾びれが黄色くなっているものがオスで白っぽいものがメスとなります・・・地域によって若干の変異がありますので気をつけなければなりませんが大きさは12cm程度になります・・・改めてクマノミさんを調べてみると日本に住んでいるこの6種以外にもいろいろな種類がたくさん存在していました・・・簡単に見分けられるものからどこが違うのっていうものまであってなかなか奥が深くて難しいクマノミさん達です・・・写真のクマノミさんのほほのところをよくよく見てみるとほうれい線のような筋が入っていますね・・・子育てで疲れてしまったのか敵からの攻撃に心神耗弱してしまったのかわかりませんが私の方をじっと睨んでいます・・・顔にファンデーションを塗っているようですがほうれい線を気にしているのでしょうか?

一生で心身傾け全力で取り組まなければならないこともある

でも身体を壊してしまうほどの無理はいけない

無理をし過ぎていないか?

一歩引いて自分を見直すことができればいいがこれがなかなか難しい

親身になってくれる息抜きの達人を見つけよう

クマノミさん、その鋭い歯でツンツンしないで!(改)パラオ

  • クマノミさんの体の色には地域によって変異がありますが通常は背中側が黒っぽくてお腹側が橙黄色になっています・・・そして背中側の黒い部分は成長とともにだんだん地味にと言うか貫禄が付いてくると言うか大きく拡大していきます・・・赤ちゃんの頃の方が派手目で美しくチョコチョコとかわいいクマノミさんですよね・・・お口のまわりは橙から桃色になっていて体には2本の白い鮮やかな横縞があります・・・1本目の横縞は眼の後を通っていますがもう1本の横縞はちょうど肛門の上にあります・・・クマノミさんの肛門の位置が遠くからでもわかってしまいます!・・・それからクマノミさんの背びれは橙黄色なのですが尾びれはオスとメスで違っております・・・オスは橙色なのですがメスは白色になっているので区別がつきやすいですね・・・下の写真のクマノミさんがイソギンチャクさんの森の中からこちらを伺って警戒しています・・・歯がなかなか鋭くて鋭い目つきで私を威嚇しているようです・・・クマノミさん咬みつかないでね!
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  • クマノミさんはよく似た方達がいて種類も比較的多いのですが日本に住んでいるクマノミさんは6種類だそうです・・・クマノミさんとハナビラクマノミさんとハマクマノミさんとカクレクマノミさんとセジロクマノミさんとトウアカクマノミさんです・・・それぞれ色合いや形や線の違いがあって特徴がありますがどのクマノミさんもカラフルでかわいい海のアイドルさんです・・・下の写真のきれいなクマノミさんもイソギンチャクさんに隠れながら何か私に言いたげです・・・『誰だよ~こんな所まで来て!・・・せっかく寛いでいるのに邪魔すんなよお!』とカラフルな顔をしてイソギンチャクさんの森から歯をむき出しにして怒っている様子がかわいいです。
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  • クマノミさんは子育ての時期には小さい子供たちと一緒に大所帯でせわしなく住んでいる様子が見られます・・・小さくてかわいいクマノミさんの赤ちゃんがピコピコピコピコと親のクマノミさんの近くをつかず離れずで動き回っている様子は微笑ましいです・・・それからクマノミさんはとても縄張り意識が強いので少しでも近づいて写真を撮ろうとするとツンツンツンツンかみついてきます・・・「俺たちの縄張りに勝手に入ってくるなよ」と噛みついてくるのですが小さい身体なのに結構痛いです・・・写真を撮っているとそこにクマノミさんがいることに気づかず知らず知らずのうちに近づいていて何かがツンツンするなと思ったらクマノミさんだったということがよくあります。
  • クマノミさんはクマノミ仲間の中でも体はずんぐりむっくりしていて最大でオスは10 cm程度メスは15 cm程度の大きさになります・・・でもクマノミさんの子供たちは小さな身体にまだあどけなさが残る表情でいっちょ前に橙黄色の体に白い横縞をちらつかせながら仲良くチョコチョコ過ごしています・・・いずれこのかわいいクマノミさんも大きくなれば黒っぽくなって下の写真のクマノミさんの様に貫禄が出てくるのでしょう・・・上の写真のイソギンチャクさんはジュズダマイソギンチャクさんですかね・・・クマノミさんとは相性が良いようです。
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  • 上の写真のクマノミさんはかなり貫禄が付いていますね・・・結構目つきが鋭くて威圧的な感じを受けますが間違いなく私をにらんでいますよね・・・背中側の黒い部分がかなり大きくなっていますのでここらへんを束ねる長老さんですかね・・・「この辺りは俺様の縄張りなんだから荒らす奴は誰だろうとこの鋭い歯で咬みついてやるからな!」とけん制しているようです・・・怖い怖い!!・・・「ふごっ」って鼻息荒く怒鳴り散らしている大親分さんですかね・・・咬みつかれたら結構痛いので触らぬ神に祟りなしですね。
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上の写真はシライトイソギンチャクさんだと思うのですが触手が長く全体が白いタイプのものやピンクと茶色を合わせもったものもいます・・・下の写真はチクビイソギンチャクさんだと思います・・・少し恥ずかしい名前ですがサンゴ礁の浅瀬の岩場や礫の多い場所に生息しています・・・体は平べったく一面に生えた触手は比較的短くてずんぐりしていて先端は紫色になっています・・・シライトイソギンチャクさんとチクビイソギンチャクさんは近縁種(ハタゴイソギンチャク科)のイソギンチャクさんです。

意思が決まれば顔つきが変わる

責任を持てば表情が変わる

信念を持てば態度に現れる

セジロクマノミさんはクマノミ版ウルトラマン!(改)ケラマ

  • ケラマにはいろいろな種類のクマノミさんが住んでいる贅沢なダイビングポイントでもありますがこの時はちょうど子育ての時期でした・・・岩肌に小さな赤いつぶつぶの卵がいっぱいくっついていますがイソギンチャクさんの触手の中から守護神がじっと怖い顔で見張っています・・・「お前は誰だ?何をしに来た?子供に危害を及ぼす奴は許さんぞ!」という鋭い視線で私を睨んでいます・・・「大丈夫です!子供には手を出しません!写真を撮らせていただくだけです」・・・このクマノミさんは口から背中にかけてまっすぐ白い線が入っていて見た目がまるでウルトラマンのようなセジロクマノミさんです・・・このセジロクマノミさんはお父さんなのかお母さんなのかよくわかりませんが早くハッチアウトするといいですねえ・・・もうすぐおチビちゃんたちに会えますよ・・・楽しみですね。
  • セジロクマノミさんは11cm程度にまで成長しますが実はオス⇒メスに性転換するお魚さんで従ってメスの方が大型になります・・・グループ内にメスがいなくなるとセジロクマノミさん達はどうしようどうしようと話し合った結果?残った個体から一番力のあるクマノミさんがメスに性転換するのです・・・政治力ではなく一番腕力があり体格の良いオスがメスになるんですね!・・・セジロクマノミさんは御覧の通り鮮やかなだいだい色の身体に白色の太い線が背中に1本あるのが特徴です・・・背中に白い線があるのはハナビラクマノミさんと似ていますがハナビラクマノミさんの様にえら近くに白色の縦帯がないことで見分けることができます・・・背中に1本太い白い線を背負ってるだけなんてセジロクマノミさんの潔さを感じます。
  • クマノミさん達は種類によって共生するイソギンチャクさんの種類が異なっているそうです・・・セジロクマノミさんはシライトイソギンチャクさんやハタゴイソギンチャクさんが大好きなようで仲睦まじく寄り添って生活を共にしています・・・上の写真のセジロクマノミさんも安心してハタゴイソギンチャクさんに身を任せていますね・・・ちなみにこのイソギンチャクさんはハタゴイソギンチャクさんだと思いますがイソギンチャクさんも微妙な違いが多くて私にはまだまだ区別が難しいです・・・イソギンチャクさんの何処が気に入って何処が気に入らないのかよくわかりませんがクマノミさんとイソギンチャクさん同士にしかわからないこともありますよね・・・他人がとやかく言う筋合いではありませんね。
  • 上の写真のセジロクマノミさんが卵に新鮮な海水が当たっているか一生懸命見守りながら口を半開きにして何か言いたげのようです・・・「もうすぐ子供が生まれそうなんだ・・・きっと自分に似たかわいい赤ちゃんで家族がいっぱいになるよ・・・もう楽しみで楽しみでおちおち眠ていられないよ」・・・子育てに奮闘中のセジロクマノミさんですがなんだか楽しみと心配とがごちゃ混ぜになって寝不足のためか隈が出ているようです・・・そんな大切な時に人間がこんなに近づいたら心配になりますよね・・・お邪魔してすみませんそっとしておいてあげましょう・・・お身体に気を付けて子育て頑張ってください・・・唇がちょっと透明で艶っぽい感じがするセジロクマノミさんですが女性でしょうか?・・・新しい命に期待しています。
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  • ハタゴイソギンチャクはイソギンチャクさんの中では世界最大のイソギンチャクさんです・・・その触手はというと1~2センチメートルの長さで体の色は黄土色や赤褐色をしています・・・ご多分に漏れず触手に刺されると痛みを生じる場合があるため注意が必要です・・・ハタゴイソギンチャクさんの名前はクマノミさんがまるで旅館に泊まっているみたいなので「旅籠」+「イソギンチャク」ということで名付けられました・・・面白い名前の付け方ですよね・・・ハタゴイソギンチャクさんの平均寿命は実はよくわかっておらず100年は生きるとも言われています・・・ユラユラと触手を揺らしながらこんなに柔らかい生き物がそんなに長く生きられるなんてすご過ぎて尊敬です。

ごちゃごちゃと飾り付けるよりシンプルがいい

他人の意見に右往左往するのではなく確固たる信念をもち

どんと構え一本筋を通すそれがクール

そんな人でありたいなあ

トウアカクマノミさん曰く・・・二日酔いはへっちゃら!(改)ケラマ

  • カクレクマノミさんにもちょっと似ていますが名前の通りトウアカクマノミさんの頭は鮮やかなオレンジ色~赤くなっているのが特徴です・・・それとトウアカクマノミさんは頭部にある白い一本の太いストライプと白い鞍状の模様が背中に有ることが大きな違いです・・・トウアカクマノミさんの体長は約10cmほどで体型は全体的にガッチリとしていて筋肉体質の肉厚です・・・国内で見られるクマノミさんの仲間の中では大柄な部類になります・・・確かに他のクマノミさんに比べるとがっちりとしていて立派な体形なのとよく見ると威圧系のいかつい顔をしています・・・下の写真のトウアカクマノミさんもかなり鋭い視線で私を威圧的に睨んでいます。
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  • トウアカクマノミさんは身体全体は暗褐色なのですが頭が赤い事から「トウアカ」と名付けられましたが背中に白い鞍上の模様があることから英名は「サドルバック・クラウンフィッシュ」と名付けられています・・・馬が好きな英国らしい名前ですが和名のトウアカクマノミさんよりかっこよく感じるのは私だけでしょうか・・・下の写真の2匹のトウアカクマノミさん達「何か御用ですか?・・・文句でもあるんですか?!」と言っているようにこちらを見ています・・・二日酔いのような赤ら顔のごつい2匹が並んで同時に睨まれると迫力です・・・こちらから見て右側のトウアカクマノミさんの左目の眼付き相当悪いですね。
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  • クラウンフィッシュのクラウンは王冠の意味かと思っていましたが実はピエロの事でイソギンチャクさんと戯れるピエロという意味だそうです・・・そう言われるとちょっとクマノミさんの印象が変わりますね・・・クマノミさん達は種類によってイソギンチャクさんとの相性があるそうでトウアカクマノミさんの棲家はイボハタゴイソギンチャクさんと決まっているそうです?・・・ということはこの写真のイソギンチャクさんはイボハタゴイソギンチャクさんということになりますが・・・ちょっと違うような気がします・・・イボハタゴイソギンチャクさんは短い小さな球状の触手が沢山付いており砂場や岩場に張り付いて生活しています・・・サイズは小さなものでは直径5cm程度のものから大きい個体になると60cm以上になります・・・ハタゴイソギンチャクさんに見た目が似ていますが触手が短いハタゴイソギンチャクさんに比べてさらに短いのがイボハタゴイソギンチャクさんです・・・カラーバリエーションは比較的多く褐色のノーマルタイプをはじめパープル系やグリーン系やホワイト系などさまざまな色が存在します・・・刺胞毒で身を守るためにカクレクマノミさんやクマノミさんやミツボシクロスズメダイさんの幼魚や若魚がよく共生しています・・・エビさんなども天敵に捕食されないように掃除役として共生していることが多いです。
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  • トウアカクマノミさんは身体の色と対照的にどうして頭が赤いのでしょうか?・・・上の写真のトウアカクマノミさんは酔っぱらった赤ら顔のおじさんが手ぬぐいを頬かっむりしてスルメをかじりながらお酒を一杯飲んでいるようです・・・イソギンチャクの触手がちょうどスルメに見えてスルメを肴に何だかくだを巻いているうるさいおじさんに見えませんか?・・・下の写真のトウアカクマノミさんなんかは「二日酔い何てへっちゃらだーい!まだまだ飲み足らないやあ!酒持ってこーい!んが~あ!!」~と叫んでいます!!
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自分が思っている私他人が思っている私

必ずしも一緒とは限らない

でも他人からどう思われようと背中に一本筋を通して

ぶれずに気にせず自分を信じてマイペースで歩いていきましょう

ハナビラクマノミさんは何を想う?(改)セブ

  • ハナビラクマノミさんの大きさは9cm程度で体の色は薄めの橙色~赤色で頭に幅の狭い白色の横帯があります・・・この頭の白い横帯はハマクマノミさんにもあるのですがかなり太めで比べてみるとハナビラクマノミさんのはシュッと細目になっています・・・それと頭から尻尾にかけて縦の白いラインがあるのも特徴でハマクマノミさんとの違いがよくわかりますね・・・ハナビラクマノミさんを正面から見るとこの縦の白いラインが際立っていてまるでウルトラマンのように見えますよ・・・・ハナビラクマノミさんは潮通しの良いサンゴ礁域に住んでいてシライトイソギンチャクさんとセンジュイソギンチャクさんを寝床にしています・・・シライトイソギンチャクさんにはクマノミさんも好んで住んでいるしセンジュイソギンチャクさんにはカクレクマノミさんが好んで住んでいます・・・それぞれ好き嫌いがはっきりとあるようですが同じイソギンチャクさんでも何か違いがあるのでしょうか?・・・聞いてみないとわかりませんね。
  • カクレクマノミさんとハナビラクマノミさんが同居することはないのに対しクマノミさんとハナビラクマノミさんが一緒に住んでいるケースは多いようです・・・なぜなんでしょうか?・・・ハナビラクマノミさんはどちらかと言うとおとなしいクマノミさんなのであまり「僕はこう思います!」とは主張できないような気がします・・・ということはクマノミさんがハナビラクマノミさんと馬が合うのか?それともクマノミさんの心が広くて鷹揚なのか?・・・いずれにしろ仲良く暮らすことはいいことですね!・・・他のクマノミさんと比べるとハナビラクマノミさんは臆病で大人しくイソギンチャクさんへの依存度が高いのでイソギンチャクさんから離れる事は滅多にありません・・・いつもイソギンチャクさんの触手の間からこっそり辺りを伺っているハナビラクマノミさんでした。

リスクとメリットを明確にする

リスクがわかれば善後策を練ることができる

でもリスクを冒さないとメリットは得られない

どの程度までなら今の自分はリスクを冒せるのかそこが重要

リスクばかり考えていては前に進めない

でも無謀な冒険はギャンブルであり危険である

要はバランス!

ハナビラクマノミさん今日はちょっと機嫌が悪い?(改)パラオ

  • ハナビラクマノミさんは背中の白線に加え幅は狭めではありますが頭部にも白色横帯があるのが特徴です・・・ハナビラクマノミさんによく似たセジロクマノミさんというクマノミさんがいますがセジロクマノミさんには名前の通り背中の白筋しかありませんのでお間違いなく・・・このハナビラクマノミさんの口を見てみると何か文句ありげに唇がムの字になっていますね・・・とても機嫌が悪そうです・・・私何かやっちゃいましたでしょうか?・・・ちょっと写真を撮らせていただきたかっただけなのですがハナビラクマノミさんは気に入らなかったようです!・・・話は変わりますがクマノミさんが住んでいるイソギンチャクさんも種類がややこしくてわかりずらいのですがこのイソギンチャクさんはセンジュイソギンチャクさんのような気がします。
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  • 頭部に白線があるクマノミさんにはハマクマノミさんもいます・・・けれどハマクマノミさんの頭部の白線はハナビラクマノミさんの頭部の白線より明らかに太めになっています・・・ハナビラクマノミさんはちょっと遠慮がちな細目の線ですね・・・下の写真のハナビラクマノミさんはこちらを向いて笑いかけてくれています・・・上の写真のハナビラクマノミさんと違って口角が上がっていますよね・・・ちょっとした口の形の違いですが大きく印象が変わってきます・・・やっぱり笑うって大切なんですね・・・イソギンチャクの森の中でハナビラクマノミさんは寛いでいるようです。
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  • お家にしていたイソギンチャクさんが丸く閉じてしまいました・・・「た!たいへんだあ・・・どうしよう!・・・イソギンチャクさんが作る森の中に隠れられないやあ・・・!」 と戸惑っている2匹のハナビラクマノミさんです・・・不安そうな表情をしていますね・・・もう少し時間がたたないとイソギンチャクさんは元に戻りませんからね・・・「イソギンチャクさん!早く元通りになって隠れ家を作ってよお~!」とツンツンしながらお願いしているハナビラクマノミさん達です・・・それにしても他人事で申し訳ないのですがイソギンチャクさんのパープル見事にきれいですね。
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笑いましょうただそれだけでも他人を幸せにします

笑いましょう!助けてくれる人が集まってきます

笑いましょう!笑うだけで心が幸せになります

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