ケラマ 総集編(タ行) ダイビング‐フォト‐tsubuankun

Dive-photo まとめ エリア
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ケラマ 総集編のDiving-photoが増えてきましたので(ア行)・(カ行)・(サ行)・(タ行)・(ナ行)・(ハ行)・(マ~ヤ行)・(ラ~ワ行)の8部に分けてみました。

タイマイさん?アオウミガメさん?どっちなんだい!(改)

  • さてこの下の写真のウミガメさんの名前は何と言うでしょうか?・・・そうです!カメ目ウミガメ科のタイマイさんです・・・ダイビング中によく見かけるウミガメさんはアオウミガメさんかタイマイさんなのですが潜っている時「あ!ウミガメさんだ!かわいいなあ!」ぐらいの気持ちで今までは撮影していました・・・でも違いがわかるとまた興味が変わってきますし見る目も変わってきますね・・・タイマイさんの特徴は①嘴が尖っている②目の後ろ側の黒いウロコが3枚でさらにその後ろ側のウロコが少ない③下あごにも黒い部分がある④甲羅の後ろ半分の縁がギザギザ飛び出ている・・・アップなので④はわかりませんが①②③はよくわかります・・・タイマイさんはサンゴの死骸を嘴や前肢で取り除いてサンゴの隙間にいるカイメンなどを食べています・・・タイマイさんは以前べっこう細工用に乱獲されたり生息地であるサンゴ礁の白化現象で激減してしまいました・・・それにガス田や油田開発・原油による海洋汚染によってまた漁業による混獲などによって生息数は減少しているそうです・・・ダイビング中に見かけるとついつい写真を撮りたくなるかわいくて癒されるタイマイさんですがたいへんな危機であることを理解しないといけないですね。
タイマイ‐ケラマ
  • ちなみに下の写真はカメ目ウミガメ科のアオウミガメさんですが違いがわかりますか?・・・アオウミガメさんの特徴は①タイマイさんと違って嘴が尖らない②目の後ろ側の黒いウロコが4枚でさらにその後ろ側に細かいウロコがたくさんある③下あごは白い④甲羅の後ろ半分の縁がギザギザ飛び出ていないです・・・下の写真からは④についてはわかりませんが①②③は上の写真と比較するとよくわかりますね・・・遠くから見ていると違いがよくわかりませんが近くでよく観察すると全然違いますよね!・・・アオウミガメさんは主に水深の浅い沿岸域で暮らしていますがこれは主な食物である海藻が生育可能であることによるものだそうです・・・アオウミガメさんの幼体は外洋の表層に浮遊する藻類などに隠れて生活し甲長30センチメートルまで成長すると沿岸域へ侵入してきてそこで生活するようになると考えられています。
アオウミガメ‐ケラマ

タイマイさんとアオウミガメさんは似ています

でもお互いの事は気にしなくていいのです

何かを決める時に他の人はどう思うだろうかなど考えず

自分は何をしたいのかを自分に問う事が重要なのです

自分は自分であり自分の事は自分で判断する

他人と比較して物事を考える習慣はやめる

そうすれば他人の気まぐれな態度の影響を受けることはない

他人の物差しと自分の物差しでは寸法が違うもの

そう考えれば他人に認められても有頂天にならず批判されても落胆しない

優劣は他者との比較で決めるものではなく自分自身の中で決定されるもの

だから去年の自分より今年の自分が優れていないという事

もしそういう事があるならばそれは立派な恥だと思って行動しよう

タイマイさんが食事中です!みんな集まれ!おすそ分けだ!(改)

  • カメ目ウミガメ科のタイマイさんが鋭い嘴でサンゴをガリガリかじって一生懸命食事をしていますねえ・・・タイマイさんは主にカイメンを食べるのですがサンゴの死骸を嘴や前肢で取り除きながらサンゴの隙間にいる獲物を上手に食べるのです・・・タイマイさんは①嘴が尖っている②目の後ろ側の黒いウロコが3枚とさらにその後ろ側のウロコが少ない③下あごにも黒い部分がある等の特徴がある事からこのウミガメさんはタイマイさんで間違いないですね・・・隣でベラさん達が少しでもおすそ分けをもらおうと抜け目なくじっと待っているその眼付が何ともかわいいと言うかちゃっかりしているというか面白い顔をしてます。
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  • 「ベラさん何何々~!そうかあベラさんもお腹すいているんだね少し分けてあげるね!ほらそんなに急がなくていいからゆっくり食べなよ!」と優しい目でタイマイさんがじっと見守っているようです・・・ベラさんの顔がサンゴの陰に隠れて見えませんがきっと「わーいわーい!タイマイさんありがとう!」と喜んでニコニコ顔で食べていることでしょう・・・「おいしいでしょ!いっぱい食べてね」ってタイマイさんがやさしく話しかけているみたいで人間界の世知辛さと違って自然界の温もりを感じさせる一面でした。
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  • 下の写真はタイマイさんはお腹がいっぱいになったのか眼がとろんとして眠そうです・・・でも食後すぐに寝てしまうと太ってしまうからと手足をグッと伸ばして背伸びして食後の水泳の準備をしているようです・・・「お腹いっぱいになってちょっと眠いけど長生きのためには生活習慣病に気を付けないといけないよね!・・・食後の運動は面倒くさいけど太ると甲羅が窮屈になるから仕方がない少し泳いでこよう!」・・・そんな微笑ましい呟きがタイマイさんから聞こえてきそうです。
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  • タイマイさんが食後の運動にノロノロと出かけた後ツノダシさんがタイマイさんの食事の跡をつついておすそ分けをいただいています・・・下の写真ではタイマイさんのお尻の部分が写っていますが4番目の特徴である甲羅の後ろ半分の縁がギザギザ飛び出ているがわかりますね・・・ちなみにツノダシさんによく似たハタタテダイさんというお魚さんがいますがその違いはハタタテダイさんは眼がクリクリして尾鰭は黄色です・・・一方写真のツノダシさんは尾鰭は黒く眼は周りの色で目立ちません・・・また口元もかなり突出していますし黒く縁どられた黄色の部分がありますのでハタタテダイさんとは区別ができると思います・・・このツノダシさんは一生懸命息をフーっと吹きかけてエサは何処かな?って探しているみたいです。
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タイマイさんの優しさに触れ心が温まる

優しさは受け取った人を幸せにするのはもちろん

与えた人も幸せになれるだけでなくそれを見た人をも幸せにできる

優しさの影響力って凄いですね

自分を大事にする優しくすることができる人であれば

他の人も大事にできる優しく接することができる

殺伐とした世の中だからこそ

昨日よりも今日少しでも優しい自分であれ

タテジマキンチャクダイさんのエラのお掃除!

  • タテジマキンチャクダイさんのエラを掃除しているホンソメワケベラさんです・・・「最近エラの奥が痒くてしょうがなかったんだけどホンソメワケベラさん何かいる?」・・・「ああいますねえタテジマキンチャクダイさんきれいにしておきますねツンツン」・・・「ありがとうホンソメワケベラさん助かります~」・・・「ホンソメワケベラのお兄ちゃん頑張ってるなあ僕も他のお魚さんのお掃除にいかなくっちゃ」・・・こんな感じですかね。
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  • タテジマキンチャクダイさんは幼魚から成魚へ変化するとき模様がガラリと変わります・・・
    幼魚のころは濃い青色の地に青白い渦巻状の模様ですが成長にするにつれ黄色い地に青い縦縞模様に変化していきます・・・すごい変化ですよね・・・タテジマキンチャクダイさんは海綿やホヤなどを食べる雑食性で広い範囲に縄張りを持っています・・・タテジマキンチャクダイさんの成魚は縄張り意識が強く似た種類のキンチャクダイさんが侵入してきたら激しく追い払います・・・でも幼魚は模様を変えることで違う種類の魚として認識され攻撃されないようにしています・・・また幼魚は周りに成魚がいると大きくなってもなかなか模様を変化させませんが近くに成魚がいないと小さくても成魚の模様に変化するそうです・・・面白いですね。

タテジマキンチャクダイさんがスザクサラサエビさんを!(改)

  • サンゴの根や割れ目など狭いところを好むスズキ目キンチャクダイ科のタテジマキンチャクダイさんは最大40cm程度まで成長するかなり大きめのキンチャクダイさんです・・・タテジマキンチャクダイは幼魚と成魚とでは色彩や模様が全く違うまるで別種のようなお魚さんです・・・タテジマキンチャクダイさんの幼魚は濃紺の体に白い同心円状の模様が入っていて模様の入り方が渦巻のように見えるため「ウズマキ」と呼ばれています・・・また体側は渦巻き状ですが頭部では横縞になっていて背鰭縁は白く尾鰭は透明になっています・・・下の写真はスザクサラサエビさんにクリーニングをしてもらおうとしているタテジマキンチャクダイさんで決してスザクサラサエビさんを食べようとしているわけでは無いと思います。
  • タテジマキンチャクダイさんの成魚は青地に多くの黄色いカラフルな縦縞が入っています・・・大人になると通称「タテキン」と呼ばれていて赤ちゃんの「ウズマキ」から模様が変わる途中のものを「ウズキン」と呼ばれるそうです・・・ヤッコの仲間達は自分の縄張りから配偶者以外の成魚を追い出す習性があるそうでそのためタテジマキンチャクダイさんの幼魚は成魚とは全然違った模様を持つのです・・・この事によりタテジマキンチャクダイさんの幼魚は縄張りの中に入っても攻撃されないそうです・・・幼魚と成魚とではまるで別種のように色彩や模様が違うのはそのためなんですね・・・またペア又は単独で行動するタテジマキンチャクダイさんには鰓の下に成魚・幼魚ともに鋭いとげがあります・・・写真でもわかる通りなかなか立派な鋭いとげですね・・・タテジマキンチャクダイさんはスザクサラサエビさんにクリーニングしてもらって気持ちいいのか虚ろな表情をしています・・・それにしてもカラフルなお魚さんです。
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タテジマキンチャクダイさんは他を排斥する!パートナー以外は排除する

もし自分が千載一遇のチャンスを逃す悔いを残したくないのであれば

自分に理があるとしても相手の言葉に耳を傾ける方が良い

ちょっと耳の痛い事であっても我慢して耳を傾けるのである

逆の立場であればまず相手の長所を賞める事から始める

それから徐々に相手の欠点を教えてやればよい

そうすれば相手も聞く耳を持つようになり幸せに繋がるかも

結果として自分も幸せになれるはずです

もしあなたが他人の失敗や不幸を望んでいるとしたら

あなた自身も失敗を招き不幸になる可能性が大きいのです

タテジマヘビギンポさんのストライプ今日も決まってます!(改)

  • タテジマヘビギンポさんは体長4cmほどの大きさで赤みを帯びた体に明瞭な青白いストライプがおしゃれなヘビギンポさんの仲間です・・・これだけスマートにストライプの服を着こなしているお魚さんも少ないのですが結構見かけることが多いタテジマヘビギンポさんです・・・人間から見たら筋が身体に沿って横に走っているので横縞に見えますがご存じの通りお魚さんにとっては頭から尻尾にかけて縦に筋が入っているので縦縞になります・・・ハマサンゴさんやイソバナさんなどの上にちょこんとのっていることが多く縄張り意識が高いのかサッと逃げたかと思っていてもしばらくするとまた同じ場所に戻ってくるタテジマヘビギンポさんです・・・それもあってか比較的撮影しやすいお魚さんですのでダイバーにも人気があります?よね
  • タテジマヘビギンポさんはいつもサンゴさんの上にチョコンと乗っかていてかわいい姿を見せてくれるのですが何が気になるのかキョロキョロキョロキョロ落ち着きのないギンポさんです・・・今日もサンゴさんの色に映えるお洒落なストライプが決まっていてクールなタテジマヘビギンポさんです・・・自分のお気に入りの洋服が目立つので彼にとってここが一番のお気に入りなのでしょうか?・・・私が近づいても逃げずに被写体になってくれています「どうだ!お洒落だろう?」とでも言っているようです・・・ですがじっとこちらの状況を伺って警戒を解いたわけではないようです・・・まあ逃げてもしばらくするとまたここに戻ってくるかわいいやつですけどね。
  • 上の写真のタテジマヘビギンポさんは胸びれをぴんと立ててしっかりと地面に足をつけて踏ん張り凛々しく堂々としていますねえ・・・尾びれまでスッと伸ばして姿勢がいいです・・・きっとこの場所がこのタテジマヘビギンポさんのお気に入りの場所なのでしょう・・・口元を見ていただくとおわかりになると思いますが口をへの字にして頑固おやじが『俺のお気に入りの場所を邪魔するなよ!』とでも言うように辺りに睨みをきかせています・・・小さい身体でなかなかのものです。
  • 上の写真のタテジマヘビギンポさんは先ほどまで何処かへ行っていたのですが居心地がいいのか『やっぱりここがいいなあ~』と戻ってきました・・・正面から見るとおちゃめな顔をしていますよね・・・顔の正面の青い斑点がスライム?小さなロボット?の姿に見えるのは私だけでしょうか?・・・それとサンゴさんの模様がまるで和風枕の柄のように見えます・・・このタテジマヘビギンポさん「やっぱりこの柄の枕じゃないと安心して眠れないんだ!」っていう感じで戻ってきたのでしょうか?・・・しかし小さい体なのにタテジマヘビギンポさんこんなに派手に目立って大丈夫なのでしょうか?ちょっと心配になります。

鮮やかなストライプCoolに見えるのはなぜ?

中身を連想させるからなのか?

つまり一本筋を通すことそれが本当のCool

外見だけでは薄くなってしまう中身をCoolにすれば自ずと外見もCoolに

でもどんな人になりたいか?

そこが見えていないと筋も通せないんだなあ

タテジマヘビギンポさんはいつも脇役だけど今回は主役!(改)

  • スズキ目ヘビギンポ科のタテジマヘビギンポさんは5~6cmの大きさで潜っている時はあまり目立たないのでスルーしがちなのですがよく見ると粋な縦縞ストライプに控えめの横縞が綺麗な赤いヘビギンポさんなのです・・・ハマサンゴさんやイソバナさんなどの上にいつもちょこんと乗っていて撮影しようとするとササっと逃げてしまいますが暫くするとまた同じ場所に戻ってくるという可愛い性格のタテジマヘビギンポさんです・・・今回は岩陰の天井に仲良く並んでこちらを見ていましたので撮影してみましたがペアなのでしょうか?・・・「もう!せっかく岩陰に隠れて2人で仲良く内緒話していたのに私たちの恋路を邪魔しないでよ!あっちに行ってよ!」っていう感じでしょうか?
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  • もしかしたら2匹のタテジマヘビギンポさん達は縄張り争い直前の睨み合いでもしていたのでしょうか?・・・それともこのこの辺りを縄張りとした群れの偵察隊だったのでしょうか?・・・「何か怪しいやつが来たからちょっと様子を見に行かないか?」と2匹揃って岩陰からそっとこちらを警戒していた所をうっかり私に見つかってしまったといった感じですか?・・・そう考えると確かに眼が「しまった!見つかってしまった!」という表情にも見えますし今にもピュッと逃げ出してしまいそうな浮足立った気配を感じますね・・・タテジマヘビギンポさんは私が気づかないうちにいろいろな被写体の後ろにこっそり写りこんでいて後から「あ!こんなところに!」と気が付く事が多々あります・・・普段脇役に徹しているタテジマヘビギンポさんですが実は目立ちたがり屋さんなのかもしれません・・・タテジマヘビギンポさん!今回はお二人が主役です!

タテジマヘビギンポさん名脇役なのか?

脇役は主役を助け引き立たせる演技をする

映画もドラマでも主役一人で演じる事はできない

主役を引き立たせる周りの脇役の存在があって初めて成立するもの

上手く主役を引き立てつつ見る者の印象に残る脇役

それは名脇役とも呼ばれる人達ですが世の中にもたくさんいますよね

決して目立たないけど縁の下の力持ち的存在が

そんな人達を主役を張る人はちゃんと気付いているのか?

自分ひとりの力だと勘違いしていないか?

そこで主役の本当の力量がわかります

ダルマハゼさんの瞳はエメラルドグリーン!(改)

  • サンゴさんの隙間に隠れてこちらの様子をこっそり伺っているのは誰でしょうか?・・・皆様ご存じかと思いますがとってもシャイなダルマハゼさんです・・・ダルマハゼさんの頭にはよく見ると髭らしきものがもじゃもじゃと生えているのですがそんな事とは関係なくとても小さくてかわいいお魚さんです・・・先ほども申しましたがダルマハゼさんの頭は淡褐色で細かいひげ状の突起がたくさんありますが体側や各ひれは暗色であることが特徴になっております・・・このことでよく似たクロダルマハゼさんやアカネダルマハゼさんと区別ができます・・・ダルマハゼさんはヨゴレダルマハゼさんとも似ていますが頭部のひげ状突起が長いことや眼の周囲に細かい斑紋があることなどで見分けられます。
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  • ダルマハゼさんは内湾やサンゴ礁域の斜面にいるショウガサンゴさんなどの間にこっそりと隠れて暮らしていて体長は2cmほどしかない小型で愛嬌のある顔をしたかわいいハゼさんです・・・それにしてもこのダルマハゼさんはとても臆病なハゼさんなので写真を撮ろうとしても怖がってなかなか姿を見せてくれません・・・全身を何とか見て見たいと思ってあちらこちらからサンゴさんの隙間を覗くのですがダルマハゼさんはさらにサンゴさんの奥のほうに隠れてしまいます・・・ダルマハゼさんにしてみれば当然ですよね・・・何かでっかい顔をした不思議な生き物があちらこちらから覗いてくるんですからたまったものではないですよね・・・奥の方に入ってしまったダルマハゼさんの顔だけが少し見えるのですがエメラルドグリーンの瞳がこちらを恐々と伺っていますよ~・・・これだけサンゴの奥に隠れてしまうとピントを合わせるのがなかなか難しいダルマハゼさんで~す・・・怖がらせてごめんなさい!
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相手の世界で考える自分の世界で相手を見ない!

どうしても自分の世界の中で相手を見がちだけどそれでは理解してもらえない

相手の世界に勇気を出して入ってみると新しい関係が生まれるかもです

人生を達観したチョウチョウウオさんのシニカルな微笑み!(改)

  • スズキ目チョウチョウウオ科のチョウチョウウオさんは世界の暖かい海域のサンゴ礁がある浅い場所にいて世界には100種類以上も見られるお魚さんの一人です・・・バタフライフィッシュとよばれ薄くて体高の高い身体をひらひらと揺らしながら蝶々のように可憐に美しく泳ぎます・・・チョウチョウウオさんは薄い体なのでサンゴ礁の隙間に上手に体を隠すことも出来ます・・・チョウチョウウオさんは雑食でサンゴのポリプを突き出た口でツンツンとつついたり小型の甲殻類や藻類などを食べる可愛いお魚さんです・・・でもこの写真のチョウチョウウオさんはちょっと何か言いたげな表情をしていると思いませんか?・・・小ばかにしたような目つきと口を尖らせて薄笑いを浮かべ「おまえは本当に人生を真剣に考えているのか?こんな所で何をしているんだい?」とでも言っているようです・・・正に人生を達観していると言うか斜に構えていると言うかシニカルなチョウチョウウオさんだと思いませんか?
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  • チョウチョウウオさんの全長は約20cmで模様は眼を通る黒色帯が1本とその後方に鮮やかな白色帯があります・・・黄色っぽい体には暗色の縦線があり吻は灰色をしています・・・この写真ではわかりませんが成魚の尾鰭は黄色で黒色横帯がありその後方は透明になっています・・・幼魚の頃は全体的にオレンジ色がかっていて背鰭にはお洒落な目玉模様がありますが成魚になると残念ながら目玉模様は消え身体も黄色みが強くなっていきます・・・よく似た種にツキチョウチョウウオさんという方がいてチョウチョウウオさんよりやや小ぶりなのですが本当によく似ています・・・違いは頭部にある白帯がチョウチョウウオさんはまっすぐ延びるのに対しツキチョウチョウウオさんは折れ曲がっています・・・また体側の茶色の縦線がチョウチョウウオさんは平行に走るのに対しツキチョウチョウウオさんは斜線状に連なっています・・・それから身体の色が黄色なのですがツキチョウチョウウオさんの方が鮮やかな黄色になっているところで区別できます。

感じ方は人それぞれですがチョウチョウさんのシニカルな笑い

シニカルは相手を低く見てあざ笑う意味合いが強い

その根底に相手を否定し初めから受け入れない思いがある

ユーモアによって風刺するアイロニカルとは違う

アイロニカルは嫌みたっぷりに状況を風刺するさま

でもシニカルのような嘲笑的な意味合いは含まれていない

ニヒルは冷たく虚無的な状態であり諦め暗く冷たい笑いとなる

ニヒルな笑いとシニカルな笑いでは冷笑でも意味が異なります

シニカルの対義語はリスペクト

できれば相手を尊重し受け入れ敬意を払う

そんな笑いで日々暮らしたいものです

チョウチョウウオさん本当に文句が言いたいの?(改) 

  • チョウチョウウオさんは木の葉のように丸くて薄い体型をしており鮮やかな色彩をもつものが多くひらひらと泳ぐ様を蝶の姿になぞらえ英語ではバタフライフィッシュと呼ばれています・・・かわいい名前ですよね・・・確かに青くて広い海の中をたくさんのチョウチョウウオさんがヒラヒラときれいな色で乱舞している姿は鮮やかで華やかです・・・この写真のお魚さんはTheチョウチョウウオさんですがチョウチョウウオさんの仲間はたくさんいて種類が豊富です・・・チョウチョウウオさんの体長は20cm程度で頭部には眼を通る黒色帯がありその後方に白色縦帯があります・・・体の色は黄色っぽく体側には暗色縦線があり眼前方の口は灰色になっています。
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  • チョウチョウウオさんの成魚の尾びれは黄色で黒色横帯がありますがその後方は透明になっています・・・上の写真のチョウチョウウオさんもその特徴が出ていますが黄色のところで尾びれが切れているように見えますね・・・チョウチョウウオさん達の幼魚は透明の部分が多く背びれ軟条部には目玉模様があります・・・1cm弱程度の産まれたばかりのチョウチョウウオさんの稚魚はトリクティス幼生と呼ばれ成魚とは全く違う見た目をしております・・・頭でっかちの独特な体つきで光沢のある色彩で模様がほとんどないというのが特徴です・・・写真のチョウチョウウオさん達は立派な大人で2匹並んで仲良く泳いでいますがこちらを睨んでいるように見えます・・・2匹とも黒い口をとがらせて何か文句言いたげですね・・・「私たち仲良くデートしてるんだから邪魔しないで」とでも言っているのでしょうか?

笑うって凄い

せっかく綺麗な姿をしていても

口を尖らせるだけで相手に与える印象が全然違います

笑っていればもっと愛らしくなるのに話やすくなるのに仲良くなれるのに

やっぱり笑顔って凄いです

チンアナゴさんはニョロニョロさんと親せき?(改)

  • チンアナゴさんは全長30cm程度のアナゴさんで身体の色は灰白色をしておりこの写真では遠景なのでわかりませんが多数の暗色点があります・・・またチンアナゴさんは穴の中に入って身体を隠していますがえら孔の周辺や身体の幹部や肛門の周辺に大きな黒色斑があります・・・チンアナゴさんの肛門ってどこ?・・・写真を見て左手前3匹並んでいるチンアナゴさんの2匹目の下の方に3個目の黒点が見えます・・・その辺りが肛門ですね・・・「ここが肛門ですよ」って強く主張しているチンアナゴさんって素敵です・・・流れの強いサンゴ礁外縁部の砂底に生息していて頭をユラユラユラユラさせているかわいいチンアナゴさんです・・・顔がチンという犬に似ているのでことからチンアナゴさんという名前がつけられたそうです・・・丸っこい顔にクリクリっとした瞳が愛嬌のあるかわいいチンアナゴさんです。‌
  • チンアナゴさんは穴から頭を出して大きなつぶらな瞳でキョロキョロキョロキョロと観察しながら潮の流れに乗ってくるプランクトンをひたすら待って食べています・・・潮の流れに乗ってくるプランクトンを狙っているのでチンアナゴさん達は潮が当たる同じ方向を向いているんですね・・・チンアナゴさんの体の下部は常に砂の中に入っており敵が近づくと全身を穴にサッとひっこめてしまいます・・・だから写真を撮るときは慎重に近づくのですが・・・チンアナゴさんの警戒心は半端ではなく「変な生き物が近づいてきた!隠れろ!」と一瞬で見えなくなってしまいます・・・仕方なく遠くから眺めているとチンアナゴさんはいつもの様に餌が流れてきたらビヨーンと体を伸ばしてプランクトンをすかさずキャッチしています・・・チンアナゴさんによく似たアナゴさんでニシキアナゴさんやホワイトスポッテッドガーデンイールさんもいることがあります・・・ニシキアナゴさんの名前の由来は織物の錦のように華やかな色をしていることからきています・・・体の長さは40cmほどで顔つきはチンアナゴさんよりもずっと面長です・・・ホワイトスポッテッドガーデンイールさんは名前の通り茶色っぽい体に白い点々模様があります・・・体の長さも3種の中で最長で70cmほどあり顔つきはニシキアナゴさんと同じ面長タイプです。‌

先駆者の真似をすれば早く成長し早く結果を出せる

先駆者が苦労して獲得した理論を端折って労せず獲得できるから

でもそれだけでは世の中の成長についていけない

おいてけぼりにならないように自ら知恵を振り絞って苦労を重ね

オリジナルを作り出さなければならない

ツバメウオさんは行儀よく真面目に仲良くなんだけど?(改)

  • ツバメウオさんは小さくてチョロチョロしているイメージだったのですが実は全長30-100 cmにも成長する結構大きなお魚さんです・・・背びれと臀びれが相似形で大きく張り出し存在感を示していますが背びれの後縁が黒くなっているのが特徴です・・・体は平べったくて横から見ると存在感があるのですが正面から見ると随分細い感じで存在感がなくなってしまいます・・・それにツバメウオさんは老成してくると額が僅かに突出してくるそうです・・・ツバメウオさんはどうして老成すると額が尖ってくるのでしょうか?・・・頑固おやじになってちょっと変わったことがしたいのでしょうか?・・・それとも人間の様に年を取ると痩せてほほがこけてくるのと同じなのでしょうか?・・・違いますよね!
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  • ツバメウオさんの腹びれは他のヒレと違ってきれいな黄色みがかっていて基部後方に黒色の円斑があります・・・体側には黒い帯が三本ありますが成魚になると不明瞭になってきます・・・子供の頃のほうがはっきりしていておしゃれですね・・・ツバメウオさんのソックリさんでアカククリさんというお魚さんがいますがぱっと見よく似ていてよく間違えます・・・それぞれの識別ポイントはツバメウオさんは胸ビレ後方に黒斑がありますがアカククリさんにはありません・・・またアカククリさんはツバメウオさんに比べて口元がかなりニューっと突出していることです・・・あれ!よく見ると一番上にいるお魚さん他のツバメウオさんと違いますね・・・アカククリさんかな?
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  • ツバメウオさんは群れていることが多く近づいていってものんびりしていてあまり逃げないので被写体としてはGoodだと思います・・・行儀よく真面目なのか本当のところはわかりませんが仲良くきれいな編隊が撮影できますよ~・・・やっぱり一番上のお魚さんはツバメウオさんじゃないですよね・・・他のツバメウオさん達は気が付いているのでしょうか?・・・ちゃっかりツバメウオさんに成りすまして一緒に編隊を組んでいますね・・・全然話は変わりますがツバメウオさんは広く流通していませんが実は美味しいお魚さんとして産地ではよく食べられているそうです・・・なんかもったいないような気がします。

きれいに整列していると何となく気持ちがいいのはなんでだろう?

整然さは安心?次の予想ができるから?

不思議な気持ちや混沌さも魅力がある

同じ存在なのに配置によって心に訴えかけるものが違う

色も同じか?

デバさん?アオバさん?どっちのスズメダイさん?(改)

  • スズキ目スズメダイ科のデバスズメダイさんはサンゴ礁でたくさんの群れを作り最大8cm程度まで成長する青くてきれいなお魚さんです・・・デバスズメダイさんは綺麗な青色の身体ですが光の当たり具合で色が変化して見え緑色に見えたりもすることもあり海の青の映える爽やかな感じのお魚さんです・・・でも下顎の犬歯が前向きに突き出ていて所謂出歯のためデバスズメダイさんという名前が付いたそうです・・・よく見てもわかりにくい特徴なのですがちっちゃくて青くてかわいらしいお魚さんなのに変な名前が付いてしまってかわいそうな気がします・・・繁殖期になるとオスの体は全体的に黄色味を帯び背鰭が黒い婚姻色になるそうですよ~この中にはいないですね。
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  • デバスズメダイさんと生息環境や食性も同じでデバスズメダイさんとよく似ているスズキ目スズメダイ科のアオバスズメダイさんというお魚さんがいます・・・本当にデバスズメダイさんとアオバスズメダイさんはよく似ているので見分けがつき難いのですがアオバスズメダイさんは胸鰭の根本が黒くなっていることでデバスズメダイさんと見わけることができます・・・またアオバスズメダイさんは最大サイズ10センチになるのでデバスズメダイさんより少し大きめです・・・写真にも大小たくさんのデバスズメダイさん達が写っていますがこの写真の中にはアオバスズメダイさんはいるのでしょうか?・・・私が見た限りでは胸鰭の根元に黒斑は見つからないのでアオバスズメダイさんはいないようですね。
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デバスズメダイさんとアオバスズメダイさんはよく似ている

でも個性は無いようでしっかりある

いい意味でも悪い意味でも使われるのが個性

個性はあって当たり前だし普通なのである

個性が無くてみんなと同じだったらどうだろう?

楽かもしれない不安もなくなるかもしれないでも面白くない

あいつは変わってると言われる方が光栄である

自分の不完全さを受け入れればコンプレックスが個性となる

欠陥の多い人間は特徴も多い人間なのだ

だから自分は自分であればいい

自分の個性を磨き続け芯のある人間となれば必ず輝く

成功とは自分の個性を最大限に発揮すること

そしてその個性がその人にしか訪れない出会いに招いてくれる

トウアカクマノミさん曰く・・・二日酔いはへっちゃらです!(改)

  • カクレクマノミさんにもちょっと似ていますが名前の通りトウアカクマノミさんの頭は鮮やかなオレンジ色~赤くなっているのが特徴です・・・それとトウアカクマノミさんは頭部にある白い一本の太いストライプと白い鞍状の模様が背中に有ることが大きな違いです・・・トウアカクマノミさんの体長は約10cmほどで体型は全体的にガッチリとしていて筋肉体質の肉厚です・・・国内で見られるクマノミさんの仲間の中では大柄な部類になります・・・確かに他のクマノミさんに比べるとがっちりとしていて立派な体形なのとよく見ると威圧系のいかつい顔をしています・・・下の写真のトウアカクマノミさんもかなり鋭い視線で私を威圧的に睨んでいます。
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  • トウアカクマノミさんは身体全体は暗褐色なのですが頭が赤い事から「トウアカ」と名付けられましたが背中に白い鞍上の模様があることから英名は「サドルバック・クラウンフィッシュ」と名付けられています・・・馬が好きな英国らしい名前ですが和名のトウアカクマノミさんよりかっこよく感じるのは私だけでしょうか・・・下の写真の2匹のトウアカクマノミさん達「何か御用ですか?・・・文句でもあるんですか?!」と言っているようにこちらを見ています・・・二日酔いのような赤ら顔のごつい2匹が並んで同時に睨まれると迫力です・・・こちらから見て右側のトウアカクマノミさんの左目の眼付き相当悪いですね。
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  • クラウンフィッシュのクラウンは王冠の意味かと思っていましたが実はピエロの事でイソギンチャクさんと戯れるピエロという意味だそうです・・・そう言われるとちょっとクマノミさんの印象が変わりますね・・・クマノミさん達は種類によってイソギンチャクさんとの相性があるそうでトウアカクマノミさんの棲家はイボハタゴイソギンチャクさんと決まっているそうです?・・・ということはこの写真のイソギンチャクさんはイボハタゴイソギンチャクさんということになりますが・・・ちょっと違うような気がします・・・イボハタゴイソギンチャクさんは短い小さな球状の触手が沢山付いており砂場や岩場に張り付いて生活しています・・・サイズは小さなものでは直径5cm程度のものから大きい個体になると60cm以上になります・・・ハタゴイソギンチャクさんに見た目が似ていますが触手が短いハタゴイソギンチャクさんに比べてさらに短いのがイボハタゴイソギンチャクさんです・・・カラーバリエーションは比較的多く褐色のノーマルタイプをはじめパープル系やグリーン系やホワイト系などさまざまな色が存在します・・・刺胞毒で身を守るためにカクレクマノミさんやクマノミさんやミツボシクロスズメダイさんの幼魚や若魚がよく共生しています・・・エビさんなども天敵に捕食されないように掃除役として共生していることが多いです。
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  • トウアカクマノミさんは身体の色と対照的にどうして頭が赤いのでしょうか?・・・上の写真のトウアカクマノミさんは酔っぱらった赤ら顔のおじさんが手ぬぐいを頬かっむりしてスルメをかじりながらお酒を一杯飲んでいるようです・・・イソギンチャクの触手がちょうどスルメに見えてスルメを肴に何だかくだを巻いているうるさいおじさんに見えませんか?・・・下の写真のトウアカクマノミさんなんかは「二日酔い何てへっちゃらだーい!まだまだ飲み足らないやあ!酒持ってこーい!んが~あ!!」~と叫んでいます!!
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自分が思っている私他人が思っている私は必ずしも一緒とは限らない

他人からどう思われようと背中に一本筋を通して

ぶれずに気にせず自分を信じてマイペースで歩いていきましょう

ケラマのダイビングポイント

  1. 下曽根
    • 慶良間最果ての久場島の南、何の島影も見えない完全な外洋にあります・・・外洋なので海が荒れやすく潜れるコンディションの日は貴重です・・・数mの浅い根の上から、海底40mまで一気に落ちるドロップオフです・・・イソマグロ、グルクン、魚たちのカーテンで奥が見えなくなってしまうほどの魚影です・・・潮の流れが強く、アップカレントやダウンカレントも発生するので要注意です。
  2. 男岩『うがん』
    • 座間味島の北ポイントで、真っ青な海に雄々しくそびえ立つ姿は威厳すら感じます・・・ドロップオフのダイナミックな地形が広がり、イソマグロやギンガメアジが見れます・・・ハナヒゲウツボやピグミーシーホースも住んでいます。
  3. 屋嘉比トンネル
    • 慶良間諸島の北西に位置する無人島である屋嘉比島にトンネルがあります・・・トンネルには海底洞窟がいくつもあり、洞窟の奥でつながっていたりします・・・晴れた日は、天井の隙間から太陽の光がスポットライトのように射し込みきれいです。

慶良間(ケラマ)のダイビングポイント[34ポイント] – ダイビングWG沖縄 (diving-wg.com)

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ケラマ諸島 基本情報

  • 沖縄本島から西へ約40kmのケラマ諸島(渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島・慶留間島)は、どこまでも青く透き通る海と白いサンゴ礁が広がる南国リゾートの楽園です・・・2014年には、その環境の美しさから新たな国内で31番目の国立公園に指定されました。座間味島、渡嘉敷島の両島をはじめとする大小20余りの島々を指定域とした国内最大の国立公園です。
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  • ケラマブルーと称される透明度の高い海の輝き。海中では様々なサンゴが育まれ、ザトウクジラの繁殖海域、ウミガメ(アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの3種類)の産卵地になっています・・・海の透明度、地形、白い砂地、サンゴ礁、豊かな魚群と世界中のダイバー達から“ダイビングの聖地”と呼ばれ、周囲の島々には100を超えるダイビングスポットが点在しています。
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沖縄慶良間諸島(渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島・慶留間島) (okinawainfo.net)

アクセス|ケラマ(慶良間)諸島観光案内所 (kerama-islands.com)

ぐっとケラマ〜ケラマ(慶良間)諸島観光案内所 (kerama-islands.com)

座間味村観光協会公式WEB|TOP – 座間味村 観光協会 公式HP (visit-zamami.com)

フェリー・高速船料金表|座間味村インフォメーション 座間味村公式webサイト (vill.zamami.okinawa.jp)

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