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ケラマ 総集編(カ行-カ-1) ダイビング‐フォト‐tsubuankun

Dive-photo まとめ エリア
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カエルアマダイさんはカエルのようなひょうきん顔で何を考える?(改)

別名ジョーフィッシュさんと呼ばれ何か厳ついイメージの名前が付いているカエルアマダイさんですが実はとても臆病なお魚さんです・・・写真を撮ろーとそーっと近づいて行ってもすぐに危険を察知してシュッと穴の中に引っ込んでしまいます・・・せっかく見つけたので近撮しようとこっそりこっそり驚かさないように近づいて行ったのにあっと言う間に穴の中に隠れてしまって出てきません・・・涙が出てきそうです・・・今回の様に穴からちょこんと頭だけ出して周りを伺っているそのかわいい表情が撮れると最高ですね・・・「お腹がすいたから小魚が近くを通らないかなあ」とか「変な奴が近づいてこないかなあ」とか考えているのかよくわかりませんが眼がクリクリしていて口は大きく愛嬌があってひょうきんなカエルアマダイさんです。

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  • カエルアマダイさんの頭は丸っこいので全体的に丸っこい身体のイメージを持ってしまいますが頭を除いて実は身体は平べったくなっています・・・身体の割に大きな目は頭の前端に位置し両眼の間隔は狭く口にきわめて近いところにあります・・・口が非常に大きいカエルアマダイさんは海底の穴から頭だけ出して近くを通りかかった魚に襲い掛かりバクリと食べます・・・別名のジョーフィッシュはほとんど水平に開くことができる大きな口で獲物を捕らえることからそのように呼ばれています・・・まさにカエルのような顔をした臆病なカエルアマダイさんですが食べる時は凄いんです。
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  • カエルアマダイさんは最大でも6cmほどの大きさで水深20メートルより浅いの砂礫の底に自分で垂直に穴を掘って住んでいます・・・砂礫の崩れやすい住処なので頻繁に大きな口で砂利を咥えて巣穴をせっせと整えている働き者のカエルアマダイさんなのです・・・お休みの時などは穴に貝殻でうまい具合に蓋をしていることもあります・・・小さいのに賢いとうか神経質というかなかなかの曲者のカエルアマダイさんです・・・でもメスが卵を産むとオスが口内で飼育し稚魚がハッチアウトするまで大切に保護をする「マウスブルーダー」として知られている健気なカエルアマダイさんです。
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行動無しでは何事も始まりません

まずはやってみることが大切です

でもたまにはゆっくり考えるそんな時間も大切ですね

走っては立ち止まりまた走っては立ち止まりtry&errorを繰り返す

振り返るばかりが人生では無い前を向いて生き抜いていこう

カクレクマノミさんがキンセンイシモチさんにドヤ顔!(改)

  • スズキ目スズメダイ科のカクレクマノミさんがイボハタゴイソギンチャクさんだと思うのですがイソギンチャクさんの触手の中で居心地よさそうですね!・・・カクレクマノミさんは他のクマノミさん達に比べると細長い体つきをしていてちょっとスマートなのですが綺麗なオレンジ色の体に3本の白い帯がアクセントになっていて鰭の先は黒くなっているのが特徴です・・・幼魚の時の体長は2cmほどでイソギンチャクさんの周りをチョロチョロチョロチョロしていますが成長すると8cmほどになります・・・「イソギンチャクさんの毒に負けない俺って凄いだろう!」とまわりで泳いでいるキンセンイシモチさん達に自慢しているようです・・・カクレクマノミさんの顔というか口元が特にドヤ顔していますよね!この顔は絶対威張ってますよね!
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  • カクレクマノミさんはイソギンチャクさんと共生関係にありますがご存じの通りイソギンチャクさんの触手には毒があり触れた生きものは麻痺してしまいイソギンチャクさんに食べられてしまいます・・・でもカクレクマノミさんは成長と共に体表から特殊な粘液を出せるようになるのでイソギンチャクさんの触手に触れても大丈夫なのです!・・・ただしカクレクマノミさんがこの粘液を分泌できるようになるには生後1週間ほど掛かるので生まれて間もないカクレクマノミさんがイソギンチャクさんに接触すると死んでしまうケースもあるそうです・・・またカクレクマノミさんはイソギンチャクさんに守ってもらうだけでなくイソギンチャクさんが食べ残したものをエサとして食べるというちゃっかり者でもあります・・・一方カクレクマノミさんはイソギンチャクさんの近くを泳ぐことで新鮮な海水を送りイソギンチャクさんを元気にしているのです・・・「守ってもらってるだけは無いんだよ!ちゃんと働いているんだから!」とカクレクマノミさんが話しています。
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カクレクマノミさんとイソギンチャクさんはいいチーム!

一人ではできない事でも協力することで不可能を可能にする

夢や目標は一人で抱えていてもなかなか達成するのは難しい

でも夢や目標を共有し協力すればその夢や目標は実現可能になる

例え全員が納得して進んでいなくても

お互いの挑戦を認め合い失敗した時には支え合うことが大切

チームは個人の集まりだから

個人がしっかりと仕事をしなければチームとしては機能しない

仲が良いことと馴れ合いは違います

背景や事情を理解し言いにくい事でも言えるチーム

そんな個人でありチームであれば夢は必ず叶うもの

カクレクマノミさんいよいよだね!楽しみだね赤ちゃん!(改)

  • 下の写真のカクレクマノミさんを見ていただくとお分かりになる通りもの凄くおなかがパンパンになって苦しそうにゆるゆると泳いでいます・・・お腹の中にたくさん卵を抱えているカクレクマノミのお母さんのようですね・・・絨毯のようなほわほわのイソギンチャクさんの森の中で「何処で産んだらいいかしら?何処が一番赤ちゃん達が気持ちよく過ごせるかしら?安全かしら?」と卵を産む場所を探しているようです・・・もうすぐおチビちゃんたちが生まれそうです!・・・同じ近くの海にいたセジロクマノミさんも子育て中でしたがまさに出産ラッシュですね・・・子育ては大変だけどお母さん頑張れ~!応援してま~す!
  • カクレクマノミさんの別名はクラウンアネモネフィッシュさんと言いますがクマノミさんの中では比較的スマートな細長い体つきをしていて大きさは8センチ程度です・・・もちろん中にはもっと大きくなることもあります・・・カクレクマノミさんは鮮やかで綺麗なオレンジ色の身体に太めの白い帯がカラフルな可愛らしい特徴を持ったクマノミさんです・・・センジュイソギンチャクさんなどと一緒に仲良く暮らしていてそのイソギンチャクさんに怖い捕食者から大切に守ってもらっています・・・下の写真のカクレクマノミさんの表情を見てください・・・ふかふかのイソギンチャクさんの絨毯の中で安心して寛いでいるようです・・・とても気持ちよさそうですね・・・センジュイソギンチャクさんは水深10m前後のサンゴ礁など岩礁に付着して生息するハタゴイソギンチャクさんの仲間です・・・直径は50cm~80cmになり時に1mを超すものもありますが触手は細長い円筒形で先端まで太さが変わらず最後は丸く終わります・・・カクレクマノミさんやハナビラクマノミさんやセジロクマノミさんなどが共生します・・・つぼみかけたセンジュイソギンチャクさんは体壁が壺のように丸くなり上方から触手の束が出ていてかわいいですよ。
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  • カクレクマノミさんも他のクマノミさんと同じように群れの中で1番大きい個体がメスになり2番目に大きい個体がオスに性転換しその他は繁殖能力を持たない未成熟個体に留まります・・・ そしてまた群れのメスが死んでしまうと2番目に大きい個体のオスがメスにその次に大きな未成熟個体がオスに性転換します・・・あまり遠出をせずイソギンチャクさんの周辺で暮らすクマノミさんにとって性別変化は子孫を残すための賢い変化だと思うのですが凄いことですよね・・・最初から雄雌が決まっていたら小さなコロニーでは子孫を残すことが困難になってしまいますからね・・・かわいい顔をしてなかなか考えていますね。
  • ご存知の通りイソギンチャクさんには毒がありますがクマノミさんにはなぜか耐性があるため共生が可能です・・・その理由は何かと言うとクマノミさんが身体から分泌している特殊な粘液にあるそうです・・・イソギンチャクさんは触手に「刺胞」という毒の棘を持っていますがイソギンチャクさんが毒を発射するにはある条件があるそうです・・・その条件とは「海水よりマグネシウム濃度が低いものに対してのみ発射する」というものだそうです・・・もうお分かりですね・・・クマノミさんは自身が分泌する特殊な粘液で覆われていますがこの粘液が海水より高いマグネシウム濃度になっているからなのです・・・だからクマノミさんがイソギンチャクさんに触れてもイソギンチャクさんの毒に刺されることがないのです・・・すごい特技ですよね・・・ちなみに上の写真のホヤさんですが「一つ目小僧」に見えませんか?・・・カクレクマノミさんもちょっと怖がっているように見えます・・・そんなことを考えながら潜っていますよ~。

子育ては簡単なことではない敵がいつ襲ってくるかもしれない

一人では心もとないから安心できる環境や愛情を注げる環境が必要

心に余裕が持てる環境それを整えることができるかどうか

それには支えてくれる仲間が大切

カスミチョウチョウウオさんの苦み走った渋い顔!(改)

  • スズキ目チョウチョウウオ科のカスミチョウチョウウオさんは水深60mより浅いエリアの潮通しの良いサンゴ礁域・岩礁域で群れを作っていることが多いお魚さんです・・・カスミチョウチョウウオさんの体形はサンゴ礁を動き回るのに便利な側扁形をしていて結構な大きな群れでピラピラ舞っていますが白い色が海のブルーに映えてとてもきれいです・・・カスミチョウチョウウオさんの身体の色は黄色地で腹部にピラミッドような大きな白模様があるので英名でピラミッド・バタフライフィッシュと呼ばれています・・・でも私にはピラミッドと言うよりは正に北海道の形と言ったほうがシックリきます・・・近似種に色の黒いブラック・ピラミッド・バタフライフィッシュもいるそうですが私はやっぱり白い方がいいです。
  • ところでカスミチョウチョウウオさんのピラミッド模様は白色だけでなく灰色に変色することもあり顔も黄色から茶色っぽい色に変色します・・・背鰭と尻鰭は黄色で尾鰭と腹鰭は白色なのですが灰色に変色することもあります・・・カスミチョウチョウウオさんの体長は18cmほどで昼行性で元気に泳ぎ回っていますが夜はグーグーグーと寝ています・・・下の写真のたくさんのカスミチョウチョウウオさんが黒っぽい顔で口をニュッと出してこちらを見ています・・・濃いブルーの中で白色と黄色が目立つカスミチョウチョウウオさんが可憐に舞う印象とは違って色黒の苦み走った渋い顔の表情が何か笑えますね!
  • カスミチョウチョウウオさんは岩礁縁に当たった時に上昇する動物性プランクトンを食べていて口は尖っていますが歯はブラシ状になっています・・・しかし体の白い模様はやっぱりピラミッドというよりは尻尾を含めるとどうしても北海道にしか見えないですね・・・他に思い浮かぶのは雪をかぶった富士山ぐらいですか?日本人だからなのかやっぱりピラミッドとは程遠いような気がします・・・カスミチョウチョウウオさんにしてみればそんな事は関係ないし勝手に想像してくださいっていう感じでしょうが・・・それにしてもカスミチョウチョウウオさんの苦み走った渋い顔が笑えます。

カスミチョウチョウウオさんの苦み走った渋い顔は愛嬌がある

でもしかめっ面はシワができるだけ

笑顔でいれば嫌な事悲しい事が忘れられるだからきっと涙も消える

笑顔には心を明るく柔和で好意的にさせてくれる力がある

気持ちいい笑顔ほど魅力的なものはない

楽しいから笑うのか?笑うから楽しいのか?どちらでもいい

とにかくいい笑顔でいれば幸せがやってくる

常に笑顔を心がければ未来はポジティブに飛躍する

平和は微笑みから始まるのだから

カタボシオオモンハゼさんは木枯し紋次郎!(改)

  • スズキ目ハゼ科のカタボシオオモンハゼさんの名前の由来は胸鰭の付け根の上のあたりに黄色の斑点がある事だそうですが個体によっては無いものがあるそうです・・・下の写真のカタボシオオモンハゼさんもちょうど肩の辺り?お魚さんなので肩と言っていいのかよくわかりませんがその辺りに薄っすらと斑点がありますね!・・・カタボシオオモンハゼさんの大きさは5cm前後の小さなハゼさんですがサンゴの周辺の砂底やガレ場など小さな砂だまりや砂地にいて身体の色が同じような色なのでちょっと目立たないハゼさんかもしれません・・・でもカタボシオオモンハゼさんのクリクリっとした可愛い丸い眼とその上の黒っぽいラインがチャームポイントで体側にも6本の赤い縦線が入っています。
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  • この写真のカタボシオオモンハゼさんの口をよく見てください!・・・ウニの棘の様なものを咥えていますがまるで爪楊枝を咥えてるおじさんが食後の一服といった感じで寛いでいるように見えませんか?・・・丸めの突き出している口もなんとも愛嬌がありますが見方を変えれば木枯し紋次郎(古いですかね)のようにも見えてきます・・・そう考えると眼の上にある黒っぽい線も刀傷のように見えてくるしちょっと斜に構えて格好をつけたお侍さんに見えてきました・・・視点を変えるだけで同じお魚さんなのに印象が変わるというのは面白いものですね。・・・カタボシオオモンハゼさんは警戒心もさほど強くないので見つけることができれば比較的撮影しやすいハゼさんです。

カタボシオオモンハゼさんは武士なのか?

武士道精神には心を動かすものがたくさんある

人の一生は瞬間が幾重にも重なった上に成り立っている

だからその一瞬に情熱を傾けて生きれば何も恐れることはない

自分の成し遂げたいもののために魂を賭して向き合う

例え何の準備もなく突然の暴風雨に曝されたとしても

慌てふためいたり逃げ隠れしてはならない

雨風に心を乱さずそれを受け入れ

今この瞬間に何を為すべきかを悟り我が道を行くのだ

カノコイセエビさんが怒ってる?悩んでる?(改)

  • イセエビ科のカノコイセエビさんは夜行性なので昼間は岩陰や暗い洞窟の壁面の窪みがお好みで長い髭と頭をちょこっと出して「誰だ!怪しいやつ!」っていう感じでこちらの様子を伺っています・・・カノコイセエビさんの好物は貝類やウニ類などで夜になると獲物を探すため岩棚などからゴソゴソゴソと這い出てきてそこら中を歩きまわるそうです・・・カノコイセエビさんはたいてい複数で見られるのですが頑丈な臼状の大顎を持っておりその顎で貝などの殻を粉砕して中身だけを食べるそうです・・・確かにカノコイセエビさんって豪快でかなり力は強そうですもんね・・・体色は茶褐色で白色の小紋が散在し歩脚にはオレンジ色の縦帯があります・・・第1触角は白色のまだら模様で第2触角の基部に紫色の斑紋があります。
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  • イセエビさんによく似ているカノコイセエビさんは名前の由来でもあるカノコ模様が体に入っていますが写真のエビさんは体全体が見えないのでよくわかりませんね・・・こちらを鋭い視線でぐっと睨んでいますがイセエビさんの敵は大型の鮫さんやイシダイさんなどですがタコさんは特に天敵となります・・・そのタコさんから守ってもらうためにウツボさんと共生していることがあります・・・ウツボさんも捕食対象のタコさんがイセエビさんに釣られて自分から寄ってきてくれるという双利共生になっているのです・・・エビでタコを釣るってウツボさんもなかなか頭がいいですね・・・イセエビさんは触覚の根元に発音器を持っていてこすり合わせることで「ギーギー」と音を出します・・・この音でタコさんなどの天敵を威嚇するそうですが体の大きさに比例して音も大きくなります・・・イセエビさんは集団行動をとることでも知られていて繁殖期に産卵場所へ移動するときなどきちんと一列に並んで行儀よく集団で移動するそうです。
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カノコイセエビさんとウツボさんの協力体制は見逃せない

優れた事を為すには一人でやるより他人の助けを借りる方が良い

自分よりうまく出来る人がいるのならその人に頼めばいい

全部自分一人でやろうだなんてそもそも無理がある

その事を悟った時その人は大いなる成長を遂げるだろう

戦は全員の心底からの結束とそれを用いる者によって勝敗が決まる

もちろん金太郎飴の集団ではうまくいかない

個性を磨き上げそれ生かす事ができる集団である

単に仲よくやればチームワークがいいというわけではない

個人の力と組織の力とそれをまとめる監督の力が不可欠である

カペランサンカクハゼさんの背びれのワンポイントが粋!(改)

  • カペランサンカクハゼさんは透明な体にきれいなオレンジ色の斑点が散りばめられていますがその中によく見ると黒い点々があるのが特徴です・・・オレンジ色の斑点の中の黒い斑点は画面に目を近づけてよく見ないとわからないですね・・・カペランサンカクハゼさんの一つ目の背ビレはそんなに長く伸びていないのですがその一つ目の背ビレに青黒い斑点があることが特徴になっています・・・和名としては2009年に新種登録されていて背ビレの青黒い斑点のほかに尾ビレ付け根に短い黒色横線があることから他種との見分けは容易とのことです・・・下の写真では尾ビレの付け根の短い黒色横線はわかりません・・・背びれに多種と違う控え目のワンポイントが粋なカペランサンカクハゼさんですがこのカペランサンカクハゼさんは黒い瞳に青緑色のきれいな光が灯っています・・・何を心に秘めているのでしょうか?
  • 果たしてこのサンカクハゼさんがカペランサンカクハゼさんなのかどうか自信はないですが恐らく間違いないと思います・・・サンカクハゼさんはサンゴ礁周辺の砂底や内湾やガレ場などに生息していますが泥の多い場所でも見られます・・・サンカクハゼさんは小さくて白色が基本のやや透明の身体をしているので砂の上にいると背景の砂の色に馴染んで本当に目立たないハゼさんなのです・・・ですから撮影する時は腹ばいになって横からサンカクハゼさんを捉え背景が砂地にならないようにできる限り気を付けています・・・結構すばしっこいハゼさんなのでなかなかいいアングルで取れない私でした・・・サンカクハゼさんは底生の種類なのですがテッポウエビさんとは共生しない種類だそうです・・・そう考えると一匹狼で生き抜いているこのカペランサンカクハゼさんも目の奥がキラリと光っているのも納得できます。

粋って何だろう?いかにも日本的な言葉魅力がいっぱい

英語で言えばCoolなのか?

華美で無く澄み切った格好良さ

洗練されて研ぎ澄まされた質

一本筋を通した人情

一言では表せないけど言葉って面白いですね

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