柏島 総集編(タ行)ダイビング‐フォト‐tsubuankun

Dive-photo まとめ エリア
タツノオトシゴー柏島

柏島 総集編のDiving-photoが増えてきましたので(ア行)・(カ行)・(サ行)・(タ行)・(ナ行)・(ハ行)・(マ~ヤ行)・(ラ~ワ行)の8部に分けてみました。の6部に分けてみました。

タツノオトシゴさんのはにかむ表情と育児疲れ!(改)

  • ご存知の通りタツノオトシゴさんはオスの腹には育児嚢(いくじのう)という袋があってここでメスが産んだ卵をタツノオトシゴさんの形をした稚魚になるまで保護します・・・このため「オスが妊娠する」という表現を使われることがありますが実は育てているだけということなのです・・・体の表面は凹凸がある甲板になっていますが育児嚢の表面は滑らかな皮膚に覆われています・・・ですからお腹が滑らかな皮膚になっているタツノオトシゴさんはオスと言うことになります・・・簡単にオスとメスを判別する手がかりとなります・・・このタツノオトシゴさんはお腹の表面が滑らかそうなのでオスですかねえ?・・・耳あてのようなものが付いていて目元と言いちょっとはにかんでいるような表情です。
  • タツノオトシゴさんのゴツゴツした見ための体はうろこが変化してできたとされています・・・実際に硬くてデコボコしていてまるで装甲車のように頑丈です・・・そんなタツノオトシゴさんですが子供を産む?時は一苦労です・・・タツノオトシゴさんのオスは尾で海藻などにしっかりとしがみつき体を固定した状態になります・・・そして身体を震わせながらヨイショヨイショと育児嚢から稚魚を産出するのです・・・タツノオトシゴさんの稚魚は全長数mmほどと小さいながらも既に親とほぼ同じ体型をしており海藻に尾を巻きつけるなど親と同じ行動をします・・・生まれて間もない・・・いや違うか?・・・オスのお腹の中である程度大きくなるまで過ごしていますから生まれたてではないですね・・・それでも幼いタツノオトシゴさんに変わりはありません・・・小さな身体で健気に一生懸命立派に生きています。
  • 上の写真のタツノオトシゴさんは何か目がとろんとしていて眠そうな顔をしていますよね・・・今にもカクンと落ちて舟をこいでしまいそうです・・・このタツノオトシゴさんはちょっとお腹が膨れているようにも見えますがもしかして育児中なのでしょうか?・・・それで疲れが出て眠そうな顔をしているのでしょうか??・・・育児は体力を使うし四六時中気も抜けないですからね・・・タツノオトシゴさん赤ちゃん達が無事に育ってくれることを夢見ながら無理をなさらずしんどい時はゆっくりとおやすみくださ~い!

私の夢は何だろう?

自分の夢をもう一度確かめよう

再確認出来たらその夢の実現ステップを明確にして一歩踏み出そう

一歩一歩ステップを踏んでいくその繰り返しが夢実現の方法

一歩を踏み出さないそれはいつまでたっても夢見るだけ

今の苦労は将来の夢のためと信じて

ダンゴオコゼさんとヨゴレダルマハゼさんの違いは?(改)

  • スズキ目ダンゴオコゼ科のダンゴオコゼさんは体は丸くてよく側扁し赤色の斑紋が一面に散らばっていますがその場所以外は小突起で密に覆われて尾びれの後縁は円くなっています・・・ハナヤサイサンゴ属のサンゴさんと一緒に住んでいるダンゴオコゼさんの体長は5センチメートルほどにしかなりません・・・横顔からヨゴレダルマハゼさんかなと思ったのですが正面から見ると全然違いますね・・・頭が随分平べったいのでダルマハゼさんでは無くダンゴオコゼさんでした・・・もう少しサンゴの隙間から勇気を出して出てきてくれればわかりやすいのですが簡単には出てくれないようです・・・ダンゴオコゼさんの表情からとても怖がっていることが分かりますがサンゴさんの隙間から恨めしそうにこちらをじっと伺っています・・・「怖いんだから近くに来ないでよ!あっちに行って!!」とでも言っているようです・・・確かにダンゴオコゼさんから見ればダイバーなんて超巨大で口からブクブクと泡を吹きだす不気味で恐ろしい生きものですからね・・・ダンゴオコゼさん驚かせてすみません。
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  • ちなみに間違えたダルマハゼさんは体長は2cmほどで日本にはアカネダルマハゼさん・クロダルマハゼさん・パンダダルマハゼさん・カサイダルマハゼさん・ダルマハゼさん・ヨゴレダルマハゼさんの6種が確認されています・・・アカネダルマハゼさんは頭部に細かいひげ状の突起が密生していて体の色は薄い黄色でとてもきれいな色をしています・・・クロダルマハゼさんは体の色は真っ黒で顔の周りにひげのようなものがたくさんあります・・・パンダダルマハゼさんは体の色は乳白色で胸びれあたりから頭部にかけて徐々に山吹色になっていて腹びれ以外のひれは全て黒色で和名の「パンダ」の由来になっています・・・カサイダルマハゼさんはパンダダルマハゼさんに似ていますが胸びれが透明に対してパンダダルマハゼさんは黒いので区別することが出来ます・・・ダルマハゼさんは頭部のひげ状突起が長く体の前半部と後半部の明暗が明瞭で頭の輪郭が丸くなっています・・・ヨゴレダルマハゼさんはダルマハゼさんに似ていますが頭部のひげ状突起が短いことや体の前半部と後半部の明暗が不明瞭な部分で区別が出来ます。
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人生は失敗の連続である

だからついつい自分は運がないとか弱いとか思ってしまう

そして臆病になってしまう

でもそれは結果的に不幸を引き寄せてしまう

失敗を反省するのは良いが運が悪いと嘆くのは良くない

自分で不幸を探すネガティブシンキングを避け

輝く未来を夢見てポジティブシンキングで一歩前進

テヅルモヅルエビさんって名前が言いにくい!(改)

  • テナガエビ科のテヅルモヅルエビさんは不思議な生き物のテヅルモヅルさんの中に住む小さなエビさんです・・・舌がうまく回らない名前を付けられていますがテヅルモヅルエビさんのメスは大きなもので1cmくらいオスは5mmくらいと小さくてズングリムックリの体形をした可愛いエビさんです・・・テヅルモヅルエビさんの体の色は宿主のテヅルモヅルさんに合わせた色をしていますが赤茶や緑がかった色合いが多いようです・・・下の写真の真ん中にテヅルモヅルエビさんがドンと居ますがよく見ると奥に小さな子供ですか?オスですか?よくわかりませんがもう一匹写っていました。
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  • ツルクモヒトデ目テヅルモヅル科のテヅルモヅルさんはウニさんやヒトデさんと同じ棘皮動物で細長く何回も分岐した腕が神経細胞のようにも植物の枝のようにも見えます・・・と言うか植物にしか見えないテヅルモヅルさんは無数の触手を絡ませるように動かしながら海中を滑らかに移動する様子は幻想的でさえあります・・・テヅルモヅルさんは漢字で手蔓藻蔓と書きますが見た目をそのまま名前にした感じの深海性の生物で蔓がもつれるように動く様子を表しているとも言われています・・・こんな不思議なテヅルモヅルさんを好んで住んでいるテヅルモヅルエビさんはちょっと変わり物なのでしょうか?
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  • テヅルモヅル科の種類は全部テヅルモヅルさんなのですが現在は約90種が所属しています・・・でもその生態はほとんど知られておらずただ一般的に知られていないだけで結構な種類があるのです・・・かなり古くから漁師の間で底引き網に掛かると複雑な腕先が蔓のように網に絡まって取れず力ずくで取るとボロボロと腕先が折れてしまって網に残るという厄介な嫌われ者だったようです・・・テヅルモヅルさんの生息域はその種類によって違うようですが比較的浅い水域に棲んでいる種類もいて日中は岩の隙間にはまっていることが多く隙間の奥の方に隠れています・・・テヅルモヅルさんは夜行性で夜間は餌を捕食するため体中の触手を広げて伸ばしているそうです・・・ライトを当てるとテヅルモヅルさんがじたばたじたばたしますが何とも言えない生物ですね。
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  • この写真に写っているテヅルモヅルエビさんはお腹が膨らんでいるように見えますがもしかして卵を抱えているのでしょうか?・・・それともテヅルモヅルエビさんには失礼なのですがただ単に食べ過ぎて太っているだけでしょうか?・・・食べ過ぎて太っているってそんなことはないですよね・・・きっと次の世代のためにテヅルモヅルエビさんのお母さんは頑張っているのでしょう!・・・話は変わりますがテヅルモヅルエビさんって見た感じちょっとセミの幼虫のような体形をしていてなんとも不思議なフォルムだと思いませんか?・・・そんなテヅルモヅルエビさんはズングリムックリとした体形に目はクリクリっとしていてなんとも可愛くて愛嬌のあるエビさんです・・・テヅルモヅルエビさんピントが合ってなくてすみません。
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テヅルモヅルエビさんもテヅルモヅルさんも不思議な生き物

でも不思議に思うことから知恵は始まる

好奇心を持つことから成長は始まる

人は不可思議なものはなかなか信じられない

でも信じてみる練習から始めるのもいいかも

人生は掛け算!

自分がゼロならどんなに大きなチャンスがやって来ても

ゼロはゼロなのだから

トウシマコケギンポさんは付け睫毛でお洒落?(改)

  • スズキ目コケギンポ科のトウシマコケギンポさんは眼の上にまつ毛のような皮弁を付けてお洒落をしているようです・・・ちょっとユニークで可愛い顔をしたトウシマコケギンポさんですが口が大きくてプランクトンや小動物や魚の稚魚などをパクっと食べる肉食性が強いお魚さんです・・・コケギンポさんたちにはコケギンポさん・アライソコケギンポさん・シズミイソコケギンポさん・トウシマコケギンポさん・イワアナコケギンポさんなどがいます・・・でもどのコケギンポさんも基本は巣穴から顔だけ出して辺りを伺っていて全身はいつも見せてくれませんし小さいので区別がめちゃくちゃ難しいです・・・目が澄んでいてとてもきれいなのですが本当にこのお魚さんがトウシマコケギンポさんなのか自信がありません・・・言い訳ですが顔だけしか見えないので!
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  • コケギンポさんは体が入る程度の大きさの穴に巣を作りますが自分で穴を開けることはできず貝類が開けた穴や空き缶などを利用しています・・・現代のご時世を先取りしたエコなトウシマコケギンポさんです・・・写真のトウシマコケギンポさんも気に入った巣穴を見つけられたようで小さな穴からちょこっと顔を出してご機嫌のようです・・・巣穴も1cm程度でとても小さいのですが眼の上の大きな皮弁がまつ毛のようでキョロっとした表情がかわいいです・・・ずっと見ていたいのですがとても臆病なので少しでも気になることがあるとすぐに引っ込んでしまいます・・・驚かさないようにそっとそ~っと表情を伺いましょう。
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  • ちなみにコケギンポさんの特徴は眼の上のフサフサは長く背びれ1と2の間に丸い眼状班がありエラ蓋上部に斑紋はありません・・・アライソコケギンポさんの特徴は眼の上のフサフサは長く背びれ1と2の間に丸い眼状班がありエラ上に黒丸の模様があります・・・コケギンポさんは比較的浅い3m前後にも発見できますがアライソコケギンポさんはやや深めの10m~13mに生息しています・・・シズミイソコケギンポさんの特徴は眼の上のフサフサは1列に並び長く背びれ1と2の間に丸い眼状班がありエラ上部に黒斑があります・・・トウシマコケギンポさんの特徴は眼の上のフサフサは6~11対で頭の上のフサフサ部が短くトウシマコケギンポさんは角刈りのようでコケギンポさんはモヒカンみたいな感じです・・・色彩は赤みを帯びたものから灰色っぽいもの黒っぽいものなど変異があり背びれに眼状班はありません・・・イワアナコケギンポさんの特徴は上皮弁は短く2列で6~7本の房を持ち頭の上のフサフサ部は短めで背びれに丸い眼状班はありません。 
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コケギンポさんの澄んだ目を見ていると

お前は何を悩んでいるのか?

できなかった事に目を向けて落ち込むな!できた事に目を向けろ

できなかったことを反省するのも悪くない

でも小さなことでもできた事を噛みしめる方が楽しい

楽しければ前向きにポジティブに生きていける

そんな事を問いかけられている

幾つになっても今日が昨日より幸福であれ

その為に情熱を燃やし続けたい

トラウツボさんが龍の化身に見えませんか?(改)

  • ウナギ目ウツボ科に属するトラウツボさんは沿岸の岩礁域やサンゴ礁域などで暮らしていて体は長くて側扁し胸びれと腹びれは退化しています・・・他のウツボさんと一緒で夜な夜な獲物を探してウロウロと暗い海の中を徘徊する夜行性の生き物です・・・トラウツボさんは赤褐色や暗褐色や黒色などの体の色に淡色か黄色や白色の不規則な斑が散らばっていて各鰭にもきれいな斑があります・・・トラウツボさんのこの体の模様が一見してトラ模様を思わせるところが名前の由来になっています・・・小魚や甲殻類やタコなどを襲って食べますが海の悪魔と呼ばれているタコさんの天敵として岩礁やサンゴ礁領域の頂点に君臨しているトラウツボさんです。
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  • トラウツボさんは危害を加えなければダイバーに向かってきませんが性質は荒く歯も鋭いので噛まれると危険ですよ~!・・・口は大きくて犬歯状の鋭い歯を持っていて顎は湾曲している為トラウツボさんは完全に口を閉じることができないそうです・・・ですから口を閉じても鋭い歯が見えて何とも怖い表情をしていますが口を閉じられないなんてトラウツボさんもたいへんですね・・・それからトラウツボさんの頭部にある角のようなものは管状の鼻孔なのですが長く伸びているのも特長と言えます・・・トラウツボさんは色や模様は虎さんのようですが角のように見える鼻孔や姿形はまるで龍のようです・・・派手な色をした龍の化身ですか?・・・地域によってはトラウツボさんを食用とするところもあるようですが一般には食用に利用されていません。
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トラウツボさんのこの姿態なかなかのチャレンジャーだと思いませんか?

チャレンジするということはリスクを冒すこと

リスクを冒すということは当然失敗も有りえる

死んでしまうようなリスクは冒してはならないが

失敗を恐れていては何も新しいことは生まれない

新たな世界に飛び込んで新しい何かを学んでそして成長する

その為には自分自身で経験するのが一番

人生を楽しむ秘訣は自身で新たなチャレンジをすること

普通に拘らない人生を送る

それは本当に楽しいことなのかも

柏島 近隣エリア情報

  1. 観音岩
  2. おまんの滝
  3. 月山神社
  4. 大洞山ウインドファーム
  5. 樫西海岸

柏島 – 一般社団法人 大月町観光協会 – 海、山、空、原色の風景を見にいこう (otsuki-kanko.jp)

柏島の海のちょっとした魅力

  1. 地中海のようなエメラルドグリーンに輝く海。(ギリシャ近海で泳いだこともあります)
    • 黒潮のため、あまり植物性プランクトンが含まれていないため
    • 海に注ぐ大きな河川がないため
    • 人口の少ないエリアだから
  2. 透明度抜群の美しい海が広がる空間で、幻想的な景色を楽しむことができます。
    • 海に浮かんだ船が「宙に浮いているようだ」とSNSで話題となりました。
  3. 日本の海に生息している魚の約3分の1にあたる魚類が生息しています。
    • 世界有数のダイビングスポットとして有名になっています。

柏島への行き方

*公共交通機関を利用したアクセス
  ①高知龍馬空港で空港連絡バスを利用してJR高知駅へ・・・高知龍馬空港 | ようこそ南国高知へ (kochiap.co.jp)
  ②JR高知駅でJR土讃線・土佐くろしお鉄道で宿毛駅へ・・・土佐くろしお鉄道株式会社 TOSA KUROSHIO Railway
  ③宿毛駅から高知西南交通バスを利用して大月町(柏島)に到着・・・高知西南交通株式会社 (kochi-seinan.co.jp)

*車を利用したアクセス
  ①高知市から(約160km 約3時間)高知自動車道四万十町中央IC~国道56号~国道321号経由
  ②宿毛市内からは約45分で大月町(柏島)に到着

観光スポット – 一般社団法人 大月町観光協会 – 海、山、空、原色の風景を見にいこう (otsuki-kanko.jp)

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