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柏島 (ア行-イ)総集編 ダイビング‐フォト‐tsubuankun

Dive-photo まとめ エリア
カイカムリー柏島

イソカイカムリさんは隠れているつもり?バレバレ!(改)

  • カイカムリ科に属するイソカイカムリさんが頭にナポレオンの帽子のようなカイメン(サンゴ?)をのっけています・・・大きなカイメンを被って擬態して隠れているつもりなのでしょうがバレバレですよね・・・のっけた表情が実にキュートでドヤ顔でちょっと抜けた感じが絶妙なイソカイカムリさんです・・・イソカイカムリさんの和名はホヤやカイメンや貝殻などを背負い身を隠して生活していることからついたそうです・・・カイカムリさんの仲間には大型で甲幅20cmのオオカイカムリさんやカイメンや群体ボヤを背負っているイソカイカムリさんやミゾカイカムリさんやフクイカムリさんやワタゲカムリさんなどの小型種がいます。
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  • イソカイカムリさんの甲は幅の狭い楕円形になっていて背面が丸く盛り上がり一面に硬い短毛で覆われています・・・それからイソカイカムリさんの後2対の脚は短くて背中側に位置し先端が鉤づめ状になっています・・・この脚の鉤爪でカイメンなどを上手にしっかりと掴んで背負って隠れているのです・・・世界に約 130種も暮らしていてそのうち日本では約 30種が知られています・・・雑食性でヒトデさんなども食べているそうです・・・しかし何度見てもイソカイカムリさんは愛嬌があって可愛いやつです♪
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  • イソカイカムリさんはフクイカムリさんに良く似ていますがはさみ脚に不規則な顆粒や隆起があるフクイカムリさんと違ってイソカイカムリさんのはさみ・歩脚は平滑に近いです・・・この写真だとはさみ脚に顆粒の様な物はみえませんよね・・・イソカイカムリさんにしてみれば生きていくために真剣にカイメンなどを背負っているのにちょっとおまぬけ感が隠せず周りに笑いの雰囲気を漂わせてしまいます・・・背負っているものがかぶり物のちょんまげに見えるからでしょうか?・・・下の写真のイソカイカムリさんは幸せそうに何かを食べていますね!!
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自分が行きづまったと思うことがある

でも人は行きづまることは絶対ない

行きづまったと思い込んでいるだけ

万策尽きたと思わず策は必ずあると信じる

百遍倒れたら百遍立ち上がればいい

自分は運がいいんだと信じれば運は開ける

困難に直面するとかえって心が躍る

変化の時と信じ敢然と闘いに挑むそして打破するそんな人でありたい

イソカイカムリさんがホヤをかぶっている表情を見ていると

なぜか勇気が湧いてくる

イソコンペイトウガニさんは金平糖食べた?

  • クモガニ科のイソコンペイトウガニさんの大きさは15㎜前後で結構小さめのカニさんです・・・体の色は白・赤・黄色と豊富な色彩で体全体には突起がたくさんあり名前から分かるようにそのトゲトゲが洋梨型の金平糖の様にも見えるカニさんです・・・イソコンペイトウガニさんには額や眼の上やハサミや脚にも突起があってトゲトサカ類に似ているのですがそれに加えトゲトサカ類のポリプを歩脚や甲などに付着させますので本当にトゲトサカ類にそっくりに擬態します・・・その為イソコンペイトウガニさんが近くにいたとしても見つけにくい事この上ないカニさんなのです。
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  • イソコンペイトウガニさんは上手に擬態していますが浅い海の潮通しのよい岩礁域・珊瑚礁域の大きなウミトサカさんやトゲトサカさんのくびれた部分・裏側をよくよく丹念に探すと見つかるかもしれません・・・なかなか見つからなくてもイソコンペイトウガニさんがいると信じて一生懸命探すことが大切です・・・特にトサカさんの大きいほうがイソコンペイトウガニさんが見つかる確立が大きいようです・・・「寄らば大樹の陰」ですね・・・それにしてもイソコンペイトウガニさんは凸凹と尖った厳つめのカニさんではありますが見た目が金平糖みたいな形をしていてかわいいです・・・イソコンペイトウガニさんは宿主のカラーに合わせて様々な色をしていますしトゲトサカさんのような突起がたくさんあって正にかくれんぼの天才ですね
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  • ちなみにカニさんの一生なのですが卵から孵化した幼生はプランクトンとして海中を浮遊しながら成長しそれぞれの生息に適した場所に漂着し稚ガニさんとなります・・・カニさんは初めにゾエアという幼生の時期を過ごし次いでメガロパ期にはいり稚ガニさんとなって底生生活にはいります・・・またカニさんを使った慣用句に蟹の念仏がありますがカニさんが口の中でぶつぶつ泡を立てるようにくどくどとつぶやく様子を表しています・・・蟹の死にばさみはカニさんがいったん物を挟むと爪がもげても放さないことから欲深さや執念の深さを例えていいます・・・後這う蟹が餅を拾うはいつも「鵜の目鷹の目」でせかせかしていなくても思わぬ幸運に行き当たることもあるという意で人の運・不運を例える慣用句になっています。
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イソコンペイトウガニさんの覚悟その変化に係る覚悟

個々様々な問題には必ず悩まされる

でもそれぞれの境遇を嘆くのではなくその環境に応じて生きる覚悟

与えられた環境に最善を尽くす覚悟

為すべきことを為し自分の道を切り開いていく覚悟

そこから生まれる新しい道

日々の生活に慣れはじめたころ確認したいのが覚悟はあるかということかも

インドカエルウオさんだと思うんですけど?(改)

  • スズキ目イソギンポ科のインドカエルウオさんは幼魚の頃はかわいい黄色をしていますが成魚になると渋いブラックになってしまいます・・・名前の通りカエルさんのような顔をしていてかわいいお魚さんなのですがやっぱりブラックのインドカエルウオさんより子供の頃の黄色いインドカエルウオさんの方が好きですね・・・インドカエルウオさんは背鰭や臀鰭は非常に大きくて尾鰭は広範囲に広がっています・・・よく似たホソカワインドカエルウオさんは背鰭の後端は尾鰭と根元部分のみがつながっていることで区別できるそうです・・・インドカエルウオさんはサンゴ礁域で暮らしていてサンゴや岩の間から顔を出して辺りをキョロキョロと伺っています・・・インドカエルウオさんはキョロキョロしながら一体何を考えているのでしょうか?・・・「今日のお昼ご飯は何にしようかな?」とか「僕の人生とはいったい・・・?」などと物思いに耽っているのでしょうか?・・・インドカエルウオさんは顔だけしか見えない事の方が多いので種類を区別するのが難しいです・・・この写真のカエルウオさんも顔だけしか見えないので体全体が見えるといいのですがもしかしたらインドカエルウオさんではないかもしれません・・・でも何はともあれカエルウオさんはひょうきんな顔で憎めないですよね。
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インドカエルウオさんはカエル顔で何を想う?

私が願う奇跡はそれを信じてベストを尽くして初めて訪れる

奇跡など何も起こらないと思って生きている人にも

実はたくさんの奇跡が起こっている

奇跡が起こっていることにみんな気がついてないだけ

だから奇跡は起こると信じてチャレンジすれば

私の人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかも

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