何処が三筋なの?ミスジチョウチョウウオさん 2024 小笠原
- 写真を撮ろうとしたらペアで仲良く全速力で逃走を開始したスズキ目チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属のミスジチョウチョウウオさんです・・・「そんなに逃げないで!写真撮るだけだから!危害加えないから!」と心の中で叫んでいる私なのですが全く心が通じないミスジチョウチョウウオさん達です・・・そそくさと逃げるペアの後を追いながらチャンスを伺う私でした・・・それにしてもいつも仲良くペアで一緒に泳いでいるミスジチョウチョウウオさん達ですが一回も喧嘩はしたことないのでしょうか?・・・たまには機嫌の悪い時もあるでしょうに・・・ちなみにお魚さんって一度ペアになったら死ぬまで一緒なのでしょうか?
- このミスジチョウチョウウオさんは全長15cm程度で肌色の様な黄色の様な身体の色をしていて体側には紫色の縦帯が並んでいてとても綺麗なチョウチョウウオさんです・・・ちなみにミスジチョウチョウウオさんの和名の由来である3本の黒い帯(ミスジ)は目を通る部分と尾鰭基部周辺と尾鰭の部分の3本となっています・・・でもちょっとミスジって名前には私は無理があるように想えるのですが如何でしょうか?・・・三筋に見えますか?・・・特に尾鰭基部周辺の所に問題があるような気がするのですが・・・まあ気にし過ぎても仕方のない事ですね・・・話は変わりますがミスジチョウチョウウオさんはサンゴさんのポリプを専食としているそうです・・・と言う事はサンゴさんが元気な所しかミスジチョウチョウウオさんは住めないという事になります・・・サンゴさんをいじめない様に注意しながらダイビングしないといけないですね。
ミスジチョウチョウウオさん達は喧嘩をしない?
喧嘩になるときはそれなりの理由があります
コミュニケーション不足からの誤解や不満
価値観が違ったり約束を守らず信頼を損なったり
過度な嫉妬や束縛それから自分のストレスを相手にぶつけたり
喧嘩の原因は様々ですがどうしたら喧嘩しなくて済む?
特にコミュニケーションに関しては
相手の話をしっかりと聞き理解しようとする姿勢を示す
自分の感情を率直に伝え相手に自分の立場を理解してもらう
具体的な解決策を提案し建設的な方向へ進める
軽いジョークで緊張感を和らげる
誤解を避けるために明確で具体的な言葉を使う
とにかくお互いに歩み寄ることで
喧嘩を減らすことができるかもしれません
あなたはミスジチョウチョウウオさんで間違いない? 2024 小笠原
- 「ワー見つかった!急いで隠れなくっちゃ!怖い怖い!」と今にもサンゴ礁の隙間に隠れようとしているのはスズキ目チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属のミスジチョウチョウウオさんです・・・ミスジチョウチョウウオさんは全長15cm程度の大きさで肌色の体側に縦の紫帯が綺麗に並んでいます・・・また和名の由来であるミズジの黒い帯は眼を通る部分と尾鰭基部周辺と尾鰭にあります・・・眼と尾鰭は確かにミスジの一部と思えるのですが尾鰭基部周辺の黒い帯も数に含めていいのでしょうか?・・・またミスジチョウチョウウオさんにはよく似た種類がたくさんいて紅海周辺で暮らしているエクスクイジットバタフライフィッシュや紅海アラビア海ペルシア湾などで暮らしているアラビアンバタフライフィッシュやインド洋で暮らしているメロンバタフライフィッシュなど可愛い名前のお魚さんがいます・・・ちなみにこのキャベツの様なサンゴさんはイシサンゴ目サザナミサンゴ科リュウキュウキッカサンゴ属のリュウキュウキッカサンゴさんで別名キャベツサンゴさんです。
ミスジチョウチョウウオさんが隠れようとしています
静かに穏やかに暮らす事は魅力的で心地良いもの
騒音や混乱は集中力が散漫になってしまいます
静かに暮らすためには何を大切にしたらよいのでしょうか?
自分が心地よいと思うものだけを選択する
刺激的な情報から離れ自分の時間を大切にする
物質的な豊かさから離れ物を大切にする
自然と触れ合うアクティビティを楽しむ
他人と決して比較しない
自分の感覚に合った自分らしい生き方を選択する
そうすれば心地よい静かな暮らしが実現できるかも
ミナミハタタテダイさんが見つめる第3の眼! ケラマ
- 黄色く彩られたおちょぼ口が可愛いらしくて愛らしいスズキ目チョウチョウウオ科ハタタテダイ属のミナミハタタテダイさんのおちびさんです・・・このミナミハタタテダイさんのおちびさんまだまだ弱弱しい感じがしますがおちびさんの頃は尻鰭に実は眼状斑があります・・・ちょっと見えにくくなってきましたがポツンと丸い黒い斑点があるのがわかりますかね?・・・きっとこの眼で威嚇をしてびっくりさせて大きなお魚さんにいじめられない様に自分を守っているのでしょうね・・・体にある黒いシマシマも斜めに流れていて優雅さを感じますし背鰭がハタタテダイさんの様に細長くなく太めでゆったりとした特徴があります・・・ミナミハタタテダイさんは主にサンゴのポリプを食べていて水深45mまでのサンゴ礁域で枝サンゴの間などでペアで潜んでいることが多いです。
- 下の写真はミナミハタタテダイさんのおちびさんを正面から撮ったものですが黄色いおちょぼ口の上に黒い線があって横から見るとわからなかったのですがお洒落です・・・背鰭も横から見ると太めでゆったりしたイメージでしたが正面から見ると細長くてスッとしていてスマートですね・・・ミナミハタタテダイさんのおちびさんは横から見るのと違って正面から見るとサンゴさんの枝に上手に隠れているようにも見えます・・・それから特徴的な尻鰭の眼状斑ですが下の写真では違うお魚さんが重なって写っているのかと思ってしまいました・・・私も騙されてしまいましたが正にお魚さんの眼の様でよくできています・・・でもこの眼が本当に見えていたらちょっと怖いですね・・・またもしこれが感覚器であったとしても凄いことですよね・・・そんなことは無いのですが第3の眼って興味をそそられます。
ミナミハタタテダイさんのおちびさんの第3の眼?
第3の眼とは精神的覚醒や洞察力を象徴する概念である
直感や精神的視覚を司る第3の眼を開くことができれば
自己理解が深まり心の平和が得られると言われている
直感や精神的視覚は人間の意識の奥深くに根ざしていて
直感は経験や知識に基づかない一瞬のひらめき
精神的視覚は内面的な洞察力である
静かに自分の内面に向き合い心を静めることで
潜在的な直感力や洞察力が高まると考えられている
試してみる価値はある?・・・かも?
コメント