ア行 (ア-カ行4)総集編 diving-photo‐tsubuankun

Dive-photo まとめ アイウエオ
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レモンでお腹がいっぱいにしたの?アカメハゼさんってレモン好き? 

  • スズキ目ハゼ科ガラスハゼ属のアカメハゼさんは透明の体に背骨が透き通って見えお腹が綺麗なレモンイエローになっていますがレモンを食べたという事は無いでしょうから何を食べたらこのような綺麗なレモンイエローになるのでしょうか?・・・アカメハゼさんはレモンイエロー系の食べ物が好きなのかもしれませんがでもこのような綺麗なレモン色の食べ物って海の中にありますかね?・・・もともとアカメハゼさんはお腹がこの様な色なのかそれとも本当に食べた物によってお腹の色も変わるのかよくわかりませんがどなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください!・・・それにしてもこのレモンイエローのお腹も綺麗なアカメハゼさんなのですが眼がピンク色で色彩のアクセントになっていて素晴らしい配色だと思いませんか?
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  • 話は変わりますがアカメハゼさんが休憩しているこのサンゴさん達ポリプがいっぱい開いていて元気がよさそうですね・・・白化現象が進んでいるサンゴさん界隈の中でこの元気さは何よりですのでサンゴさんも一杯食べて元気に育ってください!・・・そんな元気のよいサンゴさんの上にぴょこんと上手に乗っているお茶目なアカメハゼさんですが何を考えているのでしょうか?・・・アカメハゼさんの表情がなんだか感慨深げですがもしかして元気なサンゴさんの姿を見て感動しているのでしょうか?・・・ところでアカメハゼさんのピンク色の眼が妙に目立つのはピンク色の部分の上部に黒いアイシャドーが入っているからですかね?・・・いたるところでお洒落に気を使っているアカメハゼさんですがお洒落の感性って人それぞれで個性や自分らしさを表現するための大切な要素でユニークな特質です・・・だからスタイルや趣味だけでなく考え方や話し方にまで現れそして個性が際立つと人間関係も豊かになれます・・・だからバランス感覚やスキルやセンスを磨くことで日常がもっと楽しく豊かになるかもしれません?
  • アカメハゼさんの全長は2cm程度ととても小さいのですが結構動きはチョコチョコチョコと素早く仕草が何ともかわいい綺麗なハゼです・・・ミドリイシ類と呼ばれるサンゴさんなどに数十匹という群れで行動していてサンゴさんの枝の部分に身を寄せて暮らしています・・・サンゴの周辺で気持ちよさそうに仲良くホバリングして過ごしているアカメハゼさんですが危険を感じるとササッとサンゴの枝の間に隠れてしまいます・・・のんびりホバリングしているからアカメハゼさんってのんびり屋さんかと思ってたらいやいやそんなことは無く本当にすばしっこいのです!!・・・まあこれくらいの素早さがないと厳しい世界では生き残れませんよね参考になります・・・アカメハゼさんは背中から尾鰭にかけての部分は透明で透けており眼は名前の赤と言うよりは赤紫~ピンク色で大きくてクリクリっとしているのが特徴です・・・でもよく見ると眼が赤いのではなく白眼の所がピンク色と言うのが正解ですね・・・何はともあれアカメハゼさんは小さくて艶やかな美しい色彩を持つかわいいお魚さんです。
  • アカメハゼさんは身体が透明で透けて見えるのですが上の写真のアカメハゼさんは目の裏まで透けて見えています・・・これはアカメハゼさん的にはさすがにどんな気持ちなのでしょうか?・・・何もかも明け透けに見せてくれるアカメハゼさんの度胸というか器の大きさに脱帽してしまいますが私はまだまだ全てを見せるには人間的成長が必要です・・・普段は数匹程度で珊瑚の上でじっとホバリングしている事が多く撮影しやすいアカメハゼさんなのですが当然のことながらこちらが思うような行動をとってくれない事も多いアカメハゼさんです・・・臆病なアカメハゼさんですからとにかく驚かさないようにそっとそーっと近づいて静かにピントを合わせましょう!・・・下の写真のアカメハゼさんが「特別に少しじっとしていてあげるからきれいに撮れよ!」って顔で私に話しかけてくれているようです・・・何とも言えない表情をしていてかわいい限りです。
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アケボノハゼさんが物思いに耽って心のつぶやきを吐露!

  • スズキ目クロユリハゼ科ハタタテハゼ属のアケボノハゼさんがホバリングをしながら尾鰭をしゅんと垂らして力なく憂い顔で物思いにふけっています・・・驚かせないようにそっと近づいてみるとアケボノハゼさんは口を半開きにして私に何か語り掛けたそうですが話し始める事に躊躇しているのか言葉が出てきません・・・アケボノハゼさんの顔も随分青くなっていますからかなり悩んでいるようですが凄く心配な事でもあるのでしょうか?・・・私で良ければ聴きますから話してみてください!・・・するとアケボノハゼさんが背鰭をぴんと立て始めました・・・もしかして聞いてくれる人がいてアケボノハゼさんもちょっとうれしかったのでしょうか?・・・やっぱり悩み事は一人で抱え込まない方がいいですよね・・・思いを共有することでホッとすることもありますし意外と話してみると何故こんなことで悩んでいたんだろうということも多々ありますもんね。
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  • アケボノハゼさんは水深は30〜50mとちょっと深めの潮通しの良いサンゴ礁域の礁斜面や岩礁斜面の砂礫底に巣を作ってんでいます・・・性格はおとなしく警戒心がとてもいので巣穴くでホバリングしながら様子っていることがいです・・・そしてアケボノハゼさんは危険を感じるとあっと言う間に巣の中へ隠れてしまいなかなか出て来なくなります・・・アケボノハゼさんは単独或いはペアーで活動していますがのグラデーションが特徴的でとても美しくやかなをしています・・・第1背鰭前部は伸長し先端は尖らず尾鰭はやや湾入しています・・・顔の先端はブルーに彩られていますが体の前方は乳白色から淡い黄色味の差した白色で後方から尾柄部は濃紫色になっています・・・また各鰭には臙脂色も加わっています・・・ハタタテハゼ属にはアケボノハゼさんと共にハタタテハゼさんやシコンハタタテハゼさんが属していてどのハゼさんも美しいのですが私はシコンハタタテハゼさんの控えめな美しさが好きです!
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  • どうしていつも巣穴の上でアケボノハゼさんはホバリングしているんだろうかと思っていましたが実は海底から少し離れた場所で潮に向かってホバリングしながら流されてくる動物プランクトンをおいしそうにパクパク食べているからなのです・・・・・・上の写真のアケボノハゼさんも一生懸命口をパクパクさせていましたがそういうことだったんですね・・・深度がやや深めな所に住んでいるアケボノハゼさんの所へせっかく会いに来てもご存じの通り結構臆病なアケボノハゼさんはすぐに巣穴の中に引っ込んでしまい残念なことが多々あります・・・そのため深度が深いので会える時間が少ない中あせらず驚かせないようにゆっくり近づきタイミングよくピントを合わせることが肝心です・・・お願いだから巣穴に引っ込まないでね!・・・アケボノハゼさんはサンゴ礁の砂底に生息するいつもペアで暮らしているクロユリハゼさんの仲間ですがアケボノハゼさんは単独でいることが多くこんなに派手な色をしているんだからもっと見せびらかせばいいのに本当に警戒心が強いのです・・・アケボノハゼさんは上皇様が命名したそうですが他にニチリンダテハゼさん・ギンガハゼさんも命名したそうです。
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