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ア行 (ア-カ-1)総集編 ダイビング‐フォト‐tsubuankun

Dive-photo まとめ アイウエオ
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堂々としたなかなかの迫力あるアカイセエビさん! 小笠原

  • 岩陰に蠢くものがいると思ったら小笠原諸島固有種のイセエビ科イセエビ属のアカイセエビさんではないですか・・・アカイセエビさんは水深10~25mほどの岩礁域で暮らしていて岩の隙間などに群れていることがあります・・・第1触角鞍状部にはカノコイセエビさんのような白い帯状模様がなく胸脚の指節を除く各節が青紫色に染まっていて第二腹節背面の溝が側部の溝と連続していないのが特徴です・・・それにしてもついつい美味しそうと思えてしまうイセエビさん達ですが全世界の熱帯から亜熱帯にかけて分布しています・・・イセエビさんの中には水深数百mの深海に生息するものもいますがほとんどのイセエビさんは浅い海で暮らしています・・・イセエビさん達は体長10cmを超えるものが多く触角を除いた体長が50cmに達するニシキエビさんなどもいます・・・イセエビさんの体つきは太短い円筒形で棘や突起が多い頑丈な外骨格に覆われています・・・また体のみならず歩脚と第2触角も外骨格が発達し太く強靭な構造となっています。
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  • イセエビ属の中で日本近海で見られるのはこの写真のアカイセエビさん以外には全身暗赤色で体長30cm程度の代表的なイセエビさんがいます・・・またイセエビさんに似ていますが身体に白や橙色の小さな斑点があって第一触角に7本の横縞のある30cm程度のカノコイセエビさん・・・イセエビさんに似ていて歩脚に白い縦線があり第一触角に縞模様が無い30cm程度のシマイセエビさんもいます・・・また身体は青灰色がかっていて第一触角に7本の横縞があり歩脚は黒白のまだら模様で腹肢と尾は橙色で腹部の節ごとに短い毛が生えた溝のある30cm程度のケブカイセエビさんもいます・・・その他に体色は黒色で頭胸甲に黄色い模様と腹の節ごとに黄色の縁取りがありさらに歩脚には黄色の縦線と腹肢は赤黒の縦縞第2触角の根本と尾の先が赤色の30cm程度のカラフルなゴシキエビさん・・・頭胸甲は水色で突起が橙色で腹部は黒の横縞があり両脇に黄色の斑点が2つずつある第一触角と歩脚は白黒のまだら模様で最大50cmを超えるイセエビ属最大のニシキエビさんがいます。

外骨格が発達し太く強靭な構造の立派なアカイセエビさん

強靭とはしなやかで強いこと柔軟でねばり強く耐久性のある状態

逞しいやタフと同義語としても使えます

人々がさまざまな困難に立ち向かうために必要な資質です

この強靭な身体を手に入れるためには?

体幹を鍛えることが重要なようです

体幹を鍛える事で姿勢改善や腰痛軽減や呼吸改善が期待できます

でも身体だけでなく精神の強靭さも重要です

柔軟で粘り強い精神は困難にも対応できます

簡単には諦めない強い意志で何度でも挑戦を繰り返す

最後まで諦めずやり通す強いその意思

心と体をバランスよく鍛えることが大切ですね

アカエイさんの仲間は種類が多い上にかくれんぼ上手! 小笠原

  • 砂地に微かに浮き出たような形が見えましたので近づいてみると砂の中から眼だけ出してまるでカエルさんの様にも見えるアカエイさんがいました・・・上手に砂の中に隠れていますがアカエイさんはトビエイ目アカエイ科に属するエイさんで最大幅1.5メートルにもなり体は上から押しつぶされたように平たく座布団のような形をしています・・・座布団の様だと言っても近づくと砂を巻き上げてサッと逃げてしまいますけど・・・左右の胸鰭は緩やかな曲線を描いており吻は尖っていて砂の中に潜っていますが何となくその尖り具合がわかりますかね?
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  • アカエイさんの背面は赤褐色~灰褐色で腹面は白く鰭や尾など辺縁部が黄色~橙色になる点で近縁種と区別ができますが砂の中に潜っているので判別はできませんね・・・また背面に目があり写真の様に噴水孔が目のすぐ後方に開いていて普段は砂底に浅く潜り目と噴水孔と尾だけを砂の上に出しています・・・腹面には鼻孔と口と5対の鰓裂と総排出腔がありますが泳ぐ時は左右の胸鰭を波打たせ海底近くを羽ばたくように泳いでいきますので腹面を見る機会はほとんどありません。
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  • アカエイさんの尾は細長くしなやかな鞭状で背面に短い棘が列を成して並んでいますがさらに中ほどには数10cmほどの長い棘が1~2本並び尾を鞭のように払って刺そうとします・・・この長い棘には毒腺があり刺されると激痛に襲われ数週間も痛みが続いたりアナフィラキシーショックで死亡することもあります・・・その上この棘には鋸歯状の返しもあるので一度刺さると抜くのは難しくアカエイさんが死んでいても毒は消えていないそうです・・・死んだアカエイさんだから大丈夫と安心はできませんね・・・アカエイさんの天敵はサメさんで特にシュモクザメさんによく狙われるそうです・・・毒針もシュモクザメさんには通用しないようでシュモクザメさん独特のT字状の頭で押さえつけられ殴打されてアカエイさんは食べられてしまうそうです。
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アカエイさんですか?砂が目に入りそうですけど大丈夫? 柏島

  • あれ?砂の中に何かいます!もしかしてトビエイ目アカエイ科アカエイ属のアカエイさんですかね?・・・砂の中からちょっと眼が見えますが眼をつむって眠っているようです・・・アカエイさんは自分では上手に潜っているつもりなのでしょうがこのアカエイさんの性格なのでしょうが若干雑な気がします!・・・それにしてもこんなに砂まみれになって目の中に砂が入らないのでしょうか?・・・人間だったら目の中に砂が入ってたまらないと思うのですが流石アカエイさんですね邪魔をしないようにそっと撮影いたしましょう・・・アカエイさんは最大幅1.5mに達するエイさんで体は上から押しつぶされたように平たく座布団のような形をしています・・・アカエイさんの左右の胸鰭は緩やかな曲線を描いていますが吻は尖っています・・・確かに下の写真のアカエイさんの口の辺り尖っていますね。
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  • アカエイさんの背面は赤褐色~灰褐色で腹面は白いのですが鰭や尾など辺縁部が黄色~橙色になる点で近縁種と区別ができます・・・でも写真の様に砂の中に潜っているとわからないですね・・・アカエイさんは背面に目があり噴水孔が目の後方に近接して開いていて鼻孔や口や鰓裂また総排出腔などは腹面にあります・・・体表はほとんど滑らかなのですが背中の正中線付近には小さな棘が並んでいて尾にも短い棘が列を成して並んでいます・・・さらに中ほどには数十cmほどの長い棘があり尾を鞭のように払って刺そうとします・・・この長い棘には毒腺があり刺されると激痛に襲われ数週間も痛みが続いたりアナフィラキシーショックで死亡することもあります・・・棘には鋸歯状の返しもあり一度刺さるとなかなか抜きづらく刺されたらまず毒を絞り患部を水または湯で洗い流した後早急に病院で治療を受ける必要があります・・・なお生体が死んでも毒は消えないので浜辺に打ち上げられたアカエイさんを踏んだりしないように注意しましょう。
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  • それからアカエイさんの繁殖形態は卵胎生でメスは交尾後に体内で卵を孵化させ春から夏にかけて浅海で5~10匹のおちびさんを出産します・・・おちびさんの大きさは体長10cmほどで背面も腹面も一様に淡褐色になっていて体型は親と同じで想像するにミニチュアのエイさんの模型のようで可愛いですね・・・私が何枚もアカエイさんを撮影していたら「もうせっかく寝ているのにうるさいなあ!ゆっくり寝てられないじゃないか!」ってごそごそと動いて砂の中から出てきました・・・アカエイさん寝ているところをお邪魔してごめんなさい・・・これ以上近づくとボワッと砂を巻き上げながらどこかへ逃げてしまいますので機嫌を損ねない様に向こうに行きます・・・ちなみにマンタさんは非常に大きな翼状のひれを持ち最大で7メートル以上に成長することがあります・・・ノコギリエイさんはノコギリのような長い鼻先が特徴的でこの鼻先を使って砂の中から餌を探します・・・ヒラタエイさんは平らな体と尾に毒針を持ち砂の中に潜んで餌を待つことが多く誤って踏むと刺されることがあります・・・ウシエイさんは広い胸鰭が牛の角のように見えるためこの名前がついています。

マンタさんと違ってアカエイさんのお顔はあまり見えません

通常海底に潜むことが多いエイさんですから顔は見る機会が少ないです

でもエイさんの顔はとてもユニークで興味深い特徴を持っています

顔といっても実際には体の一部ですが海底生活に適した形状をしています

目は背中側に位置しており口の近くにはありません

だから海底に潜っている間でも周囲の状況を把握することができます

口は体の下側で海底の砂を吸い込み餌を取りやすくなっています

歯はプレート状になっていて貝や甲殻類を砕くのに適しています

鰓孔も体の下側にあり砂の中にいても呼吸ができるようになっています

それからロレンチーニ瓶と呼ばれる電気受容器があります

口の周りにあり他の動物が発する微弱な電気信号を感知することができます

エイさんはこれらの特徴を持ったユニークな顔の生物なんです

アカエソさんの口から何か出てますよ!(改)ケラマ

  • このヒメ目エソ科のアカエソさんは相変わらずの頭でっかちですが何か思うところがあるのか腹鰭をしっかり開いてサンゴの上で仁王立ちをしています・・・あれ!よ~くよ~く口の先を見て見ると何かチロッと尻尾のようなものが口から出ているように見えます!・・・何かヘビの舌先の様なものが出ています!・・・今まさに何かを丸のみしたばかりのような!・・・アカエソさんのエラがなんとなく張ってますし何かを口の中に入れているのは間違いないようです・・・でもこのアカエソさん「僕は知らないよう!何のことかなあ?」ととぼけて知らんぷりです・・・アカエソさんのこの表情がなんとなく笑えますがやっぱり口から何か出ていますよね!・・・誰を食べたんだ!アカエソさん!!
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  • アカエソさんの体色は生息環境により変化を見せ赤褐色から赤味の強いものや褐色そして白っぽいものまで変異に富んでいます・・・体高は低く全体として細長く上顎が下顎より前に出ていてその表情が何ともユニークなのです・・・体の背側にある帯状の模様が特徴で体側中央斑紋の間隔は狭く細かく見え最大40㎝程にもなるアカエソさんです・・・砂地などでペアでいるところが多いアカエソさんなのですが実は雄より雌の方が体が大きいのです・・・基本的には夜行性で通常は砂地に潜って頭だけを出しています・・・そして自分より小さな生物が通るのをその状態で待ち伏せして一気にバクっと食らいつくのです。

アカエソさんは知らんぷりをしています

知らんぷりとは身の回りの出来事や人に対して

関心のある素振りを持たないように意図的に振る舞うこと

何故知らんぷりをするのでしょうか?

それは不快な話題や議論を避けるため

他人のプライバシーを尊重し他人の問題に干渉しないため

疲れやストレスを感じる時に余計なエネルギーを使わないため

人間関係が複雑でトラブルを避けるため

知らんぷりされたら少し不快な気持ちになるかもしれません

でも知らんぷりすることも人生の選択肢の一つです

状況によって適切なタイミングで知らんぷりをする

そんな判断が大切です

アカエソさんって頭でっかちだけどキュート!(改)ケラマ

  • ヒメ目エソ科のアカエソさんは浅い海の岩礁・サンゴ礁域や周辺の砂地で砂に潜っていたり写真のように海底に鎮座して獲物が近づくのをじっと待っているのです・・・アカエソさんは近づいた獲物を大きな口でバクっと丸呑みする獰猛なハンターなのですが何故か愛嬌を感じます・・・身体の割に大きな頭をしていてそこに大きな口が付いていて如何にもかぶりつくぞっていう感じですが目がクリっとしていてちょっとかわいいアカエソさんなのです・・・アカエソさんは細長い円筒形の身体に褐色系から赤味が強いものまで様々な色をしています・・・エソ科の2大勢力はアカエソ属とマエソ属でアカエソ属はガレ場や岩場の砂地にマエソ属は砂泥地に棲む傾向があります・・・またアカエソ属とマエソ属は腹鰭の形で見分けられ鰭の外側の軟条が内側の軟条よりかなり短ければアカエソ属で内側と外側がほぼ同長であればマエソ属としてほぼ間違いないそうです・・・アカエソさんはあまり臆病ではなく撮影しやすいお魚さんですが海の中では赤色ではなく灰色っぽくて地味な感じに見えるので撮影する人は少ないようですがひょうきんな顔をしていると思いませんか?

アカエソさんが心配そうに見つめています

他人と比較する必要は無いけど

他人の方が自分より優れていたとしてもそれは恥ではない

去年の自分より今年の自分が優れていない事の方が立派な恥なんだ

最高の幸福は

一年の終わりに一年の始めの自分よりも遥かに良くなったと感ずること

苦しいという言葉だけはどんなことがあっても言わない

天は自ら行動しない者に救いの手をさしのべないんだから

無限に発展する道はいくらでもある

もうこれで満足だと思わず苦しいと感じても前を向いて進もう

アカククリさん?ナンヨウツバメウオさん?あなたは誰?(改)ケラマ

  • スズキ目マンジュウダイ科のナンヨウツバメウオさんはツバメウオさんとよく似ていて群れを作りますがナンヨウツバメウオさんは腹鰭が黒いのですがツバメウオさんの腹鰭は黄色なのでここで区別ができます・・・この写真のツバメウオさんは腹鰭が黒いのでツバメウオさんではなくナンヨウツバメウオさんだと思いますが如何でしょうか?・・・ナンヨウツバメウオさんは体長が最大60cmに達し左右に平たく側扁した円盤状の体型で背鰭と臀鰭が後方へ発達し吻が尖り気味なことが特徴です・・・また身体の色は銀白色で体側面に黒色の横帯が二本が走っていますが腹部に黒班がないことでもツバメウオさんと区別ができます・・・よく似たミカヅキツバメウオさんはナンヨウツバメウオさんに比べると吻の突き出しが控え目な所なのですが体側面の黒い小さな班は見られませんし腹鰭も黒くなっています・・・この写真のお魚さんは腹鰭が黒いのですが口が突き出ているのでミカヅキツバメウオさんではなくやはりナンヨウツバメウオさんだと思います?
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  • またナンヨウツバメウオさんによく似たお魚さんにアカククリさんがいますがアカククリさんは群れをあまり作らず単独もしくは数匹で見かけることが多い様です・・・このお魚さんは単独行動ですねえ?・・・アカククリさんの体長は最大45cm程度で身体は側扁した円形で背鰭と臀鰭により全体の輪郭は三角形になります・・・身体の色は銀色で眼を通る位置や胸鰭を通る位置や尾鰭前部に暗色の帯が入りますが成長とともに薄れていきます・・・吻部や腹鰭前部・胸鰭・背鰭上部と臀鰭下部・尾鰭中央部は黄色になっており背鰭上部・臀鰭下部・尾鰭後部は黒く縁どられています・・・アカククリさんはツバメウオさんの仲間の中では吻がかなり飛び出していますがこのお魚さんも吻がちょっと飛び出していますねえ?・・・ナンヨウツバメウオさんの背鰭と尻鰭の後端はアカククリさんと比べると比較的丸っこくアカククリさんはやや尖り気味です・・・この写真のお魚さんは腹鰭が黒く吻が付きだしていて群れを作らず単独行動で背鰭と尻鰭の後端がやや尖り気味なのでナンヨウツバメウオさんではなくてアカククリさんですね!・・・ちなみに名前のアカククリさんは幼魚の頃は黒の体色に赤色の縁取りがあることが由来のようです。

アカククリさん・ツバメウオさん・ナンヨウツバメウオさん

ミカヅキツバメウオさんみんな本当によく似ています

ほんの少しの違いなのですがとても大きな違いでもあるのです

人間もお魚さんからみれば似たり寄ったりなのかもしれません

人それぞれよく似ていますでも個性は大きく違うのです

そんな中で個性を光らせ輝くにはどうしらいいでしょうか?

米沢藩主上杉鷹山の言葉の中に大好きな言葉があります

為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

どんなことでもやろうと思って努力すれば必ず実現できるんです

逆に無理だと諦めて努力をしなければ絶対に実現できません

様々な出来ない理由を探している時間が有るのであれば

うしたらできるのかその方法を探す事に時間を費やしましょう

うまく回らないのは自分の責任なのです

環境の責任などにせず自責の念で人事を尽くしましょう

明るい未来が必ず訪れてくれます

アカシマシラヒゲエビさんの赤と白のストライプがクール!(改)

  • アカシマシラヒゲエビさんの体の長さは30mmから60mm程度で身体全体がきれいな赤を基調とした色合いになっていて腹面は黄褐色をしています・・・背中の中央部分と第3脚及び長いヒゲが白く背中には白線を挟む2本の赤い帯が有ります・・・アカシマシラヒゲエビさんはお魚さん達と仲良く共存しているエビさんでお魚さんが困っているところや痒いところに手が届く頼もしいクリーニング屋さんです・・・お魚さんの体表をチョコチョコチョコとかわいく這い周り体表に着いた寄生虫や魚の口の中に残った食べカスなどを小さなハサミを器用に使って食べています・・・白い手袋をはめて清潔感が漂うアカシマシラヒゲエビさんの仕草は見ていて飽きないですね。
  • アカシマシラヒゲエビさんは水深が比較的浅い所のサンゴ礁帯の岩穴等で生活していてその岩穴に潜む魚と一緒に仲良く生活しております・・・岩穴で生活する大型のお魚さん達は正直アカシマシラヒゲエビさんを美味しそうだなと思うかもしれませんが決して捕食する事はありません・・・アカシマシラヒゲエビさんが自分たちの身体を掃除してくれている事を良く判っているのです・・・アカシマシラヒゲエビさんを美味しそうだなと思って欲望に負けて食べちゃうと掃除してくれる人がいなくなって結局自分達が病気になってしまうことを理解しているんですね。
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  • アカシマシラヒゲエビさんが生息する岩穴では一緒に住んでいるお魚さん達以外にも掃除をしてもらうために様々なお魚さんが順番待ちをすることもあります・・・お魚さん達は待っている間は結構行儀よく並んでいて人間の様に横入りなど狡いことはしないようです・・・海の世界の住人を見習わなければなりませんね・・・アカシマシラヒゲエビさんは紅白のラインがくっきりしていて見ためがおめでたい感じのするエビさんです・・・またアカシマシラヒゲエビさんはスカンクシュリンプさんとも呼ばれておりその名前の由来は背中の白い筋が動物のスカンクに似ているからだそうです・・・決してスカンクさんのようにオナラで困らせることは無いようですのでご安心ください。
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白は不思議な色!

派手さはないが存在感がある清潔感がある協調性がある

他の色を引き立たせる白が入るだけで引き締まる

特に真直ぐひかれたラインはCool

何も無いようで包容力がある安心感でもあり不安感でもある

不思議な奥深い何かがあるそんな存在に憧れます

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