スケロクウミタケハゼさんの隈取が薄い!(改)
- スケロクウミタケハゼさんのようなハゼさんは動きが速くてシュッと動いてくれるので見つけようとしなくても「おっなんだ?何かいるのかな?」と気づくことがよくあります・・・スケロクウミタケハゼさんは体も小さいので怖いのはよくわかりますがあまり派手に動くと逆に目立ってしまいますので考えものです・・・スケロクウミタケハゼさんは比較的赤味が強いものが多いのですが住んでいるところによっては白色の個体になるものもいます・・・この写真のスケロクウミタケハゼさんも周りの色に合わせて体は白めです・・・スケロクウミタケハゼさんの特徴は眼から口先にかけて伸びる助六さんのような隈取の赤色のラインです・・・この角度からはちょっとわかりずらいですが少し薄めの隈取がかすかに赤くないですか?
- 体の割に大きな頭を持っており平べったくなくちょっと高さのあることもスケロクウミタケハゼさんの特徴になります・・・このハゼさんも明らかに頭でっかちですよね・・・他のお魚さんにも言えることですが頭でっかちだと何か愛嬌がありますよね・・・人間の赤ちゃんもそうですが頭でっかちだと私は男ですがなぜか母性本能が出てくるのです?・・・エメラルドグリーンのきれいな瞳をしていますがこれもスケロクウミタケハゼさんのチャームポイントです・・・とても美しいと思いませんか?・・・ご存じ通りスケロクウミタケハゼさんの名前は歌舞伎の「助六」から来ているのですがこのスケロクウミタケハゼさんはちょっと控え目の隈取です。
確固たる信念がないと歌舞くことはできない
確固たる信念がないのに見た目だけ歌舞くのは如何なものか
中身がないと薄っぺらになってしまう
何をやるにしても難しいことは承知の上で
周囲の声に惑わされず
確固たる信念をもってやり遂げたい
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