ハマクマノミさんが極上ふわふわベットの上で!(改)
- ハマクマノミさんの体には白色の横帯は無く頭のところに幅広い白色の横帯があります・・・よく似たハナビラクマノミさんに比べるとこの頭部の白色帯は太めになっています・・・幼魚の時は2~3本の白色横帯がありますがなぜか頭以外は成長に伴い消失してしまいます・・・白色横帯は2~3本あってもいいと思うのですが大人になるとハマクマノミさんもシンプルさを好むのでしょうか?・・・メスは体長約10cmほどありますがオスは体長約6cmほどとオスの方が体は小さめで色も明るくきれいです・・・どちらかと言うと私は大きさといい色合いといいオスのほうがかわいいと思うのですが皆様は如何でしょうか?・・・ハマクマノミさんのメスは成長とともに黒みがどんどん増していき老成した大型のメスは全身がほとんど黒色になってしまいます・・・漫画などに出てくるちょっとこわめで体も大きいいボス感強めの老婆という感じですかね・・・失礼いたしました。
- 触手が丸くふんわりとした形をしている愛らしい「タマイタダキイソギンチャク」の中に隠れて生活しているハマクマノミさんです・・・とてもリラックスしている写真のハマクマノミさんですが鮮やかなオレンジ色をしていますのでオスですかね・・・イソギンチャクさんのベッドでのんびりしているハマクマノミさんのようですがとても気が強いクマノミさんです・・・イソギンチャクさんからよく離れて中性浮力でピョコピョコしながら辺りを警戒しています・・・特に産卵期のメスは「グッグッ」と警告音を出しながら攻撃してきます・・・子供を守るために頼りになる鬼嫁です!・・・咬まれると結構痛いので見ている私たちのとってはちょっと恐怖です!!・・・セブ島は1回のダイビングでいろいろな種類のクマノミさんが一度に見られてとてもリーズナブルで~す。
守るものがあると強くもなるし弱くもなる
守らなければならないものがあると
必死になり不思議と力が湧いてくる
守らなければならないものがないと
如何様にも勝負することができる
どんなことにも自分の責任で自由に冒険ができる
どちらが正しいというものではない
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