ネジリンボウさんの雌雄の違いは度胸?(改)
- スズキ目ハゼ科のネジリンボウさんの全長は6cm程度で岩礁やサンゴ礁の外縁部に続く砂底で暮らしていてニシキテッポウエビさんによって掘られた砂地の巣穴に仲良く共生しています・・・ネジリンボウさんは通常巣穴の上でペアで仲良くホバリングしていて流れてくる方向に顔を向けて流れに乗ってやってくるプランクトンなどを食べています・・・穴掘りがめっぽう得意なテッポウエビさんと目がとっても良いネジリンボウさんはお互いの得意を生かしGive&Takeしながら共生しています・・・下の写真でもわかる通り常に敵に目を光らせているネジリンボウさんは穴の入り口でホバリングしながら敵が近づくと尻尾でエビさんの触覚に触れて警告します・・・そのシグナルを受けたテッポウエビさんは巣穴の手入れをやめて一目散に巣穴の奥へ逃げ込みますがネジリンボウさんもホバリングをやめて巣穴の中に続いて引っ込みます。
- ネジリンボウさんは普通ネジリンボウさんのペアで暮らしていますがたまにヒレナガネジリンボウさんと同居していることもあります・・・ネジリンボウさんは鰭の長さの違いを人間ほどあまり気にしていないのでしょうか?・・・ネジリンボウさんのペアの雌雄判別は第一背ビレの長さで判別でき長い方がオスとなります・・・でもペアで泳いでいると比較できるのですが一匹だけだとこのネジリンボウさんがオスなのかメスなのかよくわかりませんねえ・・・でもオスのほうがとっても臆病で先に穴の中へ逃げ込むことが多いのでおそらくメスですね・・・女は度胸?・・・先ほどのヒレナガネジリンボウさんと同居しているネジリンボウさん達はもしかしたら妙に鰭の長いオスのネジリンボウさんと勘違いしているのでしょうか?
大切な友人とは?
私が間違っていれば間違っていると指摘してくれる人
見えないところでも私に対して裏表のない人
できれば最高の私を引き出してくれる人
そして黙っていても私と2人で沈黙に耐えられる人
人生で一人でも見つけられれば幸運ですね
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