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『まだ中学生?可憐な衣装のハナミノカサゴさんと他の種類の違いは?』つぶやきVer パラオ ダイビング‐フォト‐tsubuankun

Dive-photo

中学生のハナミノカサゴさん?・・・違いは?(改)

  • この華憐なフワフワ衣装のカサゴさんはまだ大人というほど大きくなく特徴が曖昧ですがおそらくカサゴ目フサカサゴ科のハナミノカサゴさんではないかと思います・・・写真のミノカサゴさんの尾びれには暗色斑がかすかにありますし胸ビレ軟条も14本あるので?・・・ハナミノカサゴさんはインド洋東部から西太平洋にかけて広い範囲で暮らしていて日本では駿河湾以南の岩礁やサンゴ礁域に住んでいますがこのハナミノカサゴさんは多分人間で言うと中学生ぐらいの年齢ですかね?・・・それにしても見事に長く優雅な鰭でシャナリシャナリと進んでいきます・・・ミノカサゴさんを見分けるにはまだまだ勉強が必要な私ですがそれぞぞれの特徴を記しておきます。
  • まずミノカサゴさんは尾鰭にはっきりした斑紋がなくやや温帯性で開けた砂地を好み鱗は1枚ずつはっきり目立っています・・・下アゴの腹面には茶色の縞模様がなく胸鰭軟条が12~13本という点でハナミノカサゴさんと見分けられます・・・ハナミノカサゴさんは尾鰭に細かい暗色斑があって熱帯性で岩礁やサンゴ礁を好みます・・・赤味や強い個体や黒っぽいものなど色彩変異があり側線部に白点があることが多く下アゴの腹面に茶色の縞模様があり胸鰭軟条が14~15本という点でもミノカサゴさんと見分けられます・・・ネッタイミノカサゴさんは胸鰭の膜が先端まで伸びず青や黒の斑紋があり眼上の皮弁は長く縞模様があります・・・胸鰭軟条が白色または赤色で胸鰭の膜に斑紋がないキミオコゼさんや胸鰭軟条が赤系統の縞模様となるイトヒキミノカサゴさんなどよく似た種類がいます・・・キリンミノカサゴさんは胸鰭の膜に切れ込みがなく尾の付け根にT字状の模様があります・・・眼上の皮弁は長く団扇のような胸鰭のためミノカサゴさんやハナミノカサゴさんやネッタイミノカサゴさんと見間違えることはありませんが幼魚のうちは切れ込みがあるので注意が必要です。

ハナミノカサゴさんの優雅な舞

その優雅な舞は周りからは認めてもらえないと言う

どうして認めてもらえないのか?

認めてもらえないと文句を言う前に

ハナミノカサゴさんがするべき事は?

他人に認めてもらいたいのなら

まずは自分が周りを心から認めること

他人はなかなか変わってくれないもの

でも自分は今からでも変えられる

媚びる必要はない

自分が変われば

周りの見る目も変わってくるはず?

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