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『ここは何処?奇妙な世界に迷い込んだ?タコクラゲさんだらけの不思議な湖!』つぶやきVer パラオ ダイビング‐フォト‐tsubuankun

Dive-photo

もしかしてタコクラゲさんは不思議な湖の家主さん!(改)パラオ

  • この写真はパラオの人気スポットの一つである「ジェリーフィッシュレイク」に住んでいるものすごい数の根口クラゲ目タコクラゲ科タコクラゲ属のタコクラゲさんです・・・一体何匹くらいぷかぷかしているのかわからないくらいもの凄い数のタコクラゲさん達です・・・そんなに大きくはない湖なのですがきれいなブルーを背景に見渡す限りクラゲ・クラゲ・クラゲのオンパレードです・・・タコクラゲさんは水の流れに身を任せながら何を考えているのでしょうか?・・・タコクラゲさんの気持ちはよくわかりませんがふわふわ・ゆらゆらと水中を漂っています・・・その姿を見ていると慌ただしい世界が嘘の様で本当に心癒されるタコクラゲさんです・・・タコクラゲさんの傘はほぼ半球状で傘には円形から楕円形の斑紋が見られ口腕の長さは傘の半径程度で数は8本です・・・タコクラゲさんの口腕の下部には棍棒状の付属器がありタコさんに似た外見からその名がつけられたそうです。
  • またタコクラゲさんは体内には褐虫藻が共生しておりそのため体色は褐色なのですが褐虫藻が抜けてしまい白っぽくなります・・・ここジェリーフィッシュレイクのタコクラゲさんは塩水湖に生息するタコクラゲさんの一種でゴールデン・ジェリーフィッシュさんという大変珍しい毒を持たないクラゲさんなのです・・・ここのタコクラゲさんは大昔の地殻変動によって出来たこの湖に取り残され進化の過程で毒を持たなくなったと言われております・・・だから私たちが刺されることもないので安心して近づけるかわいいクラゲさんなのです・・・でもその事がタコクラゲさんにとっては死活問題で実はこのタコクラゲさんはとても繊細な生き物でフィンが当たるだけで簡単にスライスされて死んでしまいます・・・だからタコクラゲさんが死んでしまわないようにそーっとそーっと慎重に近づきましょう。
  • ジェリーフィッシュレイクは上下2つの層からなり酸素が比較的豊富な上層と低酸素状態の下層で構成されていて上の方は綺麗なブルーなのですが下のほうを覗くと真っ暗で不気味な感じがします・・・酸素濃度は表層から徐々に低下し水深15m付近でゼロとなり硫化水素の濃度は深度に従って上昇していきます・・・また上方の3mにはバクテリアが濃密に生息する層がありこの細菌層でほぼすべての太陽光が吸収されるためこれより下の領域は澄んでいますが非常に暗いそうです・・・ジェリーフィッシュレイクの無酸素層で遊泳するのは人間にとって危険な領域で皮膚を傷める恐れがあり安全性確保のためスクーバ―ダイビングは禁止されております・・・ちなみに1998年にはエルニーニョ現象により水温が上昇した時ジェリーフィシュレイクのタコクラゲさんは絶滅寸前だったそうです・・・でも今は復活してきているそうでタコクラゲさんの生命力の勝利ですね良かったです!・・・このジェリーフィッシュレイクは海底近くで外海と繋がっているとか表層近くにある3本のトンネルによって周囲の海とつながっているとか話を聞きますが本当かどうかはわかりません・・・とにかく神秘的な湖のジェリーフィッシュレイクです。

タコクラゲさんを見ていると気持ちが落ち着くのは?

流れに無理して逆らうのではなく流れを理解して怒らず悩まず受け入れる

確かに逆流を真と受け入れる心の広さは賢明なアプローチ方法です

自然の流れに身を任せることで無駄な抵抗やストレスを減らせます

そしてこの柔軟性や適応力によりスムーズに物事が進むことがあります

挑戦して困難な状況に直面した時には無理に押し通さない

一度立ち止まって見直す事で結果的に良い方向へ進めるかもしれません

それが新たな学びや洞察を得る手助けになるかもしれません

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