漆黒の中に輝くブルーホールを見上げて感じること! パラオ
- この写真はパラオのブルーホールを潜った時の一コマです・・・穴の入り口はサンゴ礁の結構浅いところにあるのですが中を覗いてみるとこんな暗い穴の中に入っていくのかという不安な気持ちになってしまいます・・・でも潜って行くと中は結構広くなっていて天気がいい日に下から見上げると太陽の光がホールから降り注ぎ幻想的な雰囲気を醸し出してくれ最初の不安な気持ちも吹っ飛んでしまいます・・・いかがでしょうか?・・・見事な別世界ですよね!・・・でもしっかり中性浮力を取らないとブルーホールの底はなだらかな斜面になっていますのでそこに着底してしまうとかなり危険な深みにはまってしまいます・・・でも私が潜った時は40mくらいのところにヘルフリッチさんがかわいくお出迎えしてくれていました・・・それを目当てに短時間ではありますが撮影に奮闘していたものです・・・かなり年月がたってしまったのでそのヘルフリッチさんも天国でピョコピョコと泳いでいることでしょう・・・世代交代して今も子孫のヘルフリッチさんがブルーホールのお家に住んでいてくれるとうれしのですが・・・でも私も年齢を重ねたのもうこの深さまでは潜れないですね。
- ブルーホールはかつての洞窟や鍾乳洞といった地形が何らかの理由により海中へ水没し浅瀬に穴が空いたように見える地形です・・・という事でパラオのブルーホール以外にも世界にはたくさんブルーホールがあります・・・カリブ海のベリーズにあるブルーホールは直径313m最深部は約130mの巨大なブルーホールがあります・・・直径313mというとちょっと想像がつかない大きさですが現地の人々には海の怪物の寝床と呼ばれているそうです・・・確かにこれだけ大きくて濃いブルーの穴を見ると怪物が出てきてもおかしくないですね・・・それからシナイ半島にあるブルーホールは直径60m深さ130mほどありビーチの目の前にあるサンゴ礁にぽっかりと穴が開ていてビーチからも望むことができるそうです・・・穴の周りのサンゴ礁は色とりどりの珊瑚が群生し美しく世界中のダイバーが訪れていますが何故か死亡事故が多発しているそうです・・・また南シナ海のクレセント諸島東部のサンゴ礁の中にあるブルーホールは深さが300メートルに達すると発表されていて世界で最も深いブルーホールとされています・・・神秘的で不思議な何かを感じる美しい青のコントラストのグラデーションがブルーホールの魅力ですね。
外見だけでは本当の姿というか中身はわかりません
他人や自分自身を評価し理解する上で中身は非常に重要なのに
外見だけでは人の本質を完全には表現できないのです
外見は第一印象を与えるひとつの要素ではあります
だから初対面の相手との関係を構築する際に大きな影響を与えます
一方中身は時間をかけてゆっくりと理解されるものであり
深い友情や信頼を築くための基盤となります
中身は長期的な関係を築く際に重要な役割を果たします
だから外見と中身の視点バランスを取ることは
自分自身の成長や他人との健全な関係を築くために欠かせないものです
あらゆる方向から自分の眼で確かめる
勇気を持って外見と中身を見つめる事が大切なんですね
そうすれば新しい世界が広がるかも
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