『恐怖の鬼か?間違って踏んだら死んじゃう?オニダルマオコゼさんがこんなところに!!』つぶやきVer ケラマ ダイビング‐フォト‐tsubuankun

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恐怖!オニダルマオコゼさんがこんなところに!!(改)

  • カサゴ目フサカサゴ科またはオニオコゼ科のオニダルマオコゼさんは体長が約40センチほどで全身がボコボコとしたコブ状になっており岩礁や砂などに擬態しているため海の中でその姿を発見しずらいお魚さんなのです・・・オニダルマオコゼさんは背鰭の棘条からストナストキシンと呼ばれる強力な毒を分泌するため非常に危険な魚類として知られていますがこの毒はハブ毒の30倍とも言われる非常に高い毒性を持っています。・・・オニダルマオコゼさんは浮袋を持たない底生魚で海底で動かずじっと獲物を待っているため浅瀬で気づかずにオニダルマオコゼさんを踏んでしまいその結果発熱や呼吸困難や痙攣を起こして死亡するという事故も起こっています。
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  • オニダルマオコゼさんの毒が大変危険な事はわかっていても擬態しているオニダルマオコゼさんにうっかり触ってしまったり踏みつけて刺される事も考えられます・・・もしそうなってしまったら毒が回って動けなくなって溺れてしまわないようにまずは海から上がりましょう・・・海から上がったら真水で傷口をよく洗い傷口にオニダルマオコゼの棘が残っていないか確認しもし残っていたら必ず取り除きましょう・・・そしてオニダルマオコゼさんの毒はタンパク性の毒であるため刺された場所を45度以上のお湯で温めましょう・・・以上の応急処置をして可能な限り早急に医療機関で受診しましょう・・・それにしても上手に擬態しているので発見しづらいお魚さんですよね・・・この時も「ん!何かいる」っと気が付いたからいいものの気が付かづに踏んだり手をついたりしたらと思うとぞっとしますね・・・写真の様に怖い顔をして岩の隙間に潜んでいますので最大限気を付けましょう!

オニダルマオコゼさんは恐ろしい顔と恐ろしい毒を持っている

でも誰かがチャレンジしたから美味しく頂けるお魚さん

死ぬリスクが無ければ何事に出会っても決して逃げない事

逃げずに決然と立ち向かえば危険は半分に減る

危険が身に迫った時逃げ出すようではかえって危険が二倍になる

人に選べる道なんて努力するか諦めるかのどっちかしかない

挑戦というリスクを取らない方がかえってリスクは大きい

何もしない事が一番大きなリスクなのです

笑われても笑われても今何ができるかを考えてベストを尽くす

成功するところまで続ければそれは成功になる

成し遂げようと決めた志をたった一度の敗北によって捨ててはいけない

ものは見方によってすべて変わるのだから

失敗のない人生なんておもしろくないものです

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