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『清楚で艶やかな振袖を着ている?ミゾレウミウシさんの後ろ姿に惹かれませんか?』つぶやきVer ケラマ ダイビング‐フォト‐tsubuankun

Dive-photo
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ミゾレウミウシさんの後ろ姿が清楚で艶やか!(改)

  • イロウミウシ科ミスジアオイロウミウシ属のミゾレウミウシさんの背面は半透明な白色から青白色で3本の暗青色から黒色の縦線が入ります・・・でもこの縦線は途切れることもあり正中線上の黒色線は触角間と鰓直前だけのミゾレウミウシさんが多いようです・・・背の周縁と腹足周縁は白色に縁どられ触角と鰓は半透明の青白色から淡黄褐色で白い細点が密に散在しています・・・心太の様にも見えるしカエルの卵の様にも見える綺麗な2次鰓です・・・この写真のミゾレウミウシさんは触覚がほんの少し写っていますがやはり立派な触角と顔が見える様に正面からバシッと撮影するべきでしたね・・・次回はちゃんと正面から撮りますのでミゾレウミウシさんかっこいいポーズをよろしくお願いいたします。
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  • ちなみにミゾレウミウシさんとよく似たダイアナウミウシさんとミスジアオイロウミウシさんという方がいます・・・イロウミウシ科ミスジアオイロウミウシ属のダイアナウミウシさんは体の地色は白色で背面は灰青色になっており白色の細点が密に散在していて外套膜最外周は白色で縁取られています・・・黒色の太い線が頭部から触角を通り二次鰓の後方まで繋がっていますが途切れがちです・・・正中線上には黒色の斑紋が入りますが円班になったり縦線になったりと個体差があり触角の色は黄色で二次鰓は基部が白色で半分から先が黄色になっています・・・ミゾレウミウシさんにとてもよく似ていますが触角と二次エラが黄色いので判別は容易です・・・またイロウミウシ科ミスジアオイロウミウシ属のミスジアオイロウミウシさんは体の地色は白色で外套膜最外周は白色で縁取られその内側は水色になっています・・・水色の領域には3本の縦線があり外側の2本の線は触角前部と二次鰓の後部で繋がっています・・・触角と二次鰓の色は橙色ですが赤味を帯びたり色が薄くなるものも見られます・・・外套膜が単一の色で他の種に存在する白い斑点がなく触角と二次エラが黄色い個体が多いのが特徴で~す。

ミゾレウミウシさんの姿はまるで振袖を着ているようです

ちなみに振袖は若い未婚の女性が着用するものとされている

でも本来は未婚か既婚かが問題ではなく若い女性用の和服

そして婚礼の振袖の袖を短く仕立て直したことに由来するのが留袖

留袖既婚女性の第一礼装と位置づけられています

振袖は袖丈の長さによって大振袖・中振袖・小振袖に分けられ

長くなるほど格調が高いとされているそうです

袖丈50~60cm程度のものを普通袖

75cm程度のものが小振袖

袖丈100cm前後の小振袖と大振袖の中間のものを中振袖

108cm以上のものを大振袖といいます

振袖の原型ができたのは飛鳥時代だそうで長い歴史があります

最近は外国の方にも人気の着物ですが

何はともあれ着物はやっぱりいいですね

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