『ハマクマノミさんがクールに見えるのはどうしてでしょう?』つぶやきVer ケラマ ダイビング‐フォト‐tsubuankun

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ハマクマノミさんのオレンジと白のコントラストがクール!(改)

  • クマノミさん達にはいろいろな種類が存在しますしイソギンチャクさんもさらにいろいろ種類があって「これは何?」ってよく迷ってしまいます・・・下の写真のハマクマノミさんは大きさが10cm程度で長い卵型の平たい体をしており写真では見えませんが尾びれの後縁は丸くなっています・・・ハマクマノミさんは太めの白いラインが頭部に一本ズドンと入っているのが特徴ですが幼魚の頃は白いラインが2~3本あるそうです・・・体が大きくなるにつれて白いラインが消え一本になっていきますが大人のハマクマノミさんはシンプルな模様が好きなのでしょうか?・・・大人になっても2~3本白いラインが残っている歌舞いているハマクマノミさんがいてもいいと思うのですが駄目ですかね?
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  • ハマクマノミさんはオスの方がメスより体は小さくて色合いもメスより明るく白いラインもくっきりしていてかわいい感じです・・・メスはというと夏が産卵期になっていて一回の産卵で約1,000個の卵を産むのです・・・その上約3週間のペースで産卵を繰り返します・・・1000個の卵を3週間ごとに産むなんてメスは大変ですね!・・・そんな苦労をして産んだ卵を大切に大切に育てて次の世代につなげていくのですねえ・・・ハマクマノミさんはえらい!・・・クマノミさんの仲間であるハマクマノミさんは普段タマイタダキイソギンチャクさんの中に隠れて生活しているお魚さんです。
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  • ちなみにタマイタダキイソギンチャクさんは触手が丸くふんわりとした形をしている愛らしいイソギンチャクさんです・・・ダイビングの時にタマイタダキイソギンチャクさんを発見したら近くにハマクマノミさんがいるかもしれないのでよく観察してみるといいでしょう・・・ハマクマノミさんと相性がとてもいいタマイタダキイソギンチャクさんなのです・・・タマイタダキイソギンチャクさん名前の通り先端が丸い形をしているのですが触手の形は頻繁に変わり長細くなったり丸まったりを繰り返します・・・この変化の理由の一つとしてクマノミさんの存在があげられるそうですが原因はよくわかっておりません・・・タマイタダキイソギンチャクさんは多くのクマノミさんが共生しますが特にハマクマノミさんが好む種類となっています・・・色はホワイトからグリーンやレッドの個体もあります。
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  • 近似種のハナビラクマノミさんに比べるとハマクマノミさんは頭部の白色帯が太くてはっきりと主張しているクマノミさんです・・・ハマクマノミさんはオレンジの濃い鮮やかな種類のクマノミさんで主に藻類や小さな甲殻類を食べて生きています・・・下の写真のハマクマノミさんの色合いは同じハマクマノミさんの中でも明るめのオレンジ色をしていますのでオスのハマクマノミさんですかね?・・・先っぽが丸々としたタマイタダキイソギンチャクさんの森の中から顔をちょこんと出してなんだか居心地がよさそうです。
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自己を強く推す

敵は多いけど潔い

配慮した自己主張

敵は少ないけど互いにもやもや

どちらかに偏り過ぎない

シチュエーションとバランス

そこを感じ取れる自己主張クール・・・かな?

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