バブルコーラルシュリンプさんは水墨画みたいに繊細な細い線!(改)
- 和名はなく英名のバブルコーラルシュリンプさんという愛称で呼ばれていて学名ではウィル・フィリピンエンシスさんとされています・・・バブルコーラルシュリンプさんの体は透明ではさみ脚や歩脚や触角などの外縁が赤紫色または青紫色の細線で縁取られています・・・よく見るとその線に肉付きされていて見た目ほど細くはないのですが遠目ではとても繊細で神秘的な姿をしたエビさんです・・・サンゴ礁や礁斜面に生息するミズタマサンゴさんに共生しているのでミズタマサンゴさんを探すと高い確率でバブルコーラルシュリンプさんに遭遇することができます・・・でもとても小さいので見つけるのはなかなか苦労しますよ。
- バブルコーラルシュリンプさんはあまり動き回らないエビさんですが深追いするとサンゴさんの奥に隠れてしまいますので注意しましょう・・・バブルコーラルシュリンプさんは繊細なのでよく見ないとわからないですが私が思うに蚊が止まっているように見えませんか?・・・バブルコーラルシュリンプさんはミズタマサンゴさんから出る粘液などを食べて暮らしているので餌に困ることもなくミズタマサンゴさんを安住の地としています・・・常に食事を与えてくれるってよっぽど居心地がいいんでしょうけどたまにはバブルコーラルシュリンプさんも他の物も食べてみたいと思ったりしないのでしょうか?・・・ちなみにバブルコーラルはポリプの大きなハードコーラルの仲間で泡のような器官を海水で大きく膨らませています・・・それにバブルコーラルはスイーバー触手を伸ばし他のサンゴを攻撃する性質を持っているそうです・・・スイーパー触手は10cm以上伸ばすことができるそうです・・・ポヨポヨとしていて見た目がおとなしそうなバブルコーラルさんですが結構やんちゃなサンゴさんなのですね。
見た目がかわいいと
中身もかわいいと思ってしまう
見た目がかっこいいと
中身もかっこいいと思ってしまう
見た目が怖そうだと
中身も怖そうと思ってしまう
いけないですね
判断を誤ってしまいます
見た目に騙されないように
一歩引いて
中身をよく見るようにします
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